ペンタブ『Wacom CTH-670/K2』はコスパが高い!
ペンタブはデジタルのイラストを製作しやすい事で、高い人気を集めていますが、アナログのイラストばかりを製作していた方にとって、意外なほど様々な物を買う必要があります。
実際に、ペンタブはOSを搭載しているような上位機種でなければ、ペンタブ・パソコン・専用ソフトなどを用意する必要があります。
所が『Wacom CTH-670/K2』は、低価格なのにソフトが付いてくるので、あまりお金をかけなくても、デジタルのイラストを製作する事ができるのです。
そこで、あまりお金をかけないで、デジタルのイラストを制作したい方のために、本製品について紹介するので参考にしてみて下さい。
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Wacom CTH-670/K2の特徴
本製品は専用ソフトが付いてくるだけではなく、利用しやすい設計で作られているので、このペンタブを詳しく知りたい方のために、無料ソフトや利便性について紹介しましょう。
無料ソフト
ペンタブだけでは、デジタルのイラストを制作できないのは、ソフトがなければ線や色を塗る事ができないからです。
実際にデジタルのイラストを制作するソフトは、Photoshop・Illustrator・Painter・Clip Studioなどがあります。
このようなソフトは様々な機能を搭載していますが、お金をかけてしまう事になるので、節約したい方は注意しなければいけません。
所が、本製品には、Pixia フルセット版・IllustStudioMini・ComicStudioMini・水彩LITEなどのソフトが付いてくるのです。
ここまで数多くのソフトが付いてくるので、あなたの好みに合うソフトが見つかる可能性は高いです。
ワイヤレス
ペンタブを利用する際には、パソコンと併用する事になるので、コードでパソコンとペンタブを繋ぐ必要があります。
しかしパソコンデスクにコードを設置していたら、何かのはずみでコードが引っかかってペンタブが落下する可能性があります。
ペンタブは精密機器なので、パソコンデスクから床に落ちてしまえば、故障する可能性があるので注意しなければいけません。
そこで本製品は『ワイヤレスキット』を用意する事によって、パソコンデスクをスッキリさせる事が可能です。
そのため、コードが邪魔に感じてしまう方には、本製品はおすすめのペンタブです。
作業エリア
ペンタブには板タブや液タブなどの違いがありますが、この2つはどちらともペンタブ本体に専用ペンを引いていくのは共通しています。
そのため、ペンタブを選ぶ際に、重要になるのが『作業エリア』です。
この作業エリアは専用ペンを検知できるエリアの事で、アナログで言えば、キャンバスの部分になります。
そして本製品の作業エリアは、幅216.4×137.0mmもあるのです。
それほど大型サイズという訳ではありませんが、デジタルのイラストを試してみたい方であれば、満足できる広さになっています(個人差があるので注意)。
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ペンタブを利用するメリット
ペンタブを利用した事がない方は、どのようなメリットがあるのか詳しく知らない方が多いでしょう。
そこでペンタブを利用するメリットを紹介するので、それが分かれば本製品を利用する重要性も理解できるはずです。
デジタルのイラスト製作
デジタルのイラストを制作する場合には、ペンタブを利用しなくても、マウスでも対応できます。
ただし、マウスは楕円形に近い形状をしている事から、絵筆のようなペンタイプではありません。
そのため、マウスを操作していても、どの部分から線が引けているのか確認する事は難しいのです。
さらにマウスをスライドさせても、なめらかな線を引く事が難しいので注意しなければいけません。
所が、ペンタブの場合には、ペンタイプの機器を作業エリアに引いていくので、なめらかな線を引きやすくなっています。
デジタルの可能性
アナログのイラストを制作する場合には、商品化しようとしたら、イラスト1枚を販売したら終了してしまいます。
所が、デジタルのイラストの場合には、簡単にコピーする事ができるので、1枚のイラストから無数の商品を制作する事ができるのです。
さらに、日本ではクラウドソーシングのサイトで、デジタルのイラストを募集しているので、デジタルのイラストを制作できたら副業する事も可能です。
そのため、趣味でイラストを描いていた方でも、ペンタブでデジタルのイラストを制作できたら、イラストでお金を稼ぐ事もできます。
製品情報の詳細
ペンタブを購入する際には、製品情報も把握しておかなければ、その後になってトラブルになってしまう事があります。
そこで、このペンタブの製品情報も紹介するので、確認してみて下さい。
付属品
本製品の付属品は、ペンタブ本体の他に、専用ペン・替え芯・芯抜き・USB接続ケーブル_ドライバCD-ROM・アプリケーションDVD-ROM・クイックスタートガイド・アプリケーションインストールガイドなどが用意されています。
このようにデジタルのイラストを制作する機器だけではなく、操作方法や設定方法などが分かるガイドまで用意されているので、パソコンが苦手な方でも利用しやすくなっています。
対応可能なOS
ペンタブとパソコンを併用する際には、ペンタブに対応可能なOSが、パソコンにインストールされている必要があります。
そして本製品に対応可能なOSは、Windowsは7・Vista・XP(SP3以降)で、Macは OS X 10.5.8(USBサポートを標準装備している機器)以降になっています。
もしも、このようなOSがインストールされていない場合には、パソコンにインストールして下さい。
ただし、OSをインストールしようとしたら、データがなくなってしまう場合があるので、念のために必要なデータだけでもバックアップを取っておいて下さい。
コストパフォーマンス
本製品はソフトや付属品が充実している上に、ワイヤレスになっているので、多くの方たちは高額なペンタブというイメージを抱いたかもしれません。
所が、本製品は意外にも低価格なペンタブになっていて、Amazonでは送料無料、税込価格12,869円で購入できます(2018年3月17日時点)。
実は、数多くあるペンタブの中には、200,000円を超えてしまう機種もあれば、5,000円前後で購入できる機種もあるのです。
それを考えたら本製品はリーズナブルな価格という訳ではありませんが、ソフトや付属品が充実しているので、お買い得なペンタブになっています。
利用者たちの口コミ
本製品よりも値段の安いペンタブがあったので、このペンタブを購入するべきか悩んでしまった方もいるかもしれません。
そこで本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、このペンタブを購入するべきか参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品を5年ほど利用していても、故障しなかったので、満足している方がいました。
そのため、本製品は耐久性が優れているペンタブなので、長い間に渡って利用できる機種を探している場合には、本製品を検討してみる価値があります。
さらに本製品が、それほど大型サイズになっていない所を気に入っている方もいました。
実際に大型サイズになっているペンタブのほうが、デジタルのイラストを制作しやすいのですが、広めのパソコンデスクが必要になります。
そのため、広めのパソコンデスクを持っていない方であれば、本製品に満足できる可能性が高いです。
悪い口コミ
本製品は無料でソフトが付いてきますが、このソフトには使用制限があったので、不満を抱いている方がいまいした。
そのため、本格的にデジタルのイラストを制作したい方の場合には、不便に感じてしまう可能性が高いので、注意して下さい。
本製品を5年ほど利用できている方がいる一方で、半年ほどで故障してしまうケースもありました。
このような違いが出てしまうのは、取り扱いに差が出た可能性が高いので、丁寧に扱ったほうが良いです。
まとめ
本製品よりも値段の安いペンタブはいくつも販売されていますが、そのような値段の安い機種はソフトや付属品が充実していない場合が多いです。
そのため、値段が少し高くなっていても、ソフトや付属品が充実しているので、本製品はコスパが高くなっています。
ただしソフトには使用制限があるので、本格的にデジタルのイラストを制作したい方よりも、試しにデジタルのイラストを制作したい方に合ったペンタブです。