10年以上持つこともある!ペンタブの平均寿命はどれくらいなの?

2016年7月16日ペンタブレット(板タブ), 全件

ペンタブ

今やお絵かきもデジタルの時代!年々アナログイラストからペンタブを使ったデジタルイラストにシフトチェンジする方が増えているようです。

ゆくゆくはペンダブの購入をと考えている方も多いのではないでしょうか。

そうなると気になるのがペンダブの寿命。

ペンタブはデジタル製品なので安価な物でもそれなりの金額が必要ですし、購入後すぐに壊れるようでは困りますよね?

ペンタブの寿命は一体どの程度なのでしょうか…。

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ペンタブの平均寿命は4~5年

一般的なデジタル製品の寿命は3~5年、ペンダブの寿命も大体同じくらいで4~5年程度とされています。

ペンダブは精密機械ですが意外と頑丈で、乱暴に扱わない限りそう簡単に壊れることはありません。

中には10年前に購入したペンタブを今でも愛用している、本体にひびが入っているが問題なく使えるというご意見もありました。

じゃあ何で5年なの?と思うかもしれませんが、この数字はペンタブ本体の寿命ではなくてOSやソフト・ドライバ・サポートなどの更新終了によるものです。

これらにより買い替えを余儀なくされるため、結果4~5年で寿命を迎えてしまうということ!
パソコンと一緒にペンタブを買い替える方も多いようでした。

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ペンタブの芯にも寿命がある

ご存知の通りペンタブの芯(ペン先)は消耗品です。

寿命は筆圧や使用頻度などの個人差によるので、1~2週間で交換する人もいれば数年同じ芯を使い続けるという方も。

ペン先を交換する目安は、先端が平らになった時や長さが1~2mm以下になった時など。

短くなりすぎると交換しにくくなるので定期的にチェックしておきましょう。

やっぱり最新モデルの方がいいの?

ペンタブはパソコンとは違い最新モデルと従来品に大きな性能差はありません。

機能面ではなくデザインや重さなどが主な変更箇所になっているため、無理して最新モデルに手を伸ばさなくても大丈夫です。

ただし古すぎるのはNG。

大手メーカーになると毎年新しいペンタブを発表しているため、古いモデルはどんどん市場から姿を消していきます。

同時に製造やサポートも人知れず終了しているので注意すること!

メーカー側が製造やサポートを終える期間は平均8年、マイナー製品ならもっと短いこともあります。

これを過ぎると問題が起きても対応してもらえないので、製造から数年以内の製品やサポートが充実している老舗メーカーのペンタブを購入するのが無難な選択かもしれません。

中古品はやっぱり危険?

ペンタブの寿命は個人差にもよるので一概に中古品が危険だとは言えません。

しかし、状態が良く見えても以前の持ち主が乱暴に扱っていた可能性もありますし、購入後数日で寿命を迎えてしまうという痛いケースも考えられます。

また、中古品では恐らく保証が受けられないので、万が一故障した時のことを考えたら新品を選択しておい方が安全なのではないでしょうか。

寿命を迎えたペンタブはどう処分するの?

使えなくなったペンタブはオークションや買取店でリサイクルすることをおすすめします。

人によってはOSやドライバ・サポート切れなどが問題にならないこともありますし、故障品も修理すれば使える、パーツ目当てで中古品が欲しいという場合もあるようです。

不燃物として処分するよりエコですし、新しいペンタブの購入資金にもなってお得ですよ。

参考にオークションの出品情報や履歴をチェックしてみてはいかがでしょうか。

古いモデルのペンタブが欲しいと言う人は意外と多くいるものです。

まとめ

ペンタブの平均寿命は4~5年です。

身近なデジタル製品になりつつありますが、まだまだマイナーな存在とも言えるでしょう。

最新モデルと従来品を比べて大差がある訳ではないので、無理して高い製品を買ったり買い替えたりしなくても問題ありませんよ。

「ペンタブの寿命=製造やサポートの終了」という意味合いの方が強いので、使用頻度が多い方や長く使いたいという方は製造日やメーカー情報をきちんと確認してから購入することをおすすめします。





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