ペンタブの芯を他のもので代用できる?
ペンタブの芯は使っているうちに摩耗してすり減ってしまいます。
そのためある程度の時期が来たら交換が必要となるでしょう。
ただ通常のものを使うとコスト面でどうしても高くなってしまうため交換を躊躇してしまう人もいるようです。
費用面で少しでも安くしたければ他のもので代用するという方法もあるでしょう。
ただ純正品ではありませんので、その点は注意をして取り扱う必要があるかもしれません。
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爪楊枝や竹串を使う
ペンタブの芯の代用として爪楊枝や竹串などもあげられます。
芯の代用だと同じような細さが必要となりますので、つい思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ただ爪楊枝や竹串などは本来の芯と比べると尖っていたりするためそのまま使うと傷がついてしまうこともあるでしょう。
また太さについても微妙に芯とは違いますので、思っているよりもいろいろな面で調節が必要になってくるかもしれません。
特に爪楊枝などはそのまま使えそうに見えますが、太さの調節を何もしないで使ってしまうと抜けなくなってしまうこともあり故障の原因にもなってしまいます。
ペンタブの芯はもう少し細いサイズになるため、爪楊枝や竹串を使う場合はきちんと削って調節をしてからにしましょう。
また太さの調節だけでなく尖った先端をペーパーで磨いたりなど多少手間をかけることも必要になってくるでしょう。
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パスタを使う
中にはペンタブの芯の代用でパスタを使う人もいるようです。
食べ物を芯の代用としてしまうのは少し抵抗があるかもしれませんが、パスタについては身近にあるものですし束になって売られているためコスト面でもかなり抑えられるのではないでしょうか。
ただパスタを使う際はいくつか注意しなければいけない点もあるでしょう。
ペンタブにちょうどあうパスタの太さを見つける必要がありますが、できるだけ太めのものを使う方がぴったり合いやすいようです。
またパスタの場合は他のものと比べて強度に欠けるため使っている途中で折れてしまう可能性もあるでしょう。
折れる場所にもよりますが、一度そうなってしまうと取り出しに手間取ったり故障の原因になってしまうこともあります。
パスタの折れやすさから考えるとやはり代用品として使っていくには少し無理があるかもしれません。
綿棒を使う
ペンタブの芯の代用としてよく用いられるのが綿棒でしょう。
綿棒の場合は太さだけでなく硬過ぎないというのも選ばれる理由の1つかもしれません。
綿棒を使う際は普通のものだと少し太すぎるので、極細タイプを探すかベビー用品などを準備するといいでしょう。
だいたいどこでもたくさんパックになって売られている場合もありますし、比較的安価で手に入るのではないでしょうか。
またペンタブの芯として使う場合は綿の部分は使いませんのであらかじめ取り外すか切り取ってしまって大丈夫です。
必要なのは綿棒の芯の部分ですので綿の使い心地などはあまり気にしないでいいでしょう。
あとはハサミを使いペンタブの芯の長さにあうように切って調節をし、差し込むだけです。
その他に代用できるもの
その他のもので代用するなら工作用のプラスチック棒やアクリル棒なども使えるでしょう。
ただ細さを少し調節する必要があります。
また中にはコピックの替え芯を使っている人もいるようです。
コピックは画材としても人気がありますが、細い物ならペンタブに使用することもできるでしょう。
まとめ
ペンタブの芯で代用品を使う場合は、太さなど最初にきっちりと確認しておく必要があるでしょう。
ペンタブに合わないと抜けなくなったり途中で折れてしまうこともあるため注意が必要です。
また場合によっては故障の原因にもなるため、最悪ペンタブの買い替えという事態も起こりかねないでしょう。
代用品を使う場合は自己責任の下で慎重に行うようにしましょう。