どれを買えばいいの?おすすめのペンタブを特徴ごとに紹介
お絵描きをはじめとして、パソコン操作をよりスムーズかつスマートにしてくれるアイテム・ペンタブ。
様々なメーカーから、多様な商品が発売されており、価格も非常に幅広いですよね。
そのため、いざペンタブが欲しいと思っても、一体どれを買ったらよいのか、迷ってしまう人も多いです。
今回は、人気の高いペンタブをピックアップし、その特徴と共に紹介していきましょう。
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目次
ワコムintuos Pro PTH-451
ペンタブのメーカーとして、不動の人気を築いているワコム社製です。
商品名は耳にしたことがある人の多いでしょう。
筆圧レベルも高く、軽いタッチでサラサラと描きやすいのがポイントです。
紙とペンで実際に描いているような感覚が味わえる、人気の商品と言えるでしょう。
マルチタッチ機能が搭載されているタイプなので、拡大や縮小など、ペンタブを使うときのショートカットも豊富で、かなり使いやすい仕様になっています。
18000円前後で、ディスカウントセールをしている店舗も比較的多めのメジャー商品となっています。
Sサイズは一般的なデスクの上でも、邪魔にならないスタイリッシュなサイズ感です。
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ドスパラ retractably DG-D081WP K
筆圧レベル4096なので、ストレスフリーな筆致を実現しています。
全体的に高級感があり、何度かペンタブを使用したことがある人、ある程度のモデルにこだわって購入したい人向けの商品だと言えるでしょう。
処理速度も非常に早く、機能性も抜群なので、業務用のペンタブとしても、より幅広いジャンルで活用することができます。
全体的にコンパクトで、非常に軽量化されているのも、この商品の特徴です。
持ち歩き用のペンタブを探している人にもおすすめです。
価格は、機能性の高さと、洗練されたデザインもあり、およそ50000万円前後とやや高めの設定ですが、全体的なクオリティを考えると、十分価値のある品物となっています。
ワコムペンタブレットintuos Art ペン&タッチ絵画・油彩制作用モデル
こちらもワコム社のペンタブです。
前述したintuos Proと比較すると、機能性においてはやや劣るところがありますが、価格がその分低く設定されているため、予算をコンパクトに収めたい人や、初めてペンタブを持つ人でも、手を出しやすい仕様だと言えます。
ペイントソフトがセットなっているため、初期搭載のパックとしては、かなり便利だと言えます。
価格は15000円前後で、名前の通り、油彩や絵画のタッチも出しやすいです。
まずはお試しでペンタブをゲットしたいという人は、チェックしてみると良いですね。
XPPenStar03お絵描き用タブレット2048筆圧
商品名の通り、2048レベルの筆圧感知が魅力のペンタブです。
お絵描き用ということで、かなり手頃な仕様になっていますから、初心者や趣味で絵を楽しみたいと思っている人におすすめです。
傾き検出可能も搭載されているので、自分の丁度良い描き味を模索したい人や、平面よりやや傾けた方が描きやすいという人にもおすすめです。
ペンタッチはかなりスムーズで、すらすらとストレスなく使用することもできますよ。
ワコム社製品と同じように、クリップスタジオも初期搭載されているため、お絵描きソフトもセットで購入したい人にもお得です。
価格は大体7000円前後となっているため、リーズナブルなペンタブを探している人にも、かなり便利でおすすめです。
ワコム IntuosDraw CTL-490
ワコム社製品の中でも、特に初心者から選ばれやすいタイプのモデルです。
こちらも価格は大体7000円前後となっているため、お試し価格としてもぴったりですよね。
もちろん、ただ安いだけではなく、クオリティの高さはお墨付きです。
筆圧レベルは1024であるため、スムーズな操作性も十分でしょう。
ルックスのキュートさもありますし、コンパクトなタイプなので、机の上でも邪魔になりません。
写真編集やマウス外操作のために購入する人もいます。
HUION H420ペンタブレット
聞きなれないメーカー名かもしれませんが、HUIONは中国で大評判のメーカーです。
かなり価格が安いですが、操作性は高く、使いやすくてコストパフォーマンスに優れていることから、日本国内でもファンが多く、取り扱っているショップも豊富になっています。
大体3500円前後という、かなり安いアイテムなので、とにかく急ぎで安いペンタブが欲しいと思っている場合に、重宝するタイプでしょう。
筆圧レベルは2048なので、繊細なタッチを実現したい人も、安心して使用することができます。
ショートカットキーも設定できるので、スピーディーな操作がしたい場合にもぴったりでしょう。
更に、かなりコンパクトなサイズ感となっているため、持ち歩きをしたい人にもおすすめです。
ワコム CTH300
値段はおよそ5000円前後で、スタイリッシュなデザインが人気のシリーズです。
ドライバのインストールが不要なので、購入してすぐに使い始めることができるという魅力があります。
ただし、コンパクトな仕様上、本格的なイラスト製品にはあまり適していないという声が大きいです。
メモや手書き文字などに使いたい人向けですね。
ワコム社製品ならではのマーキング機能もあるので、会議や資料作りにも重宝するでしょう。
薄くて軽いため、持ち歩きにもおすすめで、ノマドワーカーからの評価も高い商品となっています。
ワコム IntuosPro PaperEdition
ペーパーエディションという名前の通り、まるで紙を使っているような描き心地がポイントのペンタブです。
アナログからデジタルに移行したいけれど、紙の描き心地により近いものを探している人には、うってつけのアイテムでしょう。
これからデジタル作業を覚えたい人にもおすすめです。
更に、電池レスかつバッテリーレスも実現しているモデルなので、デジタル環境ならではのタイムロスも発生しません。
紙データをワンクリックでデジタル化出来るという、驚きの機能が搭載されているのもポイントです。
価格は60000円前後で、主に業務用として人気があります。
GAOMON S56K
出来るだけリーズナブルな価格のペンタブが欲しい人におすすめの商品です。
およそ4000円程度で購入出来るので、初めてペンタブを買う人にも向いています。
非常にスリムな商品で、実際の描き込み部分の厚さは、なんと2mmしかありません。
軽量化にも成功しているので、薄くて軽い商品が欲しい人や、持ち歩きを想定したい場合などにも向いているでしょう。
安さと軽さにばかり目がいってしまいがちですが、筆圧は2048レベルなので、ペンタブとしての本来の機能性も抜群です。
コストパフォーマンスに優れた仕様でしょう。
ワコム 液晶ペンタブレッCintiq
思い切って液晶タイプのペンタブを買おうとしている人には、まずおすすめの使用品です。
金額は、大体80000円から90000円程度で、初心者に手頃な価格設定ではありませんが、画面に直接描きこむことが出来るので、ペンタブ慣れしていない人でも、紙やペンとのギャップ無しに使いやすいという魅力があります。
スタンドがセットになっているので、使用時の角度も調整しやすく、自分なりのスタイルを獲得しやすいと言えるでしょう。
1677万色を扱えるという、色彩豊かな使い心地も人気の理由となっています。
これからがっつり絵を描きたいという人や、仕事で本格的に取り組みたいと思っている人におすすめのペンタブです。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでで紹介したもの以外にも、魅力的なペンタブはたくさんあります。
板タイプのものもあれば、液晶タイプのものもあり、好みや相性も人それぞれ異なっています。
ピックアップした意見を参考にしながら、自分の使用目的や予算と相談し、より良いと思ったアイテムを手にとって、快適な作業環境を獲得してください。