おすすめの液晶モニター、有機ELテレビを紹介!液晶ディスプレイと有機ELディスプレイの4つのメリットとは?

液晶モニタ

Acer モニター ディスプレイ KA240Hbmidx 24インチ/HDMI端子対応/スピーカー内蔵/ブルーライト軽減

テレビやPCのモニターは今や液晶方式の物が主流となっています。

そして今、テレビでは有機ELテレビもたくさんの種類があります。

それらは、液晶ディスプレイと有機ELディスプレイとに分ける事ができます。

その液晶ディスプレイと有機ELディスプレイのメリットとデメリットは何なのかを4つ分けて紹介します。

またおすすめの最新液晶モニターや有機ELテレビも合わせて紹介して行くのでチェックしてみて下さい。

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液晶ディスプレイと有機ELディスプレイの違い

まずは液晶ディスプレイと有機ELディスプレイの違いについて紹介します。

2003年頃から液晶テレビが出始めましたが、その液晶ディスプレイは液晶パネルの裏のバックライトが光って液晶をコントロールしカラーフィルターを発光させています。

プラズマテレビなどよりも熱を発しにくく電気も節約できるので液晶方式のテレビやモニターが主流になりました。

今ではプラズマテレビは家電量販店で見る事もほとんど無くなってしまいました。

有機ELテレビは液晶方式のバックライトなどがなく、画素の一つ一つが自ら発光して映像として見る事ができます。

その発光する物として使われているのが有機物で、その名の有機ELと呼ばれています。

2007年にソニーが世界で最初の有機EL方式のテレビを市場に出しました。

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液晶ディスプレイの4つメリット

液晶テレビやモニターのメリットはブラウン管方式やプラズマ方式と比べてもそのメリットはたくさんあります。

また有機EL方式よりもまだ液晶方式の方が優れている点もあります。

それらの液晶テレビやモニターのメリットを4つ紹介します。

料金価格

液晶モニターやテレビは有機ELやプラズマテレビと比較しても料金価格は1番安く、また年々その価格は低料金化しています。

液晶テレビが出始めたら時は1インチ一万円という時代もありました。

今では1インチが数百円というものもあります。

液晶テレビやモニターは価格の安さで有機ELに対抗する事ができて、消費者は最新の有機ELではなく液晶方式に未だ魅力を感じている人も多くいます。

寿命・耐久年数

液晶方式の魅力はその耐久年数にもあります。

有機EL方式と比べるとその寿命は倍あります。

液晶テレビやモニターは平均寿命が6万時間と言われていますが、それに対して有機ELは3万時間となっています。

有機EL方式が寿命が短いわけは、有機物質がとてもデリケートで劣化しやすい事にあります。

消費電力

液晶ディスプレイの消費電力は、まだ有機EL方式よりも優れています。

理論的には「有機EL方式の方が消費電力を少なくできる」と言われていますが、テレビなどは液晶方式の方が、消費電力は少ないです。

しかし、スマートフォンでは有機EL方式の方が圧倒的に消費電力が少なく、将来的にはテレビやモニターも逆転されてしまうかもしれません。

今の液晶テレビを年間の電気代にすると有機ELテレビと比べると約40%も電気料金が安く抑えられます。

豊富なサイズ

液晶テレビやモニターは有機ELと比べて、サイズが小さな物があり部屋のサイズに合わせやすいものが多いです。

有機ELテレビなどは画面のサイズが大きいものしかなく、日本国内での最小のサイズは55インチが1番小さく、6畳や8畳の広さの部屋には大きすぎます。

従って日本の居間などには液晶テレビの方が小さくコンパクトなものが適しています。

有機ELテレビも小型のものが出れば需要は広がるでしょう。

有機ELディスプレイの4つメリット

有機ELディスプレイのテレビの価格はまだ少し高めですが、液晶ディスプレイよりも新しく開発されたものなので、そのメリットはたくさんあります。

例えば液晶テレビと比べると画面の美しに特徴的です。

その画質の違いや有機EL方式のメリットをいくつか紹介します。

画質の美しさ

有機ELテレビは液晶テレビとの違いで分かりやすいのは、画質の良さにあります。

有機EL方式はバックライトがないので黒がとても深く本来の黒を再現できます。

また一つ一つの素子が発光するので液晶テレビでの「色ムラ」が全くなく、くっきりとした映像を楽しむことが出来ます。

映画やドラマなどを鑑賞する時は液晶テレビとの違いがはっきりと分かってしまい、一度有機EL方式に慣れてしまうと液晶テレビが劣化して見えてしまうかも知れません。

薄さ・軽量化

家電量販店などで有機ELテレビなどを見ると、その薄さに驚く人も少なくないでしょう。

