イラストやマンガのスキルが身に付く専門学校『JAM』の魅力を紹介

2017年2月16日専門学校で学ぶ

マンガエッグ デジタル版Vol.1

新潟市の繁華街「古町」に立地している専門学校が「JAM(日本アニメ・マンガ専門学校)」です。

この専門学校はイラストレーターや漫画家を育成している学校で、この専門学校の卒業生たちは次々に夢をかなえてプロの世界で活躍をしています。

なぜ、この学校で学んだらプロの世界で活躍出来るのか?

その理由を詳しく紹介しましょう。

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JAMをおすすめする3つの理由

イラストレーターやマンガ家を目指す方に、この専門学校をおすすめする理由は少なくとも3つあります。

この学校を詳しく知りたい方のために、この3つとは何か詳しく紹介しましょう。

基礎から学べる授業

イラストレーターはイラストを制作した報酬で生活をする訳ですから、画力がなくてはいけません。

しかし、画力に自信がない方はイラストレーターになれるか不安な毎日を送っているでしょう。

そのような方の不安を払拭するシステムが、このJAMにはあって、初心者の方でも基礎からしっかりと教えてくれるので安心して入学する事ができます。

さらに、JAMでは担当制なので講師が生徒一人一人を個別で見てくれるので、イラストのスキルが早く身に付くでしょう。

充実した最新設備

JAMは10階建ての校舎で、最新の設備がそろっています。

その設備とは、ラボA・ラボB・ラボC・ラボD・ミュージアムJAM・ギャラリーホールなどがあります。

ラボAでは2DCGでゲームキャラクターの制作を行えて、ここではゲーム業界標準ソフト「3DSMAX」を使用した3DCGやCGムービーを制作出来るのです。

ラボBでは、アニメ業界標準ソフト「RETAS PRO!」を使用して、動画やアニメーション制作が行えます。

ラボCは、マンガ業界標準ソフト「COMIC STUDIO」と「CLIP STUDIO」を使用する事によって、デジタルマンガ制作出来るのです。

ラボDでは「Illustrator」や「Photoshop」などのイラストや画像編集ソフトだけでなく、HP制作で使用されるソフト「Dreamweaver」なども使用出来て、広告デザインやWEBデザインの制作が行えます。

ミュージアムJAMは3万冊のコミックライブラリーがあって、ここでコミックを見ればイラスト制作の向上心をかきたてられる事でしょう。

そのほかにもギャラリーホールという場所もあって、ここでは新潟出身漫画家パネルや卒業生作品が展示されているので、ここの作品を見れば良い刺激になる事でしょう。

実力が身に付くカリキュラム

プロのイラストレーターとして活躍するには、業界に自分の作品やスキルを売り込むプロモーション力やコミニュケーション能力が必要です。

そのため、このJAMでは、その力が身につくようなカリキュラムが用意されているのです。

このカリキュラムでしっかり勉強をすれば、卒業した後にプロとして活躍できる実力が身に付く事でしょう。

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イラスト制作を教えている3つの学科を紹介

JAMでは、イラストレーターやデザイナーを育成する学科があるので、その学科で行われている授業について詳しく説明します。

キャラクターデザイン科

キャラクターデザイン科では、ゲームやデザインで使用されるキャラクーデザインを制作出来るためのスキルを教えています。

ここの科で目指せる職業はキャラクターデザイナー・ゲームグラフィッカー・商業デザイナー・マスコットキャラクター・グッズデザインなどです。

人の心を動かすキャラクターを制作するためには、それ相応の画力が必要です。

そのため現役プロが生徒を直接指導をして、基礎画力・画面構成力・色彩感覚が身に付くように教えています。

デジタルでイラストを制作していますが、基礎から教えてもらえるのでデジタルに不慣れな方でも心配する必要がありません。

コミックイラスト科

コミックイラスト科は、コピック・色鉛筆・カラーインク・水彩絵具などアナログ画材技法を教えています。

この学科で学んで目指せる職業は、イラストレーター・絵本作家・グラフィックデザイナー・編集者などです。

アナログ画材を使用する学科なので、デジタルでイラストを制作するイラストレーターが増えてきても、アナログでイラストを制作したいと考えている方にはおすすめの学科です。

マンガ・イラストマスター科

マンガ・イラストマスター科では、マンガも描く事が出来るイラストレーターを育成しているので、マンガとイラスト両方を描きたい方にはおすすめの学科です。

ここの学科で学んで目指せる職業は、マンガ家・イラストレーター・絵本作家・グラフィックデザイナーなどです。

ここの学科ではマンガとイラストの両方を学ぶだけではなく、企画力・表現力・売り込む力が身に着くように指導されているので、覚える事が多くて大変だと感じるかもしれません。

しかし多くの事を学べば、卒業してからプロになった時に、あなたのためになるので学びがいのある学科と言えるでしょう。

JAMの就職支援で夢を掴む

JAMを卒業した後は、フリーでプロの作家を目指す場合と会社員としてイラストやアニメを描く場合があります。

このJAMでは、ビジネスマナーを学べるので、どちらの道でも選ぶ事が出来ます。

JAMで学んでもプロになれるのだろうかと不安を感じる方もいるかもしれませんが、2015年3月卒業生の内定率は何と100%だったのです。

そのため、JAMの授業でしっかりと勉強しておけばプロになれる可能性は極めて高いと言えるでしょう。

JAMの恵まれた立地

JAMは新潟市の繁華街「古町」に立地しているので、イラストや漫画を描く上で恵まれた環境です。

それでは、JMA周辺はどのような環境なのか詳しく紹介しましょう。

萬松堂

JAMのすぐ近くにある萬松堂は、見た目は小さな書店に見えますが、この書店には専門書が数多く販売されています。

1階は雑誌・文芸書・実用書・児童書などで、2階は専門書で、3階は学習参考書などがあります。

この書店ではイラストや漫画を制作する方法が紹介してある書籍も販売してあるので、イラストを制作する本を見れば良い刺激になるでしょう。

ナガイ画材

JAMから徒歩圏内にあるナガイ画材では、多くのアナログ画材が販売されてあるので、イラストを制作する道具を揃える事が可能となっています。

このお店から少し歩いていけば日本海が見えるので、イラスト制作に疲れた時には良い気分転換にもなるでしょう。

マンガストリート

JAMの近くにはマンガストリートと呼ばれる場所があって、新潟市出身のマンガ家「水島新司」先生が描いたキャラクターの像がいくつか設置されています。

その像は、山田太郎・岩鬼正美・里中智・殿馬一人・岩田鉄五郎などがあります。

JAMでイラストやマンガを制作していくなかで、あまり上達出来なくて悩んでしまう時はあるでしょう。

そのような時は、ここに設置されている像を見れば、イラストやマンガを描く仕事がいかに素晴らしい職業であるか分かるので頑張る気力がわいてくるでしょう。

まとめ

イラストやマンガを制作するスキルを教えてくれる専門学校は多いのですが、JAMのように恵まれた環境に立地している所は多くないでしょう。

JAMの周辺には、書店・画材店・マンガストリートなどがあるので、創作意欲をかきたててくれます。

もしも、創作意欲が持続する自信がない方は、これほど環境に恵まれたJAMまで足を運んでみる価値はあるでしょう。






2017年2月16日専門学校で学ぶ