ここに注意!ペンタブを買う際にチェックするべき4つのポイント

2017年2月20日ペンタブレット(板タブ)

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ペンタブを買う際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

ペンタブは、あまり安い買い物ではありません。

だからそういうポイントをしっかりとチェックしてから購入しないと、あとで後悔することになる可能性も高いと言えるでしょう。

そこでここではそんな、ペンタブを買う際にチェックするべきポイントについて紹介します。

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モニターのサイズをチェック

ペンタブを買う際にチェックしたいこととしてまず挙げられるのは、自分が普段使っているモニターのサイズです。

何故ペンタブを買うのにモニターのサイズをチェックしないとならないのかと言いますと、ペンタブとモニターのサイズは、近い方が操作性は高いと言えるからです。

もちろんそれは、液タブには関係の話ではあります。

ペンタブには、実は二つの種類があります。

それは、液晶がペンタブについている液タブと言われるタイプと、何も液晶がついていない板タブと言われるタイプです。

液タブと言われるタイプは、液晶がついているのですから、液晶の上にペンを当てれば、当然パソコンのモニター上でも同じ位置にペンが入ることになります。

しかし、板タブと言われる方では、ペンタブとモニターのサイズの違いが大きいとそうはいかなくなるのです。

モニターを小さくしたのが板タブという考え方になる

わかりやすく言うと板タブの場合、モニターを小さくしたのが板タブということになります。

つまりもし板タブとモニターのサイズ差が大きいと、板タブの真ん中にペンをいれた時にはきちんとモニターの真ん中にペンが入りますが、そこからちょっと右にペンを入れたら、モニター上では大きく右にペンが入ってしまうということになるのです。

もしそうなったら、自分では少ししか描いていないつもりの線も、モニター上ではすごく長くなってしまう可能性があります。

そんな状態で何かを描こうとしても、なかなか思ったように描けずにイライラしてしまう事はまず間違いないと言えるでしょう。

だから、ペンタブと自分が普段しているモニターのサイズは、近いに越したことはないのです。

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デスク上のスペースもチェック

ただできればモニターと近いサイズのペンタブを買うべきなのですが、誰もが無条件にそうするべきとも言えないのが現状だったりもします。

なぜなら、そもそもそんなに大きなサイズのペンタブが置けないようなスペースで作業をしている人が多いからです。

モニターのサイズが大きければ大きいほど、当然ペンタブのサイズも大きくなるわけですから、それだけデスクの上のスペースはけずられてしまいます。

そのスペースの事を考えないでおおきいペンタブを買っても、置き場所がなくて使えないという事態になりかねません。

もしそうなったらそんなに勿体ない事はないでしょう。

だから、デスクの上にどのくらいのスペースがあるのか、そのスペースはもっと広げられるのかということはしっかりと確認しておきましょう。

角度を変えられるかどうかをチェックするのもアリ

もしデスクの上のスペースが限られているのであれば、ペンタブの角度を変えることが出来るかどうかをチェックするというのもアリだと言えるでしょう。

ペンタブの中には、角度を変えて使えるようにしてあるものもたくさんあります。

もしそういう仕組みになっていれば、平置き以外でも使えるということになるでしょう。

もちろん、そういう角度で描くことになれないとならないという問題はありますが、それになれてしまえば、そうして角度を変えれば多少は省スペースになります。

その状態であればデスクの上におけるという事もあるかもしれません。

ただいずれにしても、どのくらいのスペースの余裕があるかは、必ずペンタブを買う前にチェックしないとならないでしょう。

ショートカットキーがついているかどうか

ペンタブを買って失敗したと思うタイミングは色々ありますが、その中でも意外と多いのが、ショートカットキーがついていないものを買って後悔したという声です。

ペンタブには、ショートカットキーがついていることが多いです。

しかし、安いペンタブの中にはそれがついていないものもあります。

ショートカットキーがついていないペンタブを使用していたら、たとえば何か間違えた時に、1つ前の作業に戻りたい時、わざわざキーボードの方に手を移動させて、コントロールとZを押さないとなりません。

もちろんそれは一回くらいであれば大した手間ではないでしょう。

でも、ペンタブを使って何かをかいている時には、そうして一つ前の作業に戻りたいと思うことがすごくたくさんあるのです。

なので、その度にいちいちキーボードの方に手を持っていっていたら、その都度イライラしてしまうことは間違いないと言えるでしょう。

だから、ショートカットキーがついていないものを買うと、後悔してしまうのです。

ペンタブを買う時には、ショートカットキーがついているかどうかは必ずチェックした方が良いでしょう。

出来れば多いに越したことはない

ペンタブのショートカットキーは2つくらいしかないものもあれば、8つくらいあるものもあります。

では、多いものと少ないものではどちらの方が良いのでしょうか?

結論から言うと、間違いなく多いに越したことはありません。

ペンタブを使って何かの作業をする時には、よく使う動作というのは意外と限られてきたりするものです。

そのよく使う動作のうちたくさんのことがワンタッチで出来るようになったらどうでしょうか?

まず間違いなくより作業はスピーディーになりますし、イライラすることもなくなっていくでしょう。

また、たくさんついていれば、それだけ実際のショートカットキーを覚えなくすむようになります。

いくらよく使う物でも、ショートカットキーは本当に毎日のように使うキー以外存外忘れてしまうものなのです。

でも、ワンタッチでそれができれば忘れることはなくなるでしょう。

そういう意味でも、ペンタブのショートカットキーは多いに越したことはないと言えるのです。

ペンの使いやすさもチェックするべし

ペンタブは、当然ながらペンで操作をすることになります。

ということはつまり、ペンがマウスのような役割をするのです。

マウスでは、握りやすさや動かしやすさ等に拘る人も多いのではないでしょうか?

そうでないと手が痛くなったりしますから。

マウスですらそうなのですから、ペンタブのペンの場合は、余計にそれをしっかりとチェックしないとなりません。

実際に触ってみるのがおすすめ

自分にとって握りやすい、使いやすいペンは必ずあるでしょう。

だからそれを判別するために、ペンタブを買う時には実店舗で買う事をおすすめします。

実際には買うのはネットでも構いませんが、必ず一度は実店舗で実機に触ってみた方が良いでしょう。

そうして実際のペンの使用感覚をチェックしてからでないと、後で後悔する可能性も高いです。

使いづらいペンを使用していて、それで腱鞘炎になったりしたら全然笑えない話になってしまいますから。

まとめ

ペンタブを買う際には、これらのポイントをチェックしてから購入するようにしてください。

安いペンタブでも最低10000円くらいはするものです。

それで失敗したり後悔したりしたら、やはり残念なこと極まりないです。

ちょっとしたチェックポイントでそれを避けられるようになるのですから、それをチェックしない理由はないでしょう。






2017年2月20日ペンタブレット(板タブ)