『東京デザイン専門学校』で学べば初心者でもイラストの技術が向上?
多くのイラストレーターやマンガ家を育成しているのが『東京デザイン専門学校』です。
この専門学校では様々なイベントが行われているので、楽しみながらイラストやアニメの制作を行う事が出来る専門学校なのです。
この専門学校について詳しく知りたい方のために、どのような学科やイベントが行われているのか紹介しましょう。
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東京デザイン専門学校の学科を紹介
東京デザイン専門学校では、イラストやアニメについて学べる学科が3つあって、それがイラストレーション科・アニメーション科・マンガ科です。
この学科ではどのような事が学べるのか詳しく紹介します。
イラストレーション科
イラストレーション科では、幅広い分野で活躍出来るイラストレーターを育成する学科で、キャラクターデザイン・リアルイラスト・絵本制作など幅広い授業が行われています。
この学科を修了した卒業生達の多くが、デザインやイラスト業界で活躍をしており、この業界で活躍したい方にはおすすめの学科です。
この学科の『キャラクターデザイン専攻』では、商品化まで考えたデザインを制作して、様々なコンペティションへ出品する事が可能です。
さらにオリジナルイラストやキャラクターを使った広告やパッケージも学ぶ事が出来るので、業界で活躍出来る実力を身に付ける事が出来るでしょう。
アニメーション科
アニメーション科では、学科の名前の通りで、アニメーター・キャラクターデザイナー・美術デザイナーなどを育成している所です。
この学科では作品を制作するためのデッサン力だけでなく、発想力も伸ばせるような授業が行われています。
この学科で発想力まで伸ばせる秘密は少人数教育で行われているのが大きいでしょう。
実際に少人数教育では、講師が生徒一人一人の学力を把握する事が出来るのです。
そのため周りの生徒達のレベルに追いつけるか心配になってしまう方でも、この学科であれば講師がしっかりと見てくれるので心配する必要がないでしょう。
マンガ科
マンガ科では、ストーリーマンガ家やコミックイラストレーターを育成しており、マンガを制作するのに必要な技術を身に付ける事が出来ます。
この学科では、現役マンガ家講師が生徒一人一人を個別指導してくれるので、描画する能力やストーリーの基礎を習得する事が可能です。
この学科ではマンガ家としてデビュー出来るように、夜間併設の『マンガ家デビューコース』があって、進学の学費割引制度・売り出し支援・持ち込み支援などが用意されています。
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東京デザイン専門学校の驚異的な就職率
日本では数多くの方達がイラストレーターを目指しているので、プロのイラストレーターになる事は並大抵の努力では達成する事が出来ません。
しかし東京デザイン専門学校では驚異的な就職率を誇っているので、この学校の就職率や日本のイラストレーターの人数などを紹介しましょう。
3年間の就職率や企業情報
東京デザイン専門学校の就職率推移は、2013年は97%で、2014年や2015年も97%と3年間全てが就職率97%という驚異的な高さを誇っています。
さらにデザイン分野就職率は、2013年は91%・2014年は94%・2015年は95%で、年を追うごとに就職率が上昇していきました。
求人企業数推移でも、2013年は728社・2014年は798社・2015年は871社で、こちらも年追うごとに上昇していったのです。
企業訪問数では、2013年は1654社・2014年は少し少なくなって1605社・2015年になったら再び増えて1718社になりました。
このデータも見て分かる通り、東京デザイン専門学校では年を追うごとに就職しやすい環境が整っているのです。
業界の厳しい競争率
東京デザイン専門学校で、ここまで就職率が高いという事は、実はイラストレーターになる事は難しくないのではないかと思ってしまう方はいるでしょう。
確かに、東京デザイン専門学校の就職率は驚異的な高さを誇っていますが、日本ではイラストレーターになる事は簡単ではありません。
その難しさを証明するデータがあって、イラスト投稿サイト『pixiv』の登録ユーザー数は2010年には200万人でしたが、2014年には1000万人を突破したのです。
日本の人口は約1億2000万人ですから、12人に1人ぐらいはイラストレーターになっているという事です。
これほど多くのイラストレーターがいる訳ですから、イラスト業界で活躍するのは容易ではない事が分かるでしょう。
東京デザイン専門学校の研修制度
東京デザイン専門学校では『企業研修』と『海外研修』が行われており、生徒達が学校で閉じこもらないように、様々な経験を身に付けるような取り組みを行なっています。
それでは、この企業研修と海外研修では、どのような事が行われているのか紹介しましょう。
企業研修
企業研修では、イラストレーション科・アニメーション科・マンガ科では希望者を対象に実施している制度で、在学中に企業で働くという事はどういうものか体験する事が出来ます。
この企業研修を体験すれば、現在の自分では何が足りていないのか分かる事が出来るので、貴重な経験を積む事が出来るでしょう。
海外研修
海外研修では、日本とは異なる文化を体験する事が出来る上に、歴史的遺産や芸術作品に触れる事が出来ます。
このため、今まで見た事がないものを吸収する事が出来るので、作品制作をする上で重要な知識や発想力を身に付ける事が出来るでしょう。
過去に行われた海外研修では、イタリア(ローマ)やスペイン(バルセロナ)などがありました。
世界中から観光客が集まる事で知られるコロッセオ・スペイン広場・トレビの泉などを見る事が出来たのです。
西欧に関係するイラストやアニメを描きたいと考えている方には、貴重な研修となるはずです。
東京デザイン専門学校のイベント
東京デザイン専門学校では『学園祭』や『産業共同プロジェクト』などのイベントが行われて、授業から少し離れて、楽しくイラストと触れ合う機会があります。
それでは、この学園祭や産学協同プロジェクトはどのようなものか詳しく説明します。
学園祭『原宿祭』
東京デザイン専門学校の学園祭『原宿祭』では、授業内外で制作した作品を展示したり、ワークショップが開かれたりします。
授業だけでは体験出来ない事が、この原宿祭では体験する事が出来て、学生以外の方から作品の評価を聞ける絶好のチャンスと言えるでしょう。
様々な評価を聴いてみたいと考えている学生にとって、この原宿祭は貴重なイベントと言えます。
産学協同プロジェクト
東京デザイン専門学校と各企業や各団体と連携して行われるイベントが『産学協同プロジェクト』です。
このプロジェクトでは、プロがどのようなスピードで作品制作をしているのか体験する事が出来ます。
さらにコスト感覚やクライアントが求めるものを叶える重要性も学べるので、プロとして活躍したい方にとって、この産学協同プロジェクトは重要なイベントなのです。
まとめ
東京デザイン専門学校では、基礎からしっかりと学べる事が出来るので、イラストやアニメのスキルに自信がない方でも安心してプロを目指す事が出来ます。
実際に東京デザイン専門学校は驚異的な就職率を誇っており、在学中からプロとして働く時に重要になるものを体験出来る『産学共同プロジェクト』が行われています。
もしも、イラストやアニメのスキルに自信がない場合は東京デザイン専門学校へ入学してみるのも悪くないでしょう。