録画ができると便利! 液晶テレビで録画視聴するメリットとは?
外付けHDDやブルーレイレコーダーなどでテレビ番組を録画している人は多くいます。
また、録画機能がついた液晶テレビも販売されており、そのテレビで録画をしている人も多くいます。
では、なぜテレビを録画する人が多いのかというと、たくさんのメリットがあるからです。
ここではそのメリットを紹介していくので、興味がある方はぜひご覧ください。
目次
どの時間帯の番組でも簡単に見ることができる
深夜に面白い番組がやっていても、リアルタイムで見るには起きてなくてはいけません。
遅くまで起きていることは結構辛いものです。
また、夜更かしは美容や健康に良くありません。
しかし、ブルーレイレコーダーや外付けHDDなどを使えば、深夜の見たい番組があっても夜更かしすることなく見ることができます。
注目されているアニメでも深夜に放送する場合があり、録画する機器がない人は「なんで深夜にやるの」と残念に思ってしまいますが、録画ができる環境であればそのようなことを思うことはありません。
無理して起きている必要がないため、寝不足になるのを防ぐことができます。
見たい番組が深夜ではなく早朝に放送する場合も、録画すれば早起きする必要はありません。
早朝や深夜にリアルタイムでスポーツを見たい場合は、その時間起きている必要がありますが、録画視聴でも問題ない場合は放送される時間帯は関係ないため、どの時間帯の番組も簡単に見ることができます。
録画した番組は好きなタイミングで見ることができる
録画できる機器に録画しておけば、録画した番組は自分の好きなタイミングで見ることができます。
そのため、わざわざ見たい番組に予定を合わせる必要がありません。
例えば、「夜の7時から見たい番組があるから、それまでに帰らないと」などのような場合でも、テレビ番組を録画すれば放送時間までに帰る必要はありません。
見たい番組に予定を合わせると、放送される時間帯に他の予定を入れることができなくなります。
それがストレスになってしまう場合があり、テレビでストレスを溜めるのはつまらないことです。
しかし、録画をすれば見たい番組に予定を合わせる必要がなく、自分の好きなタイミングで見ることができます。
液晶テレビで録画をすれば忙しい時に無理に見なくても、暇な時に見ることができるため、時間を有意義に使えるようになります。
CMを飛ばすことができる
テレビをリアルタイムで見ていると、CMが邪魔に感じてしまうことがあります。
NHKならCMは流れませんが、それ以外の局だと一定の間隔でCMが流れます。
「結果はCMの後で」などのように言ってCMに入ると、「もったいつけないでよ」と思いCMを飛ばしたくなりますが、リアルタイムで見ているとCMを飛ばすことはできません。
テレビを見ている人の中には、そのことがストレスに感じてしまう人もいるかと思います。
しかし、録画した番組を視聴すれば、邪魔に感じるCMを飛ばすことができます。
テレビドラマを見ていてCMに入った時に、ドラマに出演していた俳優がドラマとは違う雰囲気でCMに出てくることがあります。
そうすると、テレビドラマに感情移入していたのに冷めてしまうことがあり、ドラマがつまらなく感じてしまう場合がありますが、CMを飛ばすことができればそのことを防ぐことができます。
視聴時間の短縮にもなる
CMを飛ばせることは視聴時間の短縮に繋がります。
テレビ番組によってはCMが多い番組があり、そのような番組はCMを飛ばすことにより、かなり視聴時間を短縮することができます。
55分くらい放送されるテレビドラマでも、CMを入れて55分くらいなため、CMを飛ばすことによってもっと少ない時間で見ることができます。
早送りすることができる
2時間や3時間の特番の中には、自分が見たい部分が1時間しかない場合もあります。
その他の部分は興味がないため、見ていても退屈に感じてしまいます。
しかし、録画した番組は早送りすることができるので、興味がない部分を早送りすることができます。
自分が見たい部分以外は早送りすれば良いので、2時間も3時間も見る必要がありません。
そのため、視聴時間を短縮することができ、その分他の番組を見たり他のことをしたりなど、時間を有意義に使うことができます。
リアルタイムで見たい番組を見ていて、つまらなく感じてしまう場面があっても、我慢して見なくてはいけない場合もあります。
ですが、録画した番組の視聴なら、つまらないと感じた場面を早送りすることができるため、余計なストレスを感じずに済みます。
分けて見ることができる
リアルタイムの視聴だと、途中で疲れてしまっても、全部見るためには番組が終わるまで見続けなくてはいけません。
ですが、録画した番組なら一度に全部見る必要はありません。
例えば、2時間の映画を見る場合、一度に2時間全部見る必要はなく、「見るがの疲れた」と感じれば途中で見るのを中断することができます。
そして好きな時に、その続きを見ることができます。
つまり、2時間の映画などの番組を見る時でも、2時間一気に見る必要はなく、1時間ずつ分けて見ることができます。
そのため、「1時間のテレビドラマを見たいけど、全部見る時間がない」という時でも、何回かに分けて視聴することができ、効率的に時間を使うことができます。
分ける時は区切りの良いところで分けよう
分けて見る時は、区切りの良いところで分けることをおすすめします。
中途半端な場面で中断すると、次回見る時にスムーズに話に入ることができにくくなるため、CMに入ったタイミングで中断すると良いでしょう。
または、話の場面が切り替わるところで中断することもおすすめで、バラエティー番組などで話の内容が変わる時や、テレビドラマで場面が変わる時などに視聴するのを中断することにより、その続きを見る時はすんなり入りやすくなります。
中途半端なところで視聴を中断すると、人によってはその後モヤモヤしてしまうため、CMに入るタイミング・話の内容が変わる時・場面が変わる時などに視聴を中断すると良いでしょう。
録画した番組を見るデメリットとは
ここまで、録画した番組を見る様々なメリットを紹介してきましたが、残念ながらデメリットも存在します。
そのデメリットとは、リアルタイムで番組を見ることができないことです。
当たり前のことですが、録画したものを見るためリアルタイムでの視聴はできません。
ドラマやバラエティー、ドキュメンタリーや音楽番組などはリアルタイムでも問題ないかと思いますが、「スポーツはリアルタイムで見たい」という方は多いのではないでしょうか?
リアルタイムで見ている生放送のスポーツは、当然結果は出ていません。
そのため、頑張って応援したくなります。
しかし、録画したスポーツは、すでに試合終了しているため試合結果が出ており、どう頑張って応援しても結果は変わりません。
結果がすでに決まっているので、気持ちが熱くなりにくくなってしまいます。
テレビを見て応援しても結果を左右されるようには思えませんが、見ている本人にとっては「自分の応援によって結果が左右されるかもしれない」と思いながらテレビで応援している人もいます。
そして、録画したスポーツを視聴する前に、ネットや知り合いなどから試合結果を知ってしまう場合もあります。
試合結果を知ってしまうと、録画したスポーツを見る気がなくなってしまうこともあります。
それらのことから、リアルタイムで見ることができないことは録画視聴のデメリットとなってしまいます。
まとめ
以上のように、テレビ番組を録画視聴するメリットはたくさんあります。
どの時間帯の番組でも見ることができる・好きなタイミングで録画した番組を見ることができる・CMを飛ばしたり、分けて見ることにより時間を効率的に使えるなど、テレビ番組を録画することには多くのメリットがあるので、液晶テレビで録画できない環境の方には、録画できる環境にすることをおすすめします。