イラスト描写の強力な手段になりそうな4つのペンタブソフトを大公開!有料だけど操作性が良いソフトも一押し!
お絵描きソフトとして人気を集めているペンタブレット。
イラストレーターなどデジタルイラストの上達を目指している方向けの情報提供をしていきます。
自分に適したペンタブソフトは何だろう?
と疑問を払拭できずにいる方は、この機会にそのポインティングデバイスの概要に迫ってみませんか?
あなたの知らないペンタブの世界に触れることで、デジタルイラストの面白さを知ることとなるでしょう。
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イラストソフトの無料版と有料版、あなたはどっち