プログラミングスクールに通うことの意義についてチェック!

プログラミングスクール

私達の生活は着々とIT化するようになりました。

今ではインターネットにテレビを接続したり、ブルートゥースで携帯音楽プレイヤーに楽曲を入れることは日常となっているのです。

さらには農業にもIoTの波が迫り、学校ではタブレットが配布されるような状況となっています。

こうした時代で力になるのは何と言ってもプログラミングの力です。

今回はプログラミングスクールに通うことに意義についてみていきましょう。

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スマホで完結するデジタルネイティブ世代

一時期「デジタルネイティブ」という言葉が流行しました。

これは生まれたときからデジタル機器に触れている世代を指す言葉で、まるでそれまでになかった世代の到来を告げるかのようなイメージをもっていました。

ですがこうしたレッテル貼りは以前から行われており、昔も「新人類」だの最近では「ゆとり世代」なんて言葉が流行ったものです。

あえてレッテル貼りの通りにデジタルネイティブを解釈しようとすると、彼らはスマートフォンの扱いに長けているといえます。

他のIT機器を扱うことはできなくても、どんなアプリでどんなことができるのか、もしくはどんなアプリが流行しているのかを知っているのです。

ただスマートフォンで全てを完結してしまっているきらいがあるといえるでしょう。

スマートフォンのアプリはスマートフォンで作るものではなく、パソコンで作るものです。

そしてパソコンでマウスを操作して作るわけではなく、プログラムによってアプリは作られています。

現在、パソコンよりもスマートフォンに触れる機会が多く、むしろパソコンを扱えないという方が増えるようになりました。

以前はパソコンを使って行っていたことがほぼスマートフォンで完結できるわけですから当たり前と言えば当たり前かもしれません。

以前はインターネットを使うためにはパソコンが必須でしたが現在ではスマートフォンとキャリア回線があればそれで事足りてしまうのです。

プログラマーは意外な穴場

スマートフォンのアプリはほとんど全てパソコン上で作られています。

AndroidもiPhoneもパソコンなくしてアプリが存在することはあり得ないのです。

そしてアプリが無ければスマートフォンを使う意味もほとんどありません。

もし将来的にパソコンを扱える技術者が減少したらどうなるかというと、使えるアプリが限定されることになります。

いくら機能が悪かったり不満を募らせても技術者が居なくなってはそのアプリを使うしかありません。

そのため、その技術者は結果的に大きな富を得ることができるようになるでしょう。

実は現在でも似たようなことがIT界隈全体で起こっています。

とにかくITエンジニアが少ないのです。

そのため求人倍率はどんどん上昇しており、経験者を是非にでも採用したい企業で溢れかえっていたりします。

スマートフォンに習熟しパソコンの操作に慣れていない世代が台頭しつつある中、プログラマーは以外と穴場な職業といえるかもしれません。

これだけIT機器が溢れているにも関わらず、そのIT機器を動かすエンジニアは少なく需要も高い状況となっているのです。

プログラミングスクールに通えばこうしたプログラマーの一員になることができるかもしれません。

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他の職業でも重宝されるプログラマーの知識

プログラマー以外の職業でもプログラムの知識が問われる場面はいくつかあったりします。

例えば事務作業でエクセルを操作する際、エクセルのマクロを作ることは紛れもないプログラミングといえるでしょう。

プログラマーからすれば簡単な事ですが、マクロを扱えない会社からすればその技術は喉から手が出るほど欲しいはず。

またプログラムではない領域の知識も役にたつはずです。

パソコンの操作に長けていれば上司や同僚のちょっとしたパソコンのトラブル解決や、パソコンの操作を指導するような雑務を任せられるかもしれません。

「そんなことをするためにプログラミングスクールに通ったんじゃない」と思われるかもしれませんが、もしそこに知識のある人が居なかったなら大変なコストを支払っていたかもしれません。

プログラミングスクールに通って得られる知識は初歩的なものなので、むしろこうした他職業の方にとって有効性があるということができるでしょう。

少しパソコンに詳しいというだけでも重宝されるはずです。

普通の人は環境変数やパスの通し方なんて知りませんが、プログラムを学ぶうちにこうしたあたりについても自然と知ることになります。

そうして覚えた知識は色んなところで役に立つでしょう。

自分でサービスが作れるようになる

終身雇用が崩壊し年金も支給年齢が引き上げられた昨今では1つの会社を信頼することも難しくなりました。

そのため自分でサービスを立ちあげ自分の手でお金を稼ぐという道を目指すのもアリかもしれません。

そしてそれを実現するには何よりプログラミングの知識が必要になるのです。

通常、商売をしようとすると会社を設立したり途轍もなく面倒な手続きを経なければならなかったりするのですが、最近はそのあたりも整備されてきました。

人の依頼を受けるだけなら仲介会社を利用すれば良いですし、個人事業主となって会社ではなく個人として活動することも可能です。

またインターネットが発達したことで以前よりも個人が仕事をしやすい環境が作られるようになりました。

自分が理想とするサービスを自分で作り上げて運営するというのは大変なことですが実現できないことではありません。

こうした道を開いてくれるのはもちろんプログラミングの知識となります。

個人開発者の道が開かれている現在

現代はこれまでにないほど個人開発者の門戸が開かれている時代といえるでしょう。

とにかく入口の数が多く、実際に成功している人もたくさんいます。

確かにマーケティングの力は強すぎるといっても過言ではありませんが、個人でも評価される人はされているのです。

例えば個人がゲームをリリースする道は色々とあります。

まずスマートフォン用のアプリをリリースする場合、Androidでは1度開発者として登録し料金を支払えばマーケットを使えるようになるのです。

実に簡単で安価なので、まずはここから始めてみると良いかもしれません。

iPhoneの場合はMacをもっていることが前提条件となり、かつ開発者登録には安くない年額がかかってしまいます。

iPhoneという土壌に憧れがあり公算もあるならチャレンジしてみると良いでしょう。

またパソコンゲームのマーケットとしてはSteamというプラットフォームを利用してみると良いかもしれません。

ほぼ海外ユーザーで占められている場所ですが、大ヒットすればかなりの儲けを出すことができるはずです。

SNSでサービスを作るのも面白い

近年、特に発達したのがSNSです。

そしてSNSもプログラムにより制御されているので個人開発者が参入する隙はいくらでもあります。

SNS自体を開発することも可能ですが、これはサーバー代の関係から成功してもシビアな状況が続くかもしれません。

それよりもSNS上で使えるサービスなどを開発した方が無難でしょう。

現在でも既に心理テストやBOTなどが稼動している状況です。

これからの時代に有用な知識

プログラマーの知識はこれからの時代、何をするにしても有用です。

これから先インターネットが広まることはあっても衰退することは考え難いでしょう。

むしろIoTが広まるにつれ、ますます現実世界はネットとの繋がりを深くするはずです。

初学者でも安心して勉強できる

プログラミングスクールは初学者に向けたコースやカリキュラムを用意しているもの。

初学者であってもきちんと学ぶことができるはずです。

これからの時代に有用な知識を得るためにプログラミングスクールへ通うことをおすすめします。

まとめ

プログラミングスクールに通うことの意義についてみてきました。

現代ではIT技術が進化することで当たり前のように身の回りにIT機器が存在するようになりました。

ですが現在ではエンジニアの数が少なくなってきたため、選ぶ職種としてはプログラマーは有利な立場にあるといえるでしょう。

またプログラマーにならなくてもパソコンの扱いに長けていることは他の職種でも重宝されるはずです。

これからの時代に対応できるよう、プログラミングスクールで勉強することは無駄になることはありません。