快適に使える!液タブを購入する時に一緒に揃えたいアイテムを4つ紹介
イラストを描く時に液タブを使うなら、快適に使いたいものです。
快適にストレスなく使えることで、自分の実力を発揮できたり、効率的に描けたりします。
液タブを快適に使うには使う環境が大切で、その環境を整えるには様々なアイテムが必要になります。
ここでは、なるべく快適に液タブを使用するために、液タブと一緒に揃えたいアイテムを紹介していくので、液タブの購入を検討している方や、もっと快適に使いたいと思っている方は参考にしてみてください。
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保護フィルム
液タブを購入する時に一緒に揃えたい物の1つ目は、保護フィルムです。
保護フィルムとは、その名の通り画面に貼りつけることによって画面を保護するフィルムです。
画面が傷ついてしまうと、壊れないにしても汚らしく見えてしまいますよね。
それではモチベーションは上がらず、良い作品を描くことの妨げになってしまいます。
保護フィルムを貼れば画面を守ることができ、傷つきにくくなります。
つまり、キャンパスが綺麗な状態でイラストを描くことができ、精神的にも良い状態で作業することができます。
滑りにくくなる
液タブでイラストを描いていると、ペンが滑ることから描きにくさを感じてしまう方もいるかと思います。
滑りやすいと線を引き過ぎたり、ペンの動きが抑えにくくなったりしてしまうので、描きにくさを感じてしまうのは当然といえば当然です。
滑りやすいと感じる時に便利なものが保護フィルムで、フィルムを液タブの画面に貼ることによってペンが滑りにくくなることを期待することができます。
滑りにくくなると、ペンの動きをコントロールしやすくなるので、イラストを描きやすくなります。
ブルーライトをカットできる保護フィルムもある
液タブの画面に貼るフィルムの中には、ブルーライトをカットできるものも存在します。
そのフィルムを貼れば、当然画面から発しているブルーライトをカットすることができます。
ブルーライトは眼精疲労の原因になる光なため、液タブを使用する時はなるべく防ぎたいものです。
寝る前にブルーライトを浴びれば、寝つきが悪くなってしまうこともあるため、保護フィルムを購入する時はブルーライトをカットできるものを選ぶと、睡眠を妨げにくくなります。
ですが、ブルーライトをカットできるフィルムの多くは黄色みがかっているため、イラストの色が変わってしまいます。
そのため、それが気になる方はブルーライトをカットできるものは選ばない方が良いでしょう。
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ブルーライトをカットするメガネ
先程話したように、ブルーライトをカットするフィルムもありますが、ブルーライトをカットするメガネも販売されています。
ブルーライトカットメガネをすれば、使っているフィルムがブルーライトをカットするものでなくても問題ありません。
ブルーライトという光は、自分が思っているよりも目に負担がかかる光です。
「アナログでイラストを描いていたが、デジタルで描くようになってからは目が疲れやすくなった」という方もいます。
その目の疲れはブルーライトによる影響で、ブルーライトカットメガネをしてから、目が疲れにくくなったという方は多くいます。
作業中の目をブルーライトから守るためにも、ブルーライトカットメガネも揃えておくことをおすすめします。
ブルーライトをカットする率は商品によって異なり、カット率が高いメガネは黄色みがかっていることが多くあります。
フィルムの時に話したように、黄色みがかってしまうと、色をつけにくく感じてしまう場合があります。
ですから、ブルーライトカットメガネを購入する時は、カット率が低くても良いので、透明なものを選ぶようにしましょう。
透明なことでイラストの本当の色が分かりやすくなり、快適に作業することができます。
なるべく軽いものを
ブルーライトカットメガネを購入する際は、なるべく軽いものを選ぶようにしましょう。
当たり前のことですが、メガネは耳にかけて使用するものです。
メガネが重いと耳にかかる負担は大きくなります。
また、鼻の部分にも負担がかかってしまうことでしょう。
耳や鼻に負担がかかることで、耳や鼻が痛くなったり、なんだか気になったりしてしまいます。
長時間かけてると尚更で、液タブで作業している時の集中力は低下してしまいます。
そうならないためにも、耳や鼻への負担が少ない、なるべく軽いブルーライトカットメガネを選ぶようにしてください。
軽いものをかけることで違和感も感じにくくなり、作業しやすくなります。
手袋
液タブを購入するなら手袋も揃えた方が良いです。
液タブと手袋、その2つは何の関係もないように思えますが、手袋をすると快適に液タブを使うことができます。
液タブを使っていると、時間の経過と共に画面が熱くなってきます。
熱くなった画面に手が触れると当然熱く感じ、熱く感じることでペンを上手にコントロールすることができなくなる場合があります。
そこでおすすめしたいものが手袋で、手袋をして液タブを使えば、画面が熱くなっても手に直接触れることがないので、熱から手を守ることできます。
つまり、手袋をすることで、画面の熱さを防ぐことができるので、快適に作業しやすくなるという訳です。
汗対策としても使える
手袋は液タブの画面の熱対策だけでなく、汗対策として使うこともできます。
寒ければ問題ありませんが、暑い環境でイラストを描いていると汗をかきます。
腕に汗をかけば、その汗が滴って手にまでくることがあり、手に汗がつくことでイラストを描くにくく感じてしまいます。
また、手に汗をかきやすい方もおり、手に汗をかけばベタベタしたり、気になったりして、ペンを動かしにくくなってしまいます。
繊細にペンを動かすことができなくなることもあるため、上手に描けなかったり、ストレスが溜まったりしてしまうこともあります。
手袋をすれば、腕から汗が流れてきても手袋でブロックすることができます。
また、手に汗をかいても、手汗が画面に直接つくことはなくなるので、汗を気にすることなく快適に作業することができます。
自分が使いやすい手袋を
手袋といっても、綿製やナイロン製、ペンタブ専用など様々な種類があります。
そのため、どれを選んだらよいのか分からない方もいるかと思います。
綿製のものは安価なため多くストックすることができますが、耐久性は低めで濡れやすいです。
ナイロン製のものは、綿製のものよりも価格が高くなりますが、綿製のものよりも丈夫です。
ペンタブ専用のものは通気性が高く、液タブの画面の熱から手をしっかり守ることができます。
ナイロン製がおすすめですが、自分が使いやすいと思う手袋を選ぶと良いでしょう。
液タブを使う時に使う机
液タブを快適に使うには、液タブを置く机が重要になります。
机が狭かったり、使いにくい形状だったりすると、当然液タブは使いにくくなってしまいます。
では、液タブを使う時はどのような机が良いのかというと、広さに余裕があるものや、丁度良いところに棚がある机です。
広さに余裕があれば、液タブやパソコン、資料などを余裕をもっておくことができ、整理もしやすいです。
丁度良いところに棚がある机も、ディスプレイやプリンターなどを設置しやすく、当然液タブも置きやすいです。
つまり、液タブを置きやすいことにより、余計なストレスを感じることなく快適に作業することができるのです。
では、具体的にどのような机が良いのかというと、L字型のデスクがおすすめです。
L字型のデスクは面積が広く使いやすい形状をしているため、液タブの作業がしやすいです。
まとめ
以上のように、液タブを購入する時に一緒に揃えてほしいものは保護フィルム・ブルーライトカットメガネ・手袋・机になります。
それらのものがあれば余計なストレスを感じにくく、液タブの作業が捗りやすくなります。
作業が捗れば、作品を多く制作することもできます。
机は価格が高く大きい物になるので、よく考えて選び購入するようにしましょう。
机を買う時は、使用する部屋の広さも考慮することが大切です。