液晶テレビを眩しく感じたら?画面の明るさで注意すべき4つのポイント

液晶テレビ

ハイセンス 32V型 液晶 テレビ HJ32K3120 ハイビジョン 外付けHDD録画対応 裏番組録画 メーカー3年保証

液晶テレビを使っていると、画面の明るさに違和感を感じることがあります。

もし眩しく感じるようなときは、無視せずに設定を変えましょう。

画面が眩しいときは、明るさの設定が合っていない可能性があります。

液晶テレビは、明るさの変更ができるようになっているので、適切な値に調節して使うことが大切です。

では、画面の明るさで注意しておきたい4つのポイントを紹介していきましょう。

>>私が絶対おすすめする液晶テレビランキングはこちら


新しく買ったら調節を

液晶テレビの映像は、暗いよりも明るい方が見やすくなり、きれいに感じるものです。

そのため、液晶テレビを店頭に並べるときは、通常よりも明るめの設定にして、見映えをよくする場合があります。

しかし、その明るさは、あくまでも店頭できれいに見せるための設定です。

家庭で普通にテレビを使う場合には、眩しさを感じてしまうことが多くなります。

液晶テレビは、使う場所に合わせて、適切な明るさに調節しなければならないのです。

ところが、買ってきたばかりの液晶テレビは、店頭での設定のままになっていることがあります。

それを知らずに設定を変えないまま使っていると、明るさが合っていないために、眩しくなってしまうのです。

明るさは必ず確認する

液晶テレビを初めて使うときは、まず明るさを確認して、調節を行いましょう。

明るい設定のままになっているようなら、使う部屋の明るさに適した値まで下げなければなりません。

また、適切な明るさというのは、その場所によって違います。

つまり、買ったときの設定が極端に明るいものでなかったとしても、テレビを見る部屋に合っているとは限らないわけです。

そのため、明るさは必ず調節することをおすすめします。

適度な明るさで使えば、眩しさを感じることはありません。

>>私が絶対おすすめする液晶テレビランキングはこちら


コントラストに注意しよう

眩しさを感じる原因は、単に明るさの問題だけではありません。

画面のコントラストが高すぎる場合も、眩しさを感じることが多くなります。

コントラストとは、暗い部分と明るい部分の差をはっきりさせるものです。

このコントラストが高くなっていると、暗いところはより暗く、明るいところはより明るく見えるようになります。

その差が曖昧な状態だと、メリハリのない映像になってしまいがちですが、コントラストを上げておけば、くっきりとした見やすい映像になるわけです。

しかし、コントラストを上げすぎていると、明るい部分を必要以上に強調することになってしまうため、どうしても眩しさを感じやすくなります。

コントラストの高さは見やすさにつながることから、「高ければ高いほどよい」という勘違いをしてしまうこともありますが、むやみに上げるのは避けるべきです。

大切なのは、その部屋に合わせた設定なので、自分が最も見やいと感じる値を意識して調節しましょう。

明るさと合わせて調節する

コントラストの調節は、明るさの調節とセットで行うのがおすすめです。

両方を慎重に変えていくことで、ちょうどよい明るさを見つけることができます。

ただ明るさを下げても、逆に暗くなりすぎてしまうことがあるため、明るさの調節だけを行うのはよくありません。

明るすぎる画面と同じく、暗すぎる画面も、とても見にくくなってしまうのです。

しかし、明るさだけでは対応できないときでも、コントラストを一緒に調節すれば、暗くなりすぎる心配はありません。

明るさを下げすぎて見にくくなるようなら、コントラストの方を下げてみましょう。

すると、明るさを抑えつつも、見やすい映像にすることができます。

目の負担を軽減しよう

液晶テレビの画面を眩しく感じるときは、目が疲れている証拠でもあります。

ずっと画面を見続けていると、どうしても目に負担をかけてしまうので、眩しさだけでなく、痛みを感じたり、目がかすむこともあるのです。

そのため、あまり長時間テレビを見るのはやめましょう。

何時間も続けて見るのではなく、時間を決めて適度に見ることが大切です。

もし長く見るのであれば、ずっと画面を見続けるのではなく、ときどき休憩することをおすすめします。

休憩を入れずに見ていると疲れは蓄積されるばかりですが、休む時間を設ければ、負担を減らすことができるのです。

そして、休憩するなら、なるべく遠くの景色を見るようにして、画面を見て酷使した目を休めるようにしましょう。

また、画面を見続けると、まばたきが減ってしまうことも多いので、目が乾きすぎないように、目薬を使うことも大切です。

こうした対策は、液晶テレビだけでなく、パソコンの画面やスマートフォンの画面でも必要になります。

ブルーライトの対策

液晶テレビやパソコン、スマートフォンなどの画面からは、ブルーライトが出ています。

これは、目に負担をかけてしまう大きな原因です。

ブルーライトは、太陽の光にも含まれている強い光なので、あまり浴び続けていると網膜が刺激され、視力を低下させる恐れがあります。

また、睡眠のためのホルモンを抑制してしまう働きもあるため、睡眠不足になることもあるのです。

このブルーライトは、明るい画面から多く出てしまうため、明るすぎる設定でテレビを見ることは避けてください。

先述のように明るさを適度に調節しておけば、ブルーライトを軽減することができます。

また、ブルーライトをカットする眼鏡を使うのもおすすめです。

主にパソコンの作業などで多く用いられていますが、液晶テレビのブルーライト対策にも、優れた効果を発揮してくれます。

適度な明るさに調節し、この眼鏡も併用しておけば、ブルーライトの刺激を大幅に減らすことができるのです。

液晶テレビを長持ちさせるために

液晶テレビは、普段の生活で頻繁に使用する家電製品のひとつであり、劣化に注意しなければなりません。

劣化を早めてしまうものは、日常の中には多くあります。

部屋の湿気や蓄積した埃、何度も繰り返される電源のON・OFFなどによって、液晶テレビには負荷がかかり、だんだん劣化していくのです。

そして、劣化の原因の中には、画面の明るさもあります。

画面が明るいということは、液晶テレビのバックライトを酷使している状態です。

バックライトが画面を照らすことで、液晶テレビは映像を映していますが、酷使しすぎて劣化した場合は、映像を正しく映すことができなくなってしまいます。

このバックライトを劣化させないためには、明るすぎる設定を控えなければなりません。

適度な明るさにしておけば、バックライトが極端に劣化する心配はなく、長く使うことができます。

つまり、明るさを調節して使うことは、テレビの寿命を延ばすことにもなるわけです。

不具合を防ぐ

明るさを抑えて液晶テレビの劣化を遅らせれば、画面が急に暗くなったり、縦に線が入ったりする不具合も防ぐことができます。

そうした液晶テレビの不具合は、バックライトの劣化によるところが大きいため、明るさを調節することが、よい対策になるのです。

暗くなったり線が入ったりする症状があると、高額な修理費が必要になったり、無理に自分で直そうとして失敗したりと、さまざまなデメリットも出てきます。

それを避けるためにも、普段から明るくしすぎないように注意して使いましょう。

まとめ

液晶テレビは、現代の生活では必需品となる商品ですが、その使い方には注意しなければなりません。

必要以上に明るくして使ったりすると、目に余計な負担をかけたり、劣化を早めることになってしまいます。

そのためには、ここで紹介したような注意点を常に意識して、適度な明るさを保つようにしてください。

眩しさを感じない設定にしておけば、人の目にもテレビ本体にも優しい使い方ができます。






液晶テレビ