日本で販売している有機ELテレビはおおよそ4ミリ〜5ミリほどの薄さで液晶テレビの半分ほど薄さになっています。

また、バックライトがないのでとても軽く液晶テレビの重さの半分以下の物がほとんどです。

薄さと軽さが液晶テレビより優れているので壁に設置しやすく、とても手軽な事もメリットと言えます。

消費電力

現在の有機EL方式のテレビは液晶テレビなどと比べると消費電力は多いですが、理論的には有機EL方式の方が消費電力を抑えることができます。

現にスマートフォンでは有機ELディスプレイの方が液晶ディスプレイに比べると30%ほど少ないです。

将来的に考える液晶テレビよりも電気を節約して使えるものが出てくるかもしれません。

視野角の広さ

視野角の広さと言うのは正面以外から見たときと比べての画質の美しさの事です。

この視野角の広さは有機ELディスプレイの最大のメリットと言えます。

逆に言うと液晶テレビの最大の弱点とも言えます。

プラズマテレビと液晶テレビが出始めた時期はこの視野角はプラズマテレビの方が上と言われています。

さらにブラウン管から買い換えた人は横から見ると見えづらいと言う声も当時はありました。

有機ELディスプレイは視野角が180度あるため、真横からテレビを見ても正面から見る時と比べてもほとんど変わらず見ることができます。

おすすめの最新の液晶モニター3選!

ここではおすすめの最新液晶モニターを3つ紹介しまので参加にしてみて下さい。

Acer ディスプレイ モニター KA240Hbmidx 24インチ

Acer モニター ディスプレイ KA240Hbmidx 24インチ/HDMI端子対応/スピーカー内蔵/ブルーライト軽減

AcerのKA240Hbmid 24インチの液晶モニターはブルーライトが軽減されてあるので長時間のゲームやパソコン作業に向いていて、目が疲れにくくなっています。

I-O DATA モニター ディスプレイ EX-LD2381D 23.8型

I-O DATA モニター ディスプレイ EX-LD2381D 23.8型 + Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル - 1.8m (タイプAオ) セット

I-O DATAのモニターディスプレイEX-LD2381D 23.8型は広視野角パネルを搭載してあり、178度まで画質が見えやすくなっています。

ブルーライトも5段階に分けて軽減出来ます。

BenQ ゲーミングモニター ZOWIE XL2411P

BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2411P 24インチ/フルHD/HDMI,DP,DVI端子/144Hz/1ms/ブルーライト軽減

FPSなどのゲームに向いている液晶モニターでモニターの設定に「FPSモード」というのがあり、FPSをするために作られた液晶モニターと言ってもいいかもしれません。

おすすめの有機ELテレビ3選!

家電量販店のテレビのエリアには有機ELテレビがいくつかあります。

その中でおすすめの有機ELテレビを3つ紹介します。

ソニー BRAVIA A1シリーズ KJ-77A1

ソニー 77V型 有機EL テレビ ブラビア KJ-77A1 4K Android TV 外付けHDD録画外付けHDD裏番組録画 2017

ソニーのA1シリーズの77インチモデルです。

4k高画質プロセッサーを搭載していて、有機ELの特性を最大限に引き出しています。

パネル部分と背面スタンドが分かれていて自由に設置する事が出来ます。

東芝 REGZA 65X910

東芝 65V型 4K対応 有機ELテレビ 別売HDD録画対応 REGZA 65X910

東芝のレグザシリーズの有機ELテレビです。

東芝が独自に開発した映像処理エンジンを搭載してあり、ノイズを抑えたクリアな映像を楽しめます。

また録画機能も進化していて自分の見たい物を自動で録画してくれます。

パナソニック VIERA EZ1000シリーズ 77v

パナソニックのビエラは次世代の映像技術を目的に作られた「ULTRA HD PREMIUM」という国際認定を取得しているモデルです。

より高品質な映像を楽しめます。

最大80Wの高出力アンプも搭載してパワフルな音響も魅力的です。

まとめ

PCのモニターや家庭用のテレビは、まだ液晶方式のディスプレイが主流です。

有機ELディスプレイは大型の物しかなく価格も高いので、なかなか手が出しづらい物です。

しかし液晶テレビや液晶モニターも出始めの頃はとても高価なものでした。

有機ELテレビも将来的には低価格されていくかも知れません。

また小型の有機ELのディスプレイも主流になる時代もそう遅くはないでしょう。






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