就職先の縛りがあるプログラミングスクールに行くメリットってある?

プログラミングスクール

プログラミングスクールには、就職先の縛りがあるところがあります。

多くの人は、できれば就職先は自分で自由に決めていきたいと思うのではないでしょうか?

だから、就職先の縛りがあるようなプログラミングスクールには、メリットがないのではないかと思うものです。

でもそれは本当でしょうか?

本当に、就職先の縛りがあるプログラミングスクールに行くメリットはないのでしょうか?

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就職のしやすさが段違い

就職先の縛りがあるプログラミングスクールに行くメリットは、なんと言っても就職のしやすさが段違いであること。

就職先の縛りがあるプログラミングスクールの多くは、そこに人を送りこむことによって収入を得ています。

だから、人を採用してもらわないといけないんです。

つまり採用を前提としている企業とお付き合いしているようなものです。

となればこちら側としても、ぐっと採用されやすくなります。

実際就職先の縛りがあるところでは、95パーセントくらいの就職率をほこっていることが多いです。

それだけの就職率であれば、自分がそこで採用される可能性も高くなりますよね。

だから、就職先の縛りがあるプログラミングスクールは、とにかく就職したい人にはすごくおすすめです。

とにかく就職しさえすればなんとかなる

スキルがあまり身についていなくても、就職してそれからくらいついていけば否が応にもスキルは上がっていきます。

あまり条件が良くないところに就職することになったとしても、そこでしばらく働いて、それから転職をしようとしていけば、そこでの経験が買われて、良い条件のところに行ける可能性も出てきます。

どんなに良い環境のプログラミングスクールを出たとしても、そこからいきなり良い条件の就職先に就職していくというのは決して簡単ではありません。

というか、大体の場合で無理になります。

結果、どこにも就職できないでスキルを持て余すことだってあるんです。

それならばどこでもいいから就職をして、そこでスキルと経験を磨いて、それから転職を考えたほうがスムーズになることもあります。

だから、とにかく就職をしやすくするということは、間違いなくメリットなんです。

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無料であることが多い

就職先の縛りがあるプログラミングスクールのメリットとして、授業料が無料であることが多いということも挙げられます。

上記の通り、就職先の縛りがあるプログラミングスクールでは、そこに人材を送り込むことによって収益を得ています。

だから、生徒から授業料を徴収する必要がないんです。

授業料を徴収する必要がないわけですから、あまりお金が用意できなくても通えます。

それは間違いなく一つのメリットです。

プログラミングスクールの授業料は高い

基本的に、就職先の縛りがある無料のプログラミングスクール以外では、プログラミングスクールでかかる費用というのはすごく高いです。

たとえば、20万円くらいするのは普通です。

高いところでは50万円を超えてくることだって珍しくはないんです。

それだけの費用をとられるとなると、なかなか行くことができないということも出てくるものです。

まずはお金を貯めないといけなくなります。

でも、いつまでもそうして時間をかけているわけにもいきません。

というのも、やっぱり就職をするには、なるべく若いほうが採用されやすいからです。

ある程度の年齢になると、プログラマーとしてやっていくのが体力的につらくなってきます。

ずっとパソコンの前で画面を見ながら作業をするというのは、想像以上に体力的に辛いところがありますし、拘束時間がすごく長くなってしまうこともあるのが、プログラマーです。

だから、あまり年齢がいっていると、体力がついていかなくなることがあるんです。

そうしてすぐにやめられていたのでは、採用コストがもったいない。

なので、ある程度が若い方が採用されやすくなるんです。

ということはつまり、お金を貯めているという無駄な時間をかけるだけの余裕はあまりないということになります。

就職先の縛りがあり無料であれば、そんな時間をかける必要はありません。

普通では入りづらいような就職先があることもある

就職先の縛りがあるプログラミングスクールの、その就職先の縛りの中には、自分で入ろうとしてもなかなか採用されるのは難しいのではないかと思うような、ビッグネームの企業もあったりします。

そういうところに就職しやすくなるというのは、間違いなくうれしいポイントです。

だから、就職先の縛りがあるプログラミングスクールのその就職先の縛りは、逆に利用することもできるんです。

それはたしかに、たとえ縛りがあっても、そういうところに就職するのは簡単ではありません。

同じ学校からそこを希望する人も多いでしょうから。

でも、少なくとも自分だけでそこを目指していくよりははるかに目指しやすいことは間違いありません。

良い企業に入れるに越したことはない

先述で、あまりよくないところに就職することになったとしても、そこでスキルを身に着けることができるから、それも悪くないというようなことを述べてきました。

それは間違いありません。

でも、あまりよくないところに就職するよりも、良いところに就職することができるのであればそれに越したことはありません。

良いところに就職していくことができれば、そこでよい給料をもらいながらスキルを身に着けていくことができます。

その方がより高いモチベーションで仕事に取り組めるので、スキルも上がりやすくなります。

また、転職というチャレンジもしなくてよくなりますし、安定的な日々を送れるようになるんです。

どんどん上を目指してチャレンジしていくことが好きな人もいれば、とにかく安定したいという方もいますよね。

とにかく安定したいのであれば、良い企業に入るに越したことはありません。

それができる可能性があるわけなのですから、就職先の縛りがあることも悪いことではないんです。

スピード感があることも多い

就職先の縛りがあるプログラミングスクールの場合には、学習から就職までの流れにすごくスピード感があることが多いです。

学習から就職までの流れは、早いに越したことはありません。

早くプロになったほうが、よりスキルは高まりやすくなりますし、先にも述べてきたように、少しでも若いほうが採用されやすいことは間違いありませんから、スピード感があるに越したことはないんです。

就職先の縛りがあるプログラミングスクールは、とにかく早く人をたくさん送り込めば、その分だけ運営が安定していきます。

だから、早く送りこんだ方が良いに決まっているんです。

つまりこのように、就職先のプログラミングスクールにスピード感があるのは、ウィンウィンなのです。

じっくり学びたい人には向いていない

スピード感があるということは、万人にあっているわけではありません。

このスピード感が合わない方もいるんです。

じっくり学びたいと考えている方は、就職先の縛りなどがない、比較的に自由なプログラミングスクールに行くことをおすすめします。

まとめ

就職先の縛りがあるというと、何となくよくないイメージを持つことも多いですよね。

でもこのように、就職先の縛りのあるプログラミングスクールに行くことにも、メリットはあるんです。

それも、割と効果的なメリットなのではないでしょうか?

だから、就職先の縛りがあるプログラミングスクールに行くことも、おすすめできます。