高額なのから意外と安いのまであるペンタブの価格

パソコンでデジタルなお絵描きをしたい人やプロのイラストレーターになりたいという人に人気のペンタブ。

ですが値段が高くて手が出しにくいのでは。

と思う人がとても多いです。

ペンタブの値段は幅が広く、小さくてそこまで機能を必要としない物なら意外と安く、学生さんでもちょっとアルバイトしたら買えてしまうくらいなので、少し紹介したいと思います。

多機能で高価なペンタブの値段

ペンタブと言えばワコム製のが有名ですし、愛用者もとても多いです。

そんなワコムのペンタブは多機能な液晶タブレットなら30万円以上するのもあり、結構値段も高いです。

もちろん値段が高い分の筆圧感知の良さや、液晶タブレットならではの鮮やかなカラーの映りなどはプロが使う分にはとても良いツールです。

特に「Cintiq Companion 2 Enhanced DTH-W1310H/K0
」という製品はプロの人や、プロを目指す中級者以上の人にオススメ出来る商品です。

ペンタブはプロのツールでもあり、更に機能性の高い商品はどんどん出てきますしその分値段も高くなります。

ですが値段分の満足度があり、プロのイラストレーターさんに長く愛用されているのがその特徴でもあります。

プロでもないし30万円もする多機能なのは高くて手が届かない。

もう少し安く、でも性能の良いペンタブがほしい。

そんな人には、もう少し安い10万円前後のペンタブがあります。

ペンタブもパソコンやスマートフォンと同じで値段分の性能の差はありますが、10万円くらいでも不便なく使いやすい性能をしています。

特にこの価格帯で人気なのは「Cintiq 13HD DTK-1301/K0」というペンタブです。

鮮やかな色合いを映し出してくれますし、プロ用のツールとしても使えるペンタブです。

もちろんイラストを趣味で描いているという人にも、趣味にしては多機能過ぎないかくらいの性能を持っているので満足出来るかと思いますし、おすすめです。

ペンタブはでも10万円前後が一応のごく普通なラインではあるのです。

ですが更に安く、そして初心者や趣味で描いている人にピッタリな値段のペンタブも存在します。

「Intuos Pro medium PTH-651/K1 」というペンタブは、サイズは小さいですがそれでも趣味として使うならとても性能よく、値段も3万円というリーズナブルな値段をしています。

更に、「Intuos Pro small PTH-451/K1」という商品も筆圧感知が良くて使い心地の良いペンタブですが、お値段はなんと2万円台ですぐ購入出来てしまいます。

この価格帯のペンタブはプロには物足りないかもしれませんが、これから絵を描きたいという初心者の人にはとてもおすすめ出来ます。

ペンタブは最低ラインが2万前後ではあるのですが、更に安いペンタブが実はあります。

初心者だし最初はとても安い物から使ってみよう。

と思っている人はまずこの辺りのペンタブから始めてみるのも良いかもしれません。

「Intuos Draw small CTL-490/W0 」という商品は小さくて本当に趣味用のペンタブですが、お値段は8千円以下ととても安くてでも機能は最低限のお絵描き機能と筆圧感知もあり初めての人なら気に入るかと思います。

「Intuos pen & touch small CTH-480/S2」も1万円以下の値段で性能良く、趣味としてならそこそこに満足出来る製品です。

低価格過ぎて不安に感じる人もいるかもしれませんが、性能は流石ワコムという物で、低価格と言えど趣味で絵を描く人や初心者にはおすすめな商品です。

ワコムのペンタブは確かに上を見ればキリがないですし、30万円前後など本当に高くて高機能な商品も沢山あります。

ですがペンタブには安い物も沢山あり、1万円以下の商品でもプロ並みとは行きませんけど単に筆圧感知機能を使ってお絵描きを楽しむ程度なら満足出来ます。

自分の用途に合わせて、どのペンタブが良いのか選べるのもワコム製ペンタブの強みでもあり、きっと気に入るペンタブが見つかるかと思います。