漫画の専門学校にも認可校ってあるの?メリットは?

漫画専門学校

専門学校を調べている時に、認可校無認可校と言った文字を見ることはないですか。これは一体何なのでしょう。誰に認可されてどんなメリットが有るか知っておきたいですね。漫画の専門学校でも、認可校と無認可校があるので違いを知っておくと学校選びのポイントになりますよ。

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認可校って誰に認可された学校

認可校とは一定の基準を満たすことで、公的認可を受けている学校のことです。公的認可というのは、市立国立公立で違ってきますが、都道府県知事、教育委員会、文部科学大臣の認可ということです。これを受けるための専門学校の基準は、授業時間年間800単位時間以上、夜間では450単位時間以上、就業年数は1年以上などというものがあります。しっかりとした基準で作られているので、それなりに安心して学べますが、学校側はある程度の法律の基準内での拘束があるのですね。無認可校はこれらがないので、法的な保護が受けられませんが、その代わりに設置などは自由に行なえます。

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漫画の専門学校って認可校と無認可校のどちらを選んだほうがいい

入学の年齢からして、無認可校と認可校では違ってきます。認可校の受験資格は、高卒程度以上のものが求められます。なので中学卒業後にすぐに漫画を学びたいと思っても、高校卒業程度の学力がないと入れない、ということですね。中卒でどうしても専門学校で漫画を学びたい場合は、無認可校での出発になります。この無認可と認可と言う言葉自体で、どうも無認可って怪しい感じが、と思われてしまいますが特にそういう事はありません。要は、公的認可を受けているかいないかの差だけです。受業の時間数などは、無認可校でもしっかりとカリキュラムを組んでいるところもありますので、そのあたり調べての入学なら問題ありません。ただ学割や奨学金などの支援を受けられるのは、認可校だけです。また認可校の場合は、2年以上の過程を修了していれば学歴として記載が出来ますし、4年制の大学への編入も可能になります。これらの利点が認可校にはありますが、しかし漫画の専門学校という点においては、大学編入とかはあまり魅力がありませんね。名より実を取るほうが、漫画などの特殊技術職には必要になります。ただスポンサーである親を安心させるという点では、認可校のほうが何かと説得しやすいのは事実です。そのあたりも計算に入れて、認可校にするか無認可で始めるかを決めてみてください。

まとめ

認可と無認可、言葉に踊らされてしまいますが、漫画を学ぶ描くと言う自分の意志がはっきりしていれば、どちらを選んでも大差ありません。いい無認可校なら、認可校に負けないカリキュラムを組んでくれています。ただ認可校の場合、2年の終了時には学歴として履歴書などに記載が出来る、と言う強みがあります。言い方は悪いですが、これ逃げ道というか潰しを効かせるには結構役立つものです。メリットもデメリットも熟考の上、進学先を決めていってください。"




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