SAIで楽しくお絵かきライフを楽しもう

2016年9月20日デジ絵ソフトウエア

筆使いからわかる! SAIお絵かき上達技法

絵を描くのが好きで、パソコンで絵を描くことに興味がある。

しかし現在お絵かきソフトがたくさんあって何を選べばいいかわからない。

また、ソフトを使っての複雑な操作が難しい。

そんな方に私がおすすめするのがペイントツールSAIです。

私も絵を描くのが好きで、様々なサイトで調べた結果SAIを購入しました。

何故私がSAIを選んだか。

その魅力を紹介していきたいと思います。

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線がきれい

もうお持ちの方は分ると思いますが、なんといってもSAIの魅力は線の描きやすさにあると思います。

まだ使われたことのない方はテスト版をダウンロードすることをおすすめいたします。

線の種類も自分で簡単にカスタマイズできるので、実際にいじりながら描かれてみるといいと思います。

線画だけでとても楽しく描けます。

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レイヤーを使ってみる

線を書き始め、色を塗りたい。

そんな時にレイヤーの存在を知っているととても便利です。

知らないと同じレイヤーに色を塗ってしまいせっかく描いた線が上塗りされて消えてしまうことがあります。

レイヤーはSAIのレイヤーパネル(SAI起動画面左下)で操作できます。

もしくは上にあるメニューバーのレイヤー(L)をクリックしてみましょう。

新規レイヤーという項目があるはずです。

そこをクリックしてみると、新たなレイヤーが作成できます。

しかし、そのレイヤーにそのまま色を塗ってみてもやはり線画が塗った色で消えてしまいます。

そんな時に利用するのがレイヤーパネルです。

細かい字がたくさん書いてあると思います。

その中に合成モードという文字があるはずです。

合成モード。

これはこれからSAIを楽しく描くうえで一番知っておいて損がない場所です。

レイヤーが作りたての時、その合成モードの文字は通常になっていますね。

通常の右端に逆三角形のボタンがあると思います。

そこをクリックすると、通常、乗算、スクリーン、オーバーレイ、発光、陰影、カラー2値化とメニューがずらっと表示されます。

とりあえず乗算にしてみて色を塗ってみましょう。

線画が消えずに色を塗れると思います。

乗算の特徴は下の絵の上から透明なカラーを被せたように色が重ね塗りできることです。

もう少しSAIのことを知って、他のレイヤーの効果も試してみるとより楽しくなってきます。

色々なペンを試してみる

レイヤーを使って色を塗ってみました。

しかし、色を塗るという作業一つでもペンの種類が色々あります。

鉛筆、エアブラシ、筆、水彩筆、マーカー、消しゴム、選択ペン、選択消し、バケツ、2値ペンが基本的なペンの設定です。

筆の種類によっては色が混ざったりして、油絵や水彩画のように仕上げることも可能です。

上達するとアニメや細かい綺麗な絵を描くことも可能になります。

上達するために勉強してみる

SAIはユーザーが多く、解説サイトやイラストメイキングもたくさんあります。

実際に色を塗ってみたけど、ネットでよく見かけるような素敵な絵にならない、テクスチャを使って絵をより魅力的にしたい。

そんな方は、解説サイトやメイキングを見てみるといいと思います。

私も初めにただ色を塗ってるだけなのに、なぜ不思議な効果が出ているのだろう、どうやったら綺麗に色が塗れるのだろうと思っていました。

そこで、検索をかけるとすぐにたくさんの解説サイトやメイキングが出てきて、いい勉強になりました。

今ではSAIを自分ようにカスタマイズして自分用のペン設定まで作成しています。

勉強するなんて面倒かもしれませんが、実際絵ができる過程を見ているだけでとても楽しいので購入される前にみることもおすすめします。

まとめ

さて、非常に簡単にSAIについて紹介しました。

実は使えば使うほど魅力がわかるソフトがSAIです。

私も十分に使いこなせているとは思っていません。

冒頭で言いましたように、楽しく絵を描くことができるということがSAIの何よりの魅力です。

もうすでにSAIを使っている方も、これからSAIの購入を考えられている方も、SAIの魅力を引き出していきましょう。






2016年9月20日デジ絵ソフトウエア