養成所ってよく聞くけど…声優専門学校と声優養成所は何が違うの?

声優の専門学校

声優になるための道としては、声優専門学校に行くというのが一番一般的です。

でも、声優専門学校と似たような響きのもので、声優養成所というものもあります。

実際に声優養成所という名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ではそんな声優専門学校と声優養成所は、何が違うのでしょうか?

ここではそれらの違いについてみていきます。

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声優専門学校は学歴が残る

声優専門学校と声優養成所の違いとして一番大きいのはこれです。

声優専門学校は学歴が専門学校卒になりますが、声優養成所の場合には、卒業しても別に何も残りません。

なので、社会的にみると、声優専門学校の方が価値は上になります。

やはり日本は学歴社会であり、いまだに学歴で区別されてしまうことはあります。

高卒では受けることができない企業でも、専門学校卒の場合は少なくとも受けること自体はできることがあるんです。

声優になる際には、学歴が求められることはまずないですが、今後声優の道をあきらめたり、あるいは一度声優になったもののやっぱり違う仕事がしたくなった時に、学歴のせいで選択肢が狭まってしまったらすごく残念です。

でも、もし養成所に進んでいたらそうなることもあります。

わかりやすく言うと、声優の養成所というのは、自動車の教習所のようなものです。

教習所を卒業しても、それによって学歴が付くわけではありません。

淡々と卒業するだけですし、極端な話、別に教習所に行かなくても免許は取ることができるんです。

養成所はそれと同じなのです。

お金がかかるなら学歴が残るほうが良い

どちらもお金を払っていくものであることは間違いありません。

それならば、最後には学歴が残った方が良いです。

お金を払ったあげく、結果事務所にも所属できないで、ただお金が無駄になるということだってあります。

でも、もし専門学校で学歴を得ることができていれば、少なくともその学歴に対してお金を払ったと考えることができるようになるんです。

そういう意味でも、学歴が残るというのはすごく大きいです。

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かかる学費の違いもある

ただ学費に関しては、養成所と専門学校では全然違います。

専門学校の場合には、少なくとも2年間で200万円くらいは持っていかれるのが普通です。

でも養成所の場合は、10数万円くらいで済むこともあります。

なので、あまりお金がなくても声優を目指すことができるようになるんです。

おまりお金をかけずに声優を目指したいのであれば、養成所に通うのもおすすめできます。

その分授業は少ない

その学費の安さは、専門学校ではないから安いというわけではありません。

もちろんそれもあるかもしれませんが、養成所の学費が安い主な理由は、授業の数にあります。

養成所の授業は、決して数が多くないんです。

専門学校の場合は、朝から夕方まで毎日授業がありますが、養成所の場合にはまずそんなことはありません。

だから、お金が多少安いのも当然といえば当然なんです。

そうして授業が少ないということは、やはり学べる内容も限られてきます。

基礎中の基礎のようなことをやっている時間はあまりありません。

だから、生徒にも高いレベルが求められてしまいます。

それもまた、声優専門学校と養成所の違いになります。

専門学校は基本的に誰でも入れる

声優専門学校というのは、基本的には誰でも入ることができます。

入ろうと思えば誰でも入ることができるんです。

でも養成所の場合にはそうはいきません。

養成所に入るためには、オーディションを受けないとならないんです。

そのオーディションを突破して、ようやく養成所に入れてもらうことができるようになります。

なので、養成所の方が合っているから養成所に行きたいとおもっても、養成所に入れないこともあるんです。

専門学校を出てから養成所に行く人も

そういうことがあるので、声優の専門学校をまず出て、そこで基礎的なスキルを磨いてから、声優の養成所に入るという方もいます。

そういう方も最初からそれを目指していたわけではないかもしれません。

もともとは専門学校卒業後に、一発で声優の事務所に所属することができたらそれが一番良かったのかもしれません。

でも、いざ所属のオーディションを受けてみたら、養成所からやっていくことをおすすめされることもあるんです。

そうして、専門学校から養成所に入る人もいます。

こんな風に声優の専門学校で基礎的な実力をつけてから養成所でより高いスキルを学ぶというのは、実に理にかなっている方法ではあります。

声優養成所の後には道は一つしかない

声優養成所は基本的に、声優の事務所が運営しています。

つまり、その養成所を卒業したら、その事務所にしか入ることはできないんです。

Aという声優養成所に所属しているけど、本当はBという事務所に入りたいと思っても、それはかないません。

Aに進むか、あるいは声優の道を進むことはやめるしかありません。

それに対して声優の専門学校では、選択肢は無限にあります。

どこの事務所を受けるとなっても個人の自由になりますし、自由度はすごく高いです。

選ぶ際の慎重さが必要なのが養成所

このように、養成所は入った後にはもう道を変えることはできないわけなのですから、そこに入る際にすごく慎重さが必要になります。

もちろん専門学校だって、専門学校自体を変えることは難しいです。

受けなおせばだれでもできますが、それにはまた多額のお金がかかりますから、よほど家計に余裕がないと厳しいでしょう。

でも、卒業後の選択肢は豊富なのですから、少なくともどこを出てもあまり変わりはありません。

しかし養成所の場合は、卒業後の選択肢がないのですから、実質それが就職のようなものになります。

それにはやはり、慎重さをもって対応しないとなりませんね。

進級できないこともあるのが養成所

養成所と専門学校の違いとして、教育の厳しさも挙げられます。

専門学校の場合には、よほどレベルが低いとか、全然学校に行かないとかでもない限り、卒業することは決して難しいことではありません。

対して養成所の場合は、進級すら簡単にはいきません。

レベルが、求めるものに足りないと、進級することができないのです。

あるいは、そのまま養成所から首になってしまうことだってあります。

このように、厳しさが全然違います。

その分レベルは上がりやすい

ただそれだけ厳しいと、誰だって一生懸命真面目に課題に取り組み、熱心にレッスンをこなしていくでしょう。

これが専門学校の場合にはなかなかそうはいきません。

やはり甘えてしまって、適当に授業を聞き流したり、とりあえず形だけ課題をこなしたりしてしまうことも出てくるのです。

それは当然、実力につながっていきます。

養成所ではやはり高い実力が付きやすいですが、専門学校の場合には高いレベルにならないまま卒業を迎えてしまうこともあります。

そうなったときに困るのは当然自分です。

実力がないと当然所属にはなれませんし、養成所の試験すら受からないかもしれません。

そうなれば学歴が宙に浮くだけです。

まとめ

声優の養成所と専門学校というのは、このように、似ているように見えて全然違うものになります。

なので、専門学校に行くべきか、養成所に行くべきかということで悩むことはあまりないでしょう。

養成所に行くべきだと思っても、素直に養成所に入ることができるとは限りませんし。

もちろん、とりあえず受けてみるのは自由ですが。






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