実質無料?プログラミングスクールCodeCampGATEのメリットデメリット

プログラミングスクール

プログラミングスクールといえば、高いお金がかかると考えている人も多いでしょう。

確かに中にはすごく費用が掛かるプログラミングスクールもあります。

でも、実質無料でいけるようなプログラミングスクールもあるんです。

それが、CodeCampGATE。

でもなぜ無料なんでしょうか?

怪しくはないのか?

ここではそんなCodeCampGATEのメリットやデメリットについてみていきます。

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就職でキャッシュバックがあるのがCodeCampGATE

CodeCampGATEの一番のメリットは、やっぱりかかるお金が無料になるという点。

ただ、無料になるとはいっても、最初から無料なわけではありません。

基本的には最初に費用は掛かるんです。

CodeCampGATEには、新卒コース、転向コース、キャリアアップコースと3つのコースがあるのですが、新卒コースは98000円かかります。

転向コースとキャリアアップコースの場合には198000円。

これだけのコストが最初にかかります。

それが最初にかかるなら、無料になるとはどういうことなのかと思いますよね。

CodeCampGATEの無料の仕組みは、キャッシュバックによるものになります。

CodeCampGATEを通して、就職や転職が出来たら、それによってそこにかかった費用をキャッシュバックするというのが、CodeCampGATEの無料の仕組みなのです。

なので、もし就職できない場合にはコストがかかるので注意が必要です。

なぜ無料になるのか

でも、なぜ就職すると無料になるのでしょうか?

それは、すごくシンプルな話で、CodeCampGATEを通じて就職をすると、その就職をした会社側からCodeCampGATE側に報酬があるのです。

人材紹介費用ですね。

それが、CodeCampGATEの収入になる。

そこで収入を得ることが出来ているわけですから、別段生徒側からお金をもらわなくても良いのです。

それならば、これから始まる新生活のために役立てるべく、お金をキャッシュバックした方が良いということになり、キャッシュバックしてくれるというわけ。

こうして、きちんと理にかなった理由で実質無料にしてくれているのが、CodeCampGATEなのです。

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学生から社会人までカバーしている

先に紹介してきた3つのコースからもわかる通り、CodeCampGATEでは、幅広くいろいろな人をカバーしています。

たとえば新卒コースでは当然大学生の方を対象にしていますし、転向コースでは今現在社会人だけど、プログラミングなどは未経験の人を対象にしています。

キャリアアップコースでは、これまでもエンジニアをして活動してきた人を対象にしています。

この通り、どんな人もカバーしているのがCodeCampGATEなのです。

ただ、CodeCampGATEでもカバーできない人もいます。

30歳以上の人は対象外

CodeCampGATEでカバーしているのは、30歳未満の人になります。

なので30歳以上の人は、CodeCampGATEを受講することはできません。

30歳から新しい道に進んでみたいと思う人も、今の時代にはたくさんいるでしょう。

しかし、それは決して簡単ではない。

確かに今でこそ30歳以上で転職することも全然一般的にはなってきていますが、それでも30歳以上の人が未経験の業界に飛び込むのはまだまだハードルが高い。

なので、仮にCodeCampGATEで受講できたとしても、就職できない可能性が出てきます。

そうなると、実質無料での受講もできなくなる。

それもあって、30歳以上の人は対象外となっているんです。

CodeCampGATE以外にもプログラミングスクールはたくさんありますし、もちろん30歳以上でも受講できるプログラミングスクールもたくさんあるので、そういうところに行くのがおすすめです。

7時から24時まで学習可能

CodeCampGATEでは、朝の7時から24時まで学習することが出来ます。

個人でオンライン教科書を見て勉強するだけであれば、いつでもできるところは多いです。

でもCodeCampGATEはそういうところではありません。

CodeCampGATEは、オンラインでのマンツーマンタイプの授業になるんです。

それなのに朝の7時から24時までレッスンが受けられるというのは、かなり珍しいです。

その時間帯に講師の先生がスタンバイしていてくれないといけないということですからね。

それが出来るので、忙しい人でも受講しやすいのが特徴になっています。

月に15回のレッスンがある

2か月のコースで月に15回ずつのレッスンがあるというのが、CodeCampGATEの基本的なカリキュラムです。

月に15回ということは、だいたい週に4回くらいです。

週に4回のレッスンをするとなると、やっぱり勉強時間を確保するのもむずかしくなることがありますよね。

なので、こうして隙間時間をうまく活用できるというのはすごくうれしいポイントです。

たとえば朝10時に家を出る人であれば毎日7時から勉強をすれば、1時間早く起きるだけで余裕をもって日々勉強をしていくことが可能になります。

そして土日はしっかりと休むということもできる。

逆に朝は早いけど夜変えるのも早いという方は、お風呂に入る前の22時ごろから1回だけレッスンを受けるということを日々続けるのも可能。

そのようにどんな人でも対応できるというのは、間違いなくメリットです。

デメリットは基本就職しないといけないこと

CodeCampGATEは、就職してキャッシュバックがあるというプログラミングスクール。

それはつまり、就職することを前提としているということになります。

なので、基本的にはCodeCampGATEで受講するのであれば、就職を目指さないといけません。

もし就職はしたくないと思っているのであれば、CodeCampGATEは向かないのです。

就職支援などもあるのがCodeCampGATEになりますから、それを無駄にしてしまいます。

そして当然お金も返ってこなくなる。

お互いにムダしかないので、それはおすすめできません。

どこにでも就職できるわけではない

また、当然といえば当然ですが、カリキュラムを終えた後にも、どこにでも就職できるわけではありません。

就職は、CodeCampGATEと提携しているところでないといけないのです。

そうでないと、人材を紹介しても報酬がもらえませんから、キャッシュバックが出来なくなってしまうんです。

だから基本的には就職先は絞られてくる。

もちろんそれは悪徳なIT企業というわけではないので、特に企業に強いこだわりがない人であれば、逆に企業選びが楽になったりするというメリットもありますが、企業のネームバリューなどに強いこだわりがある人には、やや就職先に納得できないこともあるかもしれません。

それもまた、CodeCampGATEのデメリットにはなります。

ただ、自由に就職できるとしても、必ずしも希望したところに入れるわけではないので、これはそこまで大きなデメリットではありませんが。

まとめ

CodeCampGATEはやっぱりどんな人でも学習しやすいのがメリットですね。

お金も最終的にキャッシュバックされるので、あまり余裕がない人でも安心ですし、大学生でも社会人でも、経験者でも未経験者でもそれに合ったコースもある。

勉強可能時間も長い。

それはつまり、どんな人でも学習がしやすいということですよね。

逆にデメリットは、就職先が絞られたり、就職しないといけないということ。

ただこれは無料のプログラミングスクールにはよくあるデメリットなので、やはりそこまで問題ではありません。