どのくらいかかる?液晶テレビが壊れた際の平均的な修理代金

液晶テレビ

液晶テレビは、基本的にはあまりお手入れされないことも多いものでしょう。

なので、たとえばほこりが詰まってしまったり、あるいは経年劣化などで壊れてしまったりすることもあります。

そうして液晶テレビが壊れてしまうと、やはり日々の生活が味気なくなるので、修理したいと思うものです。

でも、液晶テレビの修理代金は、どのくらいかかるのでしょうか?

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液晶パネル以外は2万円程度が平均

液晶テレビが壊れた時にかかる修理代金は、実は液晶テレビのどこが壊れているのかという事によって、大きく変わってくることがあります。

液晶テレビは基本的には精密機器になるので、壊れてしまうような箇所は、実はたくさんあるのです。

ただそんな壊れてしまった部位によって変わってくる液晶テレビの修理代金も、大きく見ると2つに分けられます。

液晶パネルが壊れているのか、それとも液晶パネル以外の部位が壊れているのかと言う2つです。

もし液晶パネル以外の部位が壊れているのだとしたら、それは大体修理代金としては2万円程度が平均になるでしょう。

2万円くらいの金額であれば、買い替えるのが正解なのか、それともこのままソレを修理して使用するのが正解なのか、迷うところでしょう。

ただいずれにしても、液晶パネル以外の部位が壊れた時には、2万円くらいの修理代金がかかるというのは覚えておいた方が良いでしょう。

たとえば電源コードや内部基盤など

液晶パネル以外の部位とは、具体的にはどのような部位になるのでしょうか?

液晶パネル以外の部位とは、たとえば電源コードや内部基盤になります。

そういうところなんてそうそう壊れないのではないか?

と思うものですが、電源コードは引っ張ったりしているうちに壊れてしまうこともありますし、内部基盤だって、ほこりが溜まってきてしまって壊れてしまったり、あるいは夏場などの熱で壊れてしまうこともあるでしょう。

なので、全然壊れることはあるのです。

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液晶パネルの修理には5万くらいはかかる

大きく分けると、液晶パネルの修理代金と、それ以外の部位の修理代金に分けることが出来ると言えた液晶テレビの修理代金ですが、では液晶パネルの修理代金の場合は、どのくらいの費用が掛かってくるのでしょうか?

液晶パネルの修理代金は、だいたい平均して5万円くらいかかってしまいます。

平均して5万円くらいかかってしまうのですから、人によっては7万円くらいかかってしまう方もいるということになります。

それだけの費用が掛かってしまうとなると、もはや修理に出すのもばかばかしくなるでしょう。

それだけお金を出せば、いくらでも新しい液晶テレビを買う事が出来ますから。

なので、もし液晶テレビが壊れているのであれば、その際には修理に出すのではなく、買い替えてしまうのがおすすめになります。

さらに出張修理費用が掛かることが多い

液晶テレビを修理する際のやり方としては、やはりその液晶テレビを販売しているメーカーで修理してもらうことが多いでしょう。

そんな風に、その液晶テレビを販売しているメーカーで修理をしてもらうとなると、だいたいの場合で出張修理になるでしょう。

出張修理と言うのは、自宅にその液晶テレビを修理してくれる人がやってきて、そこで修理の見積もりをしてもらったり、修理してもらったりするというものです。

でも、そんな風に出張修理をするとなると、その出張してきてくれる方たちの出張費用も掛かることになります。

それは、メーカーによりまちまちになりますが、だいたい1人につき5000円前後になる事が多いのではないでしょうか?

それを考えると、やはり修理をするというのはすごくコスパが悪いことに思えます。

修理しなくてもそれはかかる

しかもやっかいなのは、その出張費用は、修理をしようとしまいとかかってくるという事になります。

先述の通り、液晶テレビの修理代金は、液晶パネルが壊れているのか、それとも内部基盤などが壊れているのかによって大きく変わってきます。

場合によっては3倍位になることもあるでしょう。

それだけ費用が違うわけですから、内部の修理であればやりたいけど、液晶パネルを修理するとなったら買い替えたいと思う方もいるでしょう。

でも、実際その今使用している液晶テレビのどこが壊れているのかと言うのは、自分たちでは判断がつかないところがあります。

液晶パネルが壊れているように見えても、実は内部が壊れていたり、あるいは内部が壊れているのではないかと思っていても、実は液晶パネルが壊れているという事もあるでしょう。

そんな風に、自分たちではなかなか判断することが出来ないわけなのですから、実際に修理をお願いするかどうかは、出張してきてもらって、そこではじめて判断することになるという事もあるでしょう。

でも、そこで修理をしないという判断になったとしても、出張費用をとられてしまうのです。

それはやはり気持ちの良いものではないでしょう。

人が増えたらその分さらにかかることになる

しかもその出張費用は、人が増えたらその分さらにかかることになるのです。

一人に付き、5000円前後である事が多いので、2人きたらその倍かかってくることになってしまうのです。

そうなったらやはり、たとえ比較的に安い方の修理代金だったとしても、結果的にそれなりの修理代金になってしまいます。

3万円くらいの金額を出すのであれば、やはり別の液晶テレビに買い替えることも出来ます。

液晶テレビの修理代金は高いと思っていた方が良い

そういうことがあるので、基本的には液晶テレビの修理代金というのは、高いと思っていた方が良いでしょう。

そんな高い修理代金を払ってまた修理するような価値のある液晶テレビもそうそうないでしょう。

たとえばそれが、尊敬する方から頂いた思い出の液晶テレビであるとか、結婚祝いに両親がなけなしのお金を必死に出して買ってくれた液晶テレビだというのであれば、たとえ新品の液晶テレビを買う事が出来るくらいのお金がかかったとしても、修理をする価値はあるでしょう。

その液晶テレビであることに意味があるわけですから。

でも、なかなかそんな風にすごく思い入れのある液晶テレビを使用しているという方なんていないはずです。

だいたいの場合で、なんとなくで決めてなんとなくで購入した液晶テレビなのではないでしょうか?

それならば、あえてソレを修理して使用し続けていく意味はないと言えます。

修理するより買い替えるのがベター

ということは、つまり、もし液晶テレビが壊れてしまったら、それに高い修理代金や無駄にかかる出張費用などをかけるのではなく、いっそ買い替えてしまった方がはるかにお得だと言えます。

最新のテレビを使った方が、機能的にも充実しているでしょうし、その方がはるかにコストパフォーマンスは良いです。

なので、いちいち出張にきてもらい、それから修理するかどうか判断するのではなく、壊れたと思ったら、そのまますぐにでも買い替えてしまうのがおすすめです。

そうして損をしないようにしていきましょう。

まとめ

液晶テレビの修理代金は、液晶パネルで5万前後、そして液晶パネル以外の部分で2万円前後の料金がかかり、さらにそこに出張料金がかかってくるという、かなり割高なシステムになっています。

なので、あえてソレを利用するメリットはほぼほぼないのです。

処分が面倒だったりはするかもしれませんが、回収をしてくれるところも多いので、買い替えていきましょう。






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