3台のモニタアームがデスクワークの効率性を高めてくれる期待大!モニタアームの自作は低コストで済むのか?
デスクワークされている多くの方は、ディスプレイの位置に気を配っているのではないでしょうか。
しかしディスプレイを動かすのが難しく、やむを得ず現状の置き場所で我慢することが往々にしてあると思います。
そのため、ディスプレイの位置や角度を調整できるモニタアームが販売されるようになりました。
デスクワークの効率性を高める商品について見ていきます。
デュアルモニターアーム
デスクワークの効率性を高めるために、ディスプレイを2台使いこなしたくなる方のおすすめ商品があります。
液晶モニターを2台設置可能なデュアルモニターアームで、27インチと23インチで対応可能です。
水平垂直多関節なので画面を自由に設置できます。
2台のディスプレイを目線と同じ高さにするとか、上から見下ろせるように平面気味に傾けられるのが便利なところ。
体型やデスクの高さに合わせられて、最適なモニターの位置でデスクワークできるのが大きなメリット。
つまり正しい姿勢で作業し易いので、作業効率アップにつなげられるでしょう。
疲れを減らしてデスクワークするには、デュアルモニターアームのようにあらゆる体型やデスクに対応できる商品が必要です。
片手で調整できて周辺機器の収納も楽々♪
ガス圧式でスムーズに動かせるようになっているため、ディスプレイを調整する度に動かしにくさでイライラさせません。
ガスシリンダーが搭載されており、ネジ調整せずに片手で楽々高さ調整できるのも強み。
もう片方の手でキーボードを叩くなどで別の作業ができるので、片手のみの操作は意外と重要です。
ネジの調整が必要ないだけでも有り難いことで、調整の度にいちいちネジを締め直す手間を省けるのは大きいですよね。
デュアルモニターアームでディスプレイを持ち上げれば、ディスプレイの下にキーボードを収納できるのも目の付け所。
スペースの有効活用はデスクワークの質を向上させていき、デスク周りがごちゃごちゃして作業の妨げになることを防ぎます。
だからこそ、デュアルモニターアームを欲しがる方が続出する可能性が大いに考えられるわけです。
省スペースで使えるクランプの実用性の高さ
クランプは省スペースで使えるように工夫が凝らされていて、狭いスペースでも取り付けられます。
色んな机に対応可能なので、ディスプレイの設置で机を選ばないところがデュアルモニターアームの利便性の高さではないでしょうか。
スリムクランプと呼ばれる位に取付け易く、背板のあるデスクやキャビネット付きのデスクも例外なく設置可能です。
背板と天板の間にある僅かな隙間を活用できるし、キャビネット収納の妨げにならないのが設置し易い理由だと言えます。
スリムクランプの取付け方法は簡単で、クランプを天板に差し込んでから六角レンチで固定するだけで十分です。
どなたでも楽に取付けられるので、デュアルモニターアームをディスプレイの固定用品にした方が結構多いかもしれません。
様々な移動ができてレイアウトも自由自在!
水平移動も可能にするモニタアームであり、アームとディスプレイの間を10cmまで縮められて、横に長く伸び切った状態で44cmになります。
アーム3関節を採用しているから可能なことでして、伸縮性抜群なデュアルモニターアームの使い勝手の良さが評判になっているでしょう。
画面角度の微調整は約125°までできて、六角レンチでネジ調整します。
左右の角度調整は180°までであり、ネジ調整はアームを横に向けてから行うようです。
2つのアーム共に画面を180°回転できて、ディスプレイを2台とも横向きにしたり、片方は縦にしてもう一方は横にしたりもできます。
様々なレイアウトでデスクワークの幅を広げられるため、一人ひとりに適した作業のし易さを追求するのは造作もありません。
ケーブル収納もお手の物!
ケーブル収納ができるようにケーブル受けが設けられていて、ケーブルがダランと垂れて見栄えが悪くなるのが気になる方には願ってもないこと。
デュアルモニターアームは、ケーブルが収納できていないばかりに気が散って作業に集中できない方のおすすめ品です。
アームに沿わせて配線できるのでケーブルがはみ出ることはありません。
モニタアームでディスプレイを固定したのと引き換えにケーブルで煩わしい思いをしている方は、デュアルモニターアームでケーブルのスッキリ収納を体験してはいかがですか?
アームで固定したディスプレイの位置によってはケーブルが垂れ下がって邪魔になるため、デスクワークの大敵だと忌み嫌われているでしょう。
そのデメリットを解消するデュアルモニターアームが、快適な作業を実現させる必需品になるかもしれません。
スタンド式のモニタアーム
縦に2台置けるモニタアームがイーサプライ本店にありまして、一つのアームごとに重量6kg以内で27インチまで対応可能です。
2台のモニターを使うために横にスペースを取られることがないので、デスクの幅が狭い場合でも問題なく設置できます。
スタンド式なので設置場所を選ばず移動し易いとのこと。
金具で固定する必要がなく、ネジ調整で時間を取られないのがいいですね。
よく考えてモニタアームを設置したけれど、後になってもうちょっと右に設置するべきだった…と後悔してしまいがち。
こうした問題をクリアするために生み出されたスタンド式のモニタアームでもあるのでしょう。
液晶モニタアーム
エルゴノミクスショップに液晶モニタアームがありまして、2kgから10kgのモニターまで対応できます。
組み立ては上から差し込むだけと至ってシンプルで、組み立てに自信が無い方も無事に組み立てられるでしょう。
薄型クランプで固定するので設置できる場所は多いはずです。
色んな場所に設置できてこそ扱い易いモニタアームなので、薄型クランプの採用は的を射ています。
上からネジを締めるため、取付け易いクランプと好評ではないでしょうか。
ネジ締めでしゃがんだり体を横にしたりしなくて良いのが、他のモニタアームとは異なる点かもしれません。
薄型クランプで机に設置することによりモニタの台座を使う必要がないため、スペースを余分に取らなくて済みます。
作業しているうちにキーボードの目の前に物を置きたくなりますし、そのためのスペース確保も兼ねた液晶モニタアームの使用も多々あるでしょう。
モニタアームの自作は安く上がる?
創作意欲が旺盛な方は、とかくモニタアームを作ってみたい衝動に駆られたのではないですか?
その意欲が高じて自作した方が居まして、費用はおよそ2200円とのこと。
物によっては2万円を下らないので、自作した方がコストダウンになるリーズナブル思考がモニタアームの作成に向かわせているのでしょう。
慎重に作業すれば左右が歪まないので、完成後の違和感を覚えることはそうそう無いと思われます。
ディスプレイに金具を取り付けたりディスプレイを結合させたりする作業があって、モニタアームを作成する上で避けては通れないことです。
人によっては面倒だと感じるかもしれませんが、低コストでそのアームを使えることを思えばどうってことない方は、余裕綽々でそれを作り続けるのでしょうね。
まとめ
作業の効率アップでディスプレイを2台も使いたくなることはよくありますので、それを叶えるモニタアームの活用が進んでいると思います。
デスクワークを少しでも快適にさせるための必需品であり、その作業の苦手意識を無くすための物でもあるのでしょう。
パソコンで作業することが多くなった時代の中で、モニタアームを上手く使いこなすことも情報社会を渡り歩く秘訣です。