就活よりもプログラミングスクールで就活した方がいいという4つの理由
大学生活も終盤に向かうと、まず間違いなく就活をするでしょう。
一般的な就活をするのも良いですが、そうではなくプログラミングスクールを経て就職をするという方法もあるのです。
そしてそのプログラミングスクールを経る方法がおすすめできる理由もあります。
そこでここではその理由について紹介していきたいと思います。
スキルを見てもらえるので就活に不安があっても大丈夫
普通に就活をするとなると、まず間違いなく一番見られるのは性格です。
そもそも大学のスキルなんて、そこまで差はありません。
では会社側はどういう人材が欲しいのか、それは間違いなく、将来的に戦力になってくれそうな人材です。
それを判断するために見られるのは、やはり性格です。
社交性はあるのか、努力はできる人間なのか、言い訳がましい人間ではないか、短い時間の些細なやり取りから、そういう所を判断されているんです。
もちろん、武器があればそれが評価されることもあります。
たとえば営業職で、明らかにルックスが良ければそれは間違いなく武器になります。
事務職でも、社内にすごくルックスの良い人間がいれば、それがモチベーションになり全体の生産性が上がることがある。
なのでルックスの良い人間はそれだけで評価されたりもします。
でもそうではない場合、面接での受け答えなどで人間性をアピールしないといけないんです。
でもそれが苦手な人もいるでしょう。
それも苦手でルックスもそこそこ。
となると評価されるポイントがなくなります。
でも、プログラミングスクールを経ての就職であれば、プログラミングのスキルを見てもらえるので、その当たりに特徴がなくても、就職できる可能性が高くなるんです。
一つの武器を手に入れられるということ
それはつまり、ルックスや性格の良さに変わるような一つの武器を手に入れられるということ。
もちろんこの武器も、この段階ではそこまで人に評価されるようなものではない可能性もあります。
でも、短い期間でこれだけ身に着けることができたということは伝わります。
だからそれによって努力できる人間であることが伝わり、口下手でうまく伝えられなくとも、自分が努力できる人間であることが伝わることもあるんです。
それだけでも、就職しやすくなる人は多いのです。
手に職をつけたうえで挑めるから失敗しても困らない
プログラミングスクールから就職を目指すという場合、まず間違いなく手に職をつけることになります。
もちろんそのレベルは人それぞれではありますが、少なくとも就職を狙えるレベルまでは身に着けることができるんです。
そうして就職を狙えるレベルまでスキルを身に着けていけば、最悪就職できないとしても、そのスキル武器にアルバイトをしたりすることは容易でしょう。
そうした専門系のアルバイトの場合、給料も高いことが多いですし、そのままそこに就職出来たりすることも珍しい話ではありません。
だから、手に職をつけることができるというのは、すごく効果的なんです。
一般的な就職の場合はこうはいかない
これがもし一般的なやり方での就職の場合、失敗した時のリスクケアができません。
失敗したら結局アルバイトなどをしないといけないことには変わりはありませんが、一般的な就活の場合は、特に手に職がついていません。
なので、アルバイトをするにしても、居酒屋やコンビニなどになるんです。
そこにそのまま就職したいという方はあまり多くはないのではないでしょうか?
ということはそこでアルバイトをしていても、時給以外に得るものはないことになります。
それでは時間がもったいないですよね。
そうした差も、プログラミングスクールを経ての就活と、一般的な就活の間にはあるのです。
高い年収が狙える
プログラミングスクールを経て就職をするということは、当然プログラミングの仕事をすることになります。
プログラミングの仕事は、一般的な仕事に比べてやや給料が高いことが多いです。
だから、プログラミングスクールを経て就職をすると、より高い年収が狙えるようになるんです。
より高い年収を得ることができるのであれば、それに越したことはないですよね。
もちろん年収だけがすべてではありません。
やりがいのある仕事や好きな仕事をできればそれで満足できるという方もいるでしょう。
でも、やりがいのある仕事ができるかどうかは入ってみないとわかりませんし、好きな仕事もしているうちに嫌いになることもあります。
そんななかお金に対する感情だけは不変なはずです。
どれだけお金がたまっても、お金を要らないと思うようになることはそうありません。
だからお金をたくさんもらえれば、それがモチベーションになり、頑張り続けることもできるようになるんです。
一般的な仕事での高年収はライバルも多い
もちろん一般的な仕事でも、高い年収をもらえる仕事はあります。
でも一般的な仕事で高い年収をもらえるような仕事は、ライバルが多いんです。
それはそうでしょう。
特殊な仕事の場合、その特殊な仕事をこなせるだけの技能を身につけないといけませんから、それを身に着けていない人たちがライバル候補から消えていきます。
しかし一般的な仕事で年収が高い場合、だれでも応募できるわけですから、全員がライバルになるんです。
ということは必然的に自分がその枠を勝ち取ることができる可能性が少なくなる。
その差は大きいですね。
もちろんプログラミングスクールを経ての就職だって、必ずしも給料が高いような仕事につけるとは限りませんが、可能性が高いことは間違いありません。
今までは出会えないような企業と出会える
もう一つ、プログラミングスクールを経ての就活にはメリットがあります。
それが、今まででは出会えなかったような企業とであることができるという点。
プログラミングスクールを経て出会う企業は、間違いなくIT系の企業になります。
IT系の企業は、普通に生活をしているとあまり出会わない企業になるでしょう。
でもそういう企業の中にこそ、たとえば居心地がすごく良い企業や条件がすごく良い企業があったりするものです。
世の中には企業はたくさんありますから、誰かに紹介してもらわないとそういう企業に出会えない可能性も高いです。
それを紹介してもらえるわけなのですから、それは間違いなく良いことになりますね。
探す時間も省ける
そうして良い企業を紹介してもらえることで、自分でそういう良い企業を探す時間が省けるということもあります。
良い企業を探すのは、大変です。
それは間違いありません。
すごく時間がかかるものなのです。
でも、就職を控えている学生さんたちには、そういう時間はあまりなかったりもするものです。
出来ればあまり時間をかけずに良い企業を見つけていきたいところ。
プログラミングスクールを経ての就活であれば、それも叶うようになるんです。
あまり企業のことを知らないという人やあまりこれから先かけられる時間がないという方にこそ、プログラミングスクールを経ての就活はおすすめできます。
まとめ
もちろん一般的な方法で就活をすることもおすすめできないわけではありません。
でも、プログラミングスクールを経ての就職をすることには、これだけたくさんのメリットがあるんです。
だからこれも一つの選択肢として加えておくのは間違いではないでしょう。
こういう道もあるのだと頭に入れておくだけでも、気は楽になるはずです。