とっても便利!モニタアームのメリット・デメリットと選び方

液晶モニタ

FACE8 モニターアーム ディスプレイ ガス圧 ガススプリング式 ノートパソコン スタンド ラップトップ デュアル 2画面 切り替え可能 15~27インチ対応

皆さんの中で、ディスプレイやパソコンを置く場所が無い、同時に作業したいのに画面が見にくいと悩んでいる方は居ないでしょうか。

モニタアームがあれば、大きめのディスプレイやパソコンで、机に置き場が無くても複数の画面を同時に見たり作業したりすることが出来ます。

今回は、そんなモニタアームについてご紹介していきます。

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モニタアームとは

モニタアームとは、ディスプレイの後ろをアームで固定して、角度や位置を簡単に自由に変えることが出来る道具です。

ディスプレイをたくさん使う時にスペースを作ったり、使用する人の背の高さや姿勢に合わせて向きや高さの変更をその都度、細かく行ったりすることができます。

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モニタアームのメリット

モニタアームを使うと実際にどんなメリットがあるのでしょうか。

まずは、メリットについてみていきましょう。

スペース作り

モニタアームの一番の特徴といっても良いでしょう。

モニタアームに取り付けたディスプレイやパソコンは、基本的に宙に浮いているような状態になります。

そのため、机の上がスッキリと使うことが出来ます。

ディスプレイを見ながら机の上で何か作業をしたい方や、別のノートパソコンやタブレットで作業を並行させたい方などには最適ですね。

また、モニタアームをいくつか使用して、ディスプレイを複数並べれば、たくさんの画面を一度に見ることが出来ます。

画面を広く使いたい方や、観覧と作業の画面を分けて使いたい方にぴったりですね。

移動が自由

モニタアームはディスプレイをしっかり固定していれば、ディスプレイをつけたまま角度や高さ、向きなどの変更を自由に行うことが出来ます。

調節できるネジの部分が3つか4つあるので、自分に合った場所に細かく動かせるところが良いですよね。

簡単に設置できる

モニタアームはその見た目から設置することが大変で難しいと考えている方は少なくないと思います。

しかし、実はほとんどのモニタアームは簡単に取り付けることができるのです。

まず、モニタアームのセットには中古などで無い限り、きちんと取り付けの説明書が入っています。

なので、説明書を見ながら取り付けをすれば確実に簡単に設置することが出来ます。

なので、見た目だけに圧倒されずにぜひチャレンジしてみて欲しいです。

モニタアームのデメリット

メリットが分かったら、デメリットも気になりますよね。

次はモニタアームのデメリットについて説明していきます。

スムーズには動かせない

いくらモニタアームをつけていれば簡単に動かせるとメリットでご説明しましたが、片手でもスーッとスムーズに動かせるわけではありません。

確かに、モニタアームについていないディスプレイをいちいち手で動かすよりは楽です。

しかし、モニタアームにはディスプレイを固定する役目もあるため、動かすには少し固くなっています。

なので、場所を調節したい時は、必ず両手でしっかりディスプレイの両端を持って、動かしましょう。

また、モニタアームの種類によっては、あまり強く動かしすぎると上に固定されているディスプレイが動いてしまうことがあるので、注意が必要です。

モニタアームの種類

モニタアームには大きく分けて6つの種類があります。

それぞれに適しているディスプレイの形や大きさが違うので、選ぶ前にモニタアームにどんな種類があるのかをしっかり把握しておきましょう。

水平垂直可動式タイプ

水平垂直可動式タイプは縦にも横にも斜めにも動かすことが可能な、調節が自由なモニタアームです。

その為、価格は平均的に高くなっています。

特に、ガス圧で動かすタイプのものは位置調節が簡単でスムーズに行えるので、おすすめです。

水平可動式タイプ

水平可動式タイプは高さを最初に固定して、普段は水平方向に可動が可能なタイプのモニタアームです。

高さの調節は出来ますが、基本的には固定して使用するように作られているため、高さをあまり変えることのない方におすすめです。

垂直可動式タイプ

垂直可動式タイプは上下に垂直に動かすことの出来るシンプルなモニタアームです。

あまり広範囲にディスプレイを移動させる必要の無い方におすすめのタイプです。

価格も安いので、モニタを少し浮かせたいだけの方にも良いです。

壁面・ポール取付タイプ

こちらのタイプは壁やポールにモニタアームを取り付けるタイプのものです。

壁に取り付けることで、ディスプレイやパソコンを置く台や机が無くてもディスプレイを使うことができるので、スペースの有効活用が出来ます。

しかし、一度取り付けてしまうと、その場所からの移動が大変なので、よく作業場所を移動させる方や、部屋の模様替えなどをよくする方にはあまり向いていません。

タブレットタイプ

タブレットタイプは、その名の通りタブレット専用のモニタアームです。

固定部分がタブレット仕様になっているので、安心して使うことが出来ます。

ノートパソコン・キーボードタイプ

こちらのタイプはノートパソコンやキーボードをモニタアームについている台の上に固定することで、浮かせて使うことの出来るものです。

ノートパソコンをディスプレイとして使いたい方や、机の上で別の作業をしたいけどノートパソコンの置き場所に困っている方などにおすすめです。

デスクトップのパソコンだと、普段使わない時にキーボードだけ飛び出てしまってスペースを取ってしまっていることが多いですが、キーボード用のモニタアームを使えばこの悩みも解決できます。

モニタアームの選び方

モニタアームを選ぶ時にはどのようなポイントを注意したらよいのでしょうか。

今回は3つのポイントを説明します。

ディスプレイ数

これまでの説明は基本的に1つのディスプレイのモニタアームを中心にご紹介してきました。

しかし実はモニタアームの中には1つのモニタアームでも複数のディスプレイを設置することが可能なものがあります。

2つや4つなど複数のディスプレイを設置することで、画面を広く使えたり、並行作業が効率的に行えたりします。

まずは、自分がどんな目的でディスプレイを使いたいか、使うことが多いかをイメージして選びましょう。

サイズ

ディスプレイにはサイズがありますが、モニタアームにも対応できるディスプレイの大きさがあります。

サイズを間違えてしまうと、ディスプレイの固定が出来なかったり、モニタアームが支えきれなくなってしまったりすることもあるので、購入する前にしっかりサイズを測って確認しておきましょう。

タイプ

先ほどご紹介したように、モニタアームには6つのタイプがあります。

タイプごとに可動範囲がかなり変わってくるので、どのようにしてディスプレイを使いたいか、モニタアームで位置調節したいかなどのイメージをしっかりたててから選ぶほうが良いでしょう。

どうしても決められない場合には、全ての方向に可動できる水平垂直可動式タイプを購入してみて、次買うときに本当に自分に合ったモニタアームを買うと良いです。

まとめ

皆さん、いかがでしたか。

モニタアームというと、職場などでしか使わないイメージがある方が多いと思います。

しかし実は、スペースが狭い家でこそ、モニタアームは役立つのです。

サイズやディスプレイの数、可動タイプなど細かく選ぶことができ、自分に合ったモニタアームを見つけることができます。

これを機に皆さんもぜひ、モニタアームを活用してみてください。






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