イラストレーターになるためのおすすめの通信講座2つをご紹介!ペンタブ付きコースでデジタルイラストも思いのまま!

専門学校で学ぶ

将来はイラストレーターになりたくてイラスト専門学校に通いたいけれど、通学する余裕が無い方が少数ではないでしょう。

ましてや仕事で忙しい社会人ともなると、日中に学校に通うのはほぼ不可能です。

しかしそうした方向けの通信講座があるので、自宅でイラストスキルを高められる情報をお伝えしていきます。

人は夢を抱いたときに年齢に関係なく情熱的になれるものです。

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amps

amps(アンプス)は、イラストを描き始めて間もない方でもついていけるイラスト通信講座の専門学校です。

受講期間は10ヶ月ですが、最長2年間まで伸ばせますので、中々まとまった勉強時間が確保できなくて学習が遅れがちな方にもおすすめできます。

受講開始は随時受付けていますが、毎月先着5名までです。

上記の条件ですぐにイラストの勉強ができるとは限りませんが、受講料は39,800円とリーズナブル。

授業は全部で10回行い、新規10課題で反復10課題とのこと。

受講料を考えれば妥当なコスパではないでしょうか。

市販の参考書に掲載されていないプロの技術を学べるので、初心者でも努力次第でプロ並の技術を習得できるでしょう。

教材テキストが分かり易く、勉強の仕方で受講生を戸惑わせない気遣いが感じられてきます。

キャラクターを描く力を習得できるようにampsがサポートしますので、その描き方のイロハが分からない方も難しく構える必要はありません。

イラスト講座で教えること

ampsのイラスト通信講座で意識していることは、キャラクターを描く上で押さえておくべき骨格や筋肉を受講生に理解してもらうことです。

キャラクターの骨組みとも言うべき骨格や筋肉が、どういう風にイラストで形にしていくのかを掴むことが重要だからなのでしょう。

骨格などが曖昧だとキャラの存在感が薄くなってしまうため、そうならないための基礎的なイラストスキルアップが欠かせません。

コスチュームや服の皺の描き方も学習内容に含まれていて、体の動きに合わせてできる皺を想定した描画で臨場感溢れるキャラクターになります。

キャラクターの基本的な立ちポーズを描けるようにするのもampsの役目であり、主人公などが立っている姿をスムーズに描ければしめたもの。

立ちポーズの描画マスターを機に、色んなポーズをしたキャラクターをどんどん描いてバリエーションを増やそう!

と受講生をやる気にさせていくでしょう。

ブロックでのアタリの取り方も教えてくれて、バランスの良い頭身とは何だろう?

という疑問解消につながります。

ディテール(細部)の描き込みで、男女を上手く描き分ける方法も講座で勉強できるようです。

生徒は、キャラクターのイメージを変えるためにデフォルメで描きたい場合があるでしょうし、その方法もampsでマスターできます。

あくまでキャラの原型を残した上でキャラを可愛く描くことを意識するのがコツ。

あんなにシリアスなキャラがデフォルメされたらこんなに愛郷たっぷりなキャラになるんだ!

と目から鱗が落ちた生徒がかなりいらっしゃるかもしれません。

学費の分割払いで夢を諦めない!

イラストレーターになりたくて絵の勉強を始めたいけれど、通信講座で掛かる学費が気になるのは多くの方が抱く悩みではないでしょうか。

とは言えampsならば学費の分割払いができるので、無理のない授業料の支払いで夢実現に近づけられます。

合計66万円のうち授業料50万円を10回まで分割払いできるそうです。

分割払いを受けるには、入学金10万円と設備費6万円、授業料の分割1回目分の支払いが大前提。

つまり21万円でイラスト通信講座を受けられるため、そのお金の工面さえできれば夢を諦めずに絵のスキルアップに励めます。

2年目から設備費と授業料のみ収めるだけで良くて、授業料は1年目と同様に10回まで分割払いが可能です。

入学試験とアンケートは何が目的?

