『N-Academy』の通信講座を紹介!自宅でイラストを学べる?
代々木アニメーション学院の『N-Academy』は、自宅で学べる通信講座で、イラストの技術を習得する事が出来ます。
そのため、地元にイラストを学べる専門学校がない方や、通学する時間がない方などはN-Academyについて詳しく知りたいと思うでしょう。
そこで、このN-Academyの特色を説明しながら、イラストを学べる2つのコースについて詳しく紹介しましょう。
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N-Academyの魅力
N-Academyを利用しようか悩んでいる方のために、この通信講座の魅力について紹介しましょう。
自宅で学習
N-Academyは、パソコン/スマホ/タブレットなどに対応しているので、自宅だけでなく外出先でもイラストを学ぶ事が出来ます。
そのため、スマホを持っている方は、美容院やレストランで待っているスキマ時間でもイラストを学ぶ事が出来るのです。
このスキマ時間を利用すれば、忙しい方でも簡単にイラストを学べる時間を作れるでしょう。
確かな実績
代々木アニメーション学院は、1978年からアニメや漫画などマルチメディア産業で活躍出来る人材を育成してきました。
そのため、短期間でスキルアップ出来るカリキュラムを用意する事が出来るので『N-Academy』の通信講座でも、イラストの技術を習得する事が出来るのです。
もしも信頼出来る所の通信講座でイラストを学びたいと思っているのであれば、長い間に渡って確かな実績を積んできた代々木アニメーション学院の通信講座はおすすめです。
デビューサポート
N-Academyのイラストコースには『イラスト基礎コース』と『デジタルスキルコース』があります。
この各コースを修了した方には、代々木アニメーション学院から『修了証』を発行してもらいます。
そして両コースを修了したら、デビューサポートを受けられるのです。
このデビューサポートでは、ポートフォリオを添削してもらえるので、業界の企業で就職活動する際は有利に進める事が出来るでしょう。
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2つのコースの概要
イラスト基礎コースとデジタルスキルコースは、両コースとも学費が50,440円かかりますが、学生の方は『学生割引』を利用出来ます。
学生割引を利用したら、学費が50,440円から28,000円まで割引してもらえます。
そして受講期間は両コースとも6ヶ月で、講義動画の時間はイラスト基礎コースが3時間10分14秒で、デジタルスキルコースは4時間45分64秒です(2017年3月時点)。
イラスト基礎コースのカリキュラム
イラストを制作する上で、基礎から学ぶ事が出来る『イラスト基礎コース』のカリキュラムを紹介しますので、このコースを学ぶべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
イラスト制作の基礎
イラストとは、どのようなものか学びんでいき、イラストの使い方や使われ方まで覚えていきます。
この情報を知っておけば、イラストレーターを目指している場合は、どのようなイラストの仕事があるのか理解する事が出来るでしょう。
そしてイラストの制作工程まで学んでいくので、どのようにイラストを制作していけば良いのか分かるようになります。
キャラクターデザイン
キャラクターデザインでは、キャラクターを制作するための方法を細かく学んでいく事が出来ます。
目/鼻/口/髪の毛などの描き方から、キャラクターの全体像を描く方法まで学んでいくので、今までキャラクターを描くのが苦手な方でも以前よりイメージ通りに描けるようになるでしょう。
さらに様々なポーズを描いていくので、同じキャラクターを描いてもポーズを変える事によって、全く異なるイラストを描けるようになります。
イラスト構成
キャラクターを効果的に見せる方法を学んでいき、背景を描く際の技術を習得していきます。
この背景の技術とは、1点~3点までの透視図法や奥行きのある空間表現など様々な事を学んでいくのです。
そのため、今までキャラクターを描くのは得意でも、背景を描くのが苦手な方でもイメージ通りのイラストを描けるようになるでしょう。
キャラクター演出
キャラクターが身に付けている服/アクセサリー/武器などを描く方法や重要なポイントを学んでいきます。
このキャラクター演出を学べば、様々なキャラクターを描く事が出来ます。
そのためイラストレーターを目指している方はプロデビューした後に、このキャラクター演出で学んだ知識や技術を活かして、様々な仕事を引き受ける事が出来るでしょう。
完成イメージ
完成イメージでは、イラストを完成させるために必要な技術を習得していき、改善すべきポイントを探す方法も学んでいきます。
その改善すべきポイントとは、線を引くときに、全ての線が均一になっていないか確認して微調整していくのです。
太い線や細い線などの違いが生まれたら、イラストにメリハリが出てくるので、このような作業は重要です。
デジタルスキルコースのカリキュラム
パソコンを操作してCGのイラストを学ぶ『デジタルスキルコース』があるので、どのような事が学べるのか詳しく紹介しましょう。
デジタル彩色の基礎
ペイントソフトを操作して、イラスト制作に使用する機能やツールについて学んでいきます。
アナログのイラストとは違って、ペイントソフトを操作出来るようになれば、簡単に描き直しが出来るようになります。
そのためアナログのイラストのほうが手描きの味わいがあって好きな方でも、ペイントソフトを使用したら、その便利さを気に入る可能性は高いです。
彩色テクニック
彩色テクニックでは、キャラクターを立体的に見せるために明暗の描き方や、質感の出し方を学んでいきます。
この彩色テクニックを学べば、今まで平面的なイラストしか描けなかった方でも、立体的なイラストを描けるようになります。
立体的なイラストを描けるようになれば、多くの方の心を動かせるほどリアリティーのあるイラストを描けるようになるでしょう。
彩色表現テクニック
彩色表現テクニックでは、水彩/油彩/厚塗りなどをCGのイラストで再現出来る方法を学んでいきます。
この彩色表現テクニックを習得出来れば、アナログのイラストしか好きになれなかった方でも、CGのイラストを描く事も好きになれるでしょう。
そして、CGのイラストなのに手描きの味わいを表現出来れば、そのテクニックをアピールすれば様々な仕事を引き受ける事も出来るでしょう。
仕上げの美学
CGのイラストを制作する方法は様々な方法があるので、同じようなイラストを制作しても、操作方法が異なるだけで作品を完成させるスピードは大きく異なります。
そこでデジタルスキルコースで、作品を少しでも早く完成出来る方法を学んでいき、多くの仕事を引き受けられるイラストレーターを目指す事が出来るのです。
フリーランスのイラストレーターになった場合は、仕事をした分だけ報酬が貰えます。
そのため、作品を完成させるスピードが早くなれば、それだけ収入も多くなるのです。
キャラクターバリエーション
キャラクターバリエーションでは、キャラクターの僅かな違いを付けたキャラクターを描いていく方法を学んでいきます。
例えば、色調補正をしていく事によって色調だけ変えたキャラクターを制作したり、キャラクターが少しずつパワーアップしていくイラストを制作したりします。
このような僅かな違いを付けたキャラクターを制作出来れば、キャラクターデザイナーを目指す事も夢ではありません。
完成作品の取り扱い
イラストは制作するだけでなく、完成した後の取り扱いも重要です。
そのため、ファイル名の付け方や、画像データについて学んでいきます。
画像データは拡張子の種類によって画像データの容量が変わってくるので、パソコンにかかる負荷に大きく関わってくるので、覚えておくべきポイントです。
まとめ
代々木アニメーション学院の『N-Academy』は自宅でイラストを学べるだけでなく、充実したカリキュラムが用意されているので、短期間でイラストの技術を習得する事が可能です。
イラストを学べる通信講座はいくつかありますが、N-Academyほどカリキュラムが充実しているのは少ないので、カリキュラムの内容を重視ている方はN-Academyを検討してみる価値はあるでしょう。