ペンタブレットとデザインとおすすめペンタブレット1選

2017年2月8日ペンタブレット(板タブ)

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少し前まではとても高価で手が出せなかったペンタブレットですが、最近ではとても安価になりました。

エントリーモデルでは数千円で購入するぐらいまでお安く買い物められる時代になりました。

しかし、まだまだ課題は多く実際にペンで紙に書くほどのリアルさは追求できておりません。

しかし、紙に書く以上に便利な機能がついていたりデジタル化には必需品の商品であることは間違い無いでしょう。

今回はそんなペンタブレットのご紹介です。

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ペンタブレットとは?

ペンタブレットとは、パソコン上で手書きを補助する道具です。

タッチパネルになっているものが多く、そこに付属の専用のタッチペンで字や絵を手で書いてくものです。

字を書く際には、実際にキーボードで字を書くより手で書いた方が味が出せます。

自分の筆圧によって字の太さを変えることができますし、キーボード入力よりもペンに近いので自由度が高いのが特徴です。

以前はとても高価なものでしたが、最近ではとても低価格になり特にデジタル機器でデザインをする方に重宝されております。

パソコンにつないで、画面はパソコンで見るものや、タブレット自体に液晶が内蔵されているものなどバリエーションがあります。

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デザインとペンタブレット

やはり一番ペンタブレットの優れているところは、自由に線がかけるというところです。

多くのデザイナーさんはペンを持ってデザインをしている方が多い中、マウスで線を引っ張ったりするのは苦手な方が多くいました。

イラストレーターというソフトでも線は引けますが、独自的な線の引き方をしますのでそれになれるまでに挫折してしまうパターンが多いです。

ペンタブレットはこういうソフトとの互換性もあり、イラストレーター上で実際にペンタブレットを使用して線を引くことが可能なのです。

特に専用のソフトが必要ではないので、とても拡張しやすいのがメリットです。

微妙な曲線を追い求められているデザイナーさんは、ペンタブレットを手放せないようになっているようです。

ワーキングスペース

ペンタブレットを使用するにあたって、タブレットに描いた部分を画面に反映させます。

なので、ペンタブレットの書く面積がとても大切です。

多くの安価なペンタブレットのワーキングスペースはA4サイズよりも小さくなっております。

なので、タブレットの端の方まで来てしまったらマウスなどでカーソルを動かしてまたタブレットの真ん中で書けるように調整してあげなければなりません。

そのような無駄な移動が作業の邪魔になるようであれば、少し高価になりますがより広いワーキングスペ—スを持っているタブレットを選ぶといいでしょう。

また、アナログのようにペンでタブレット上を見て描くのではなく、画面を見て描くので多少の慣れが必要です。

個人差はあると思いますが、多少の練習が必要です。

サイズ

ペンタブレットのワーキングスペースは広い方がいいと言いましたが、実際にはどのようなサイズのものが多いのでしょうか?

販売会社にもよりますが、大きく分けて大きい方と小さい方の2種類に分けられます。

大きい方はハガキを盾に2枚並べたぐらいのサイズのものが多く出回っております。

自宅でしっかりと広いスペースでデザインをする必要がある方は、大きい方がおすすめです。

小さい方はハガキ1枚サイズです。

コンパクトさと比較的リーズナブルなところが売りです。

ノートパソコンなどを持ち運び、どこでもデザインをしたい方には小さい方が持ち運びや出先での作業が楽で人気です。

専用タッチペン

タブレットについているペンでデザインをします。

このペンで書かないとパソコンが読み取ってくれません。

なので、このペンとの相性はとても重要です。

自分のお気に入りのペンの太さと同じような、タブレットペンを探すといいでしょう。

そして、タブレットペンにはボタンが内蔵されているものがあります。

そのボタンはショートカットに用いることが可能です。

ボタンの役割をパソコン上であらかじめ決めておいてあげると、そのボタンを押すとその役割を1発で行ってくれます。

よく使う戻るボタンや、ペン切り替えボタンなどを割り振ると余計な動作が減らせて、作業効率も上がるでしょう。

このボタンの取り付いている一との相性も大切ですし、ペン全体のバランスも重要です。

また、タブレットとタッチペンは接触します。

その接触で発生する摩擦も大きな要素です。

こればかりは実際に家電量販店などで実際に試して見ないと、好みの問題ですのでなんとも言えません。

しかし、製造会社の努力によってより紙に字を書いているように調整してくれております。

また、ペン先を交換することにより擦れ具合が変わり、また書き味が変わります。

消耗品

ペンタブレットのペン先も消耗品です。

タブレットと擦れるので、その影響でどんどん形が変形したり短くなったりします。

力具合にもよりますが、ペン先は普通のペンのようにある一定期間を経て交換をしなければなりません。

初めから何本か余分についてくるタブレットもありますが、このペン先を切らしてしまうと何も書けなくなってしまうので、追加購入することが容易なペンタブレットを選ぶといいでしょう。

より繊細な書き味を求めているペンタブレットの場合は、パッド側のペンが擦れている部分の交換も行えるようになっている機種もあります。

ペン先とタブレット上の接触するところを交換することによって、いつでも新品の時のような書き味を蘇らせることができるのです。

ペンタブレットメーカー

ペンタブレットはデザインをする人ぐらいしか使用しないので、製造元が限られて来ます。

その中でも特に有名なのが、ワコム、プリンストン、HUIONです。

さらに、その中でもワコムのペンタブレットがペンタブレット業界では人気で、業界シェア7割を超えております。

会社などでワコムのペンタブレットを使用して試して見て、自分用にもワコムを購入するパターンも多いようです。

自分にあったペンタブレットが一番いいので、実際にいろいろなところに出向いて触ってみるといいでしょう。

ワコムのペンタブレット Cintiq

エレコム 液晶保護フィルム Wacom Cintiq 13 HD/HD Touch/Cintiq Companion2用 ペーパーライク反射防止 13.3インチ TB-WC13FLAPL

ワコムのペンタブレットでも種類が色々あります。

エントリーレベルからプロフェッショナルレベルまで、値段も様々です。

初めて買って試して見てみようと思う方には、数千円で購入できるエントリーレベルがおすすめです。

実際にペンタブレットと紙に書くのでは、感覚のズレがあるので自分が適応できるのかどうか試してみるといいでしょう。

そして、慣れて来たらワコムのペンタブレットCintiqがおすすめです。

少し高価な機材ですが、液晶がタブレットに内蔵されているのでタブレットを見てデザインができます。

また、筆圧も2048段階で検知してくれるので、筆圧による違いも表現できます。

液晶もフルHDとなっており、老いた時のタブレットの角度も調節できるのが使い勝手がいいです。

タブレットのサイズも3段階に分かれており、13.3in, 21.5in, 27inとなっているので、自分にあったサイズを選べます。

最新モデルがデザイン性と効率を追求する手助けをしてくれることは間違いありません。

まとめ

ペンタブレットの歴史はまだまだ浅いかもしれませんが、だいぶ改良は進みました。

これからはより紙に書く手軽さの追求になっていくでしょう。

ペンとタブレットの接触部分の改良により、よりアナログに近づいて誰でも感覚的にデジタルでデザインがする時代がやって来ます。

そのような波に少しでも乗り遅れないように、今のうちからペンタブレットのエントリーモデルなどで練習をしておくといいかもしれません。






2017年2月8日ペンタブレット(板タブ)