ampsでは入学試験を行いますが、適正を知るために行われるものなので試験で合否を決めません。

その学校の生徒になりたい方が入学試験で固くなることはないので、気楽に試験に臨めるのは有り難いところ。

入学希望者は、実技試験と入学意思を確認するアンケートをお受けいただく必要があることを知っておいてください。

特にアンケートは、志望動機を明確にするためのきっかけとなる程に重要ではないでしょうか。

入学意思が確固たるものなのかを再確認するためのアンケートとも取れます。

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ユーキャンのデジタルイラスト講座

ユーキャンは通信講座で高い知名度を誇っており、デジタルイラスト講座も設けているようです。

有名な通信講座ならば安心して絵を学べると安堵している方が多いでしょうし、ユーキャンの受講生になった途端に夢実現までの道のりが近くなった気がするのでしょう。

ペンタブやグラフィックソフトに教材があれば受講できて、月々2,980円掛かります。

15回の分割払いなので合計44,700円ですが、一括払いだと44,000円と幾らかお得です。

税込みで送料はユーキャンで負担してくれるので、それ以上に掛かる費用は幾らなのか?

と受講希望者が気にすることはございません。

ペンタブ使用に必須なバージョンと通信料など

ペンタブ付きコースを利用する場合は、パソコンの条件を満たす必要があり、Windowsだと8.1や10のバージョンが必須条件です。

Macだと、10.9・10.10・10.11・10.12が該当バージョンとのこと。

いずれもパソコンのメモリは2GB以上必要ですが、大抵のパソコンは2GB以上なので条件クリアは容易でしょう。

ハードディスクは、アプリケーションのインストール用に約300MB使うので、月々の通信料が限られている方は、インストールできる分だけの通信料を確保してください。

データやその他のインストール用に大体1.2GBを使うため、その容量も押さえておきたいところ。

作業領域は2GB以上が欠かせないので、ペンタブを使用される方は、今お使いのパソコンの作業領域が足りているのか確認しましょう。

デジタルイラストで絵を上達させたいならば

ユーキャンにはペンタブなしコースもあって、正確な費用が分からないですが、ペンタブ付きコースよりも受講料が割高かもしれません。

その機器の購入費が含まれているかもしれませんので、受講される方はユーキャンに確認することをおすすめします。

近年デジタルイラストが普及しているみたいで、既にペンタブを購入したイラストレーター志望者が数多いでしょう。

パソコンでイラストを描くのは極自然になってきていますし、デジタルイラストで絵の上達を目論んでいる方が増加していると思います。

デジタルイラストはとにかく便利!

デジタルイラストならば、好きなタッチやトーンで描画できます。

合成や加工が簡単にできるので、イラストに写真の背景を付けるのも楽勝♪デジタルトーンでデジタルマンガを作るのも訳無いですし、紙に描くイラストよりも随分利便性が高いのが特徴。

書き直しも簡単で、一つ前の操作に戻る機能が使えるので至れり尽くせりです。

通信講座のデジタルイラストのスキル向上も、イラストレーターに近づくための拠り所になるでしょう。

絵の基礎力や金銭的な余裕が無くても大丈夫!

イラストレーター志望者の中には、絵の基礎を身に付けてから画力を上げたいのではないでしょうか。

何事も基本が物を言いますし、いきなり難しいことにチャレンジして挫折の連続を味わってしまっては本末転倒です。

今流行りのデジタルイラストを勉強したいけれど、通学するための金銭的な余裕が無い方にも通信講座はおすすめ。

絵が上手くなりたいのにお金が少なくて中々夢に踏み出せない方は、通信講座で夢を掴み取ってはいかがですか?

通信講座は、仕事で本格的なイラスト活動をしたい方にもおすすめなので、是非チャレンジしてください。

まとめ

イラストスキルアップのために思いつくのがイラスト学校の通学ですが、全ての方がその学校で絵の勉強ができるわけではありません。

そのためイラスト学習に特化した通信講座が設けられて、数多くのイラストレーターの卵を輩出していったのだろうと考えられます。

通学する手間が省けるのが大きなメリットなので、通信講座は通学がネックな方の御用達として定着しているでしょう。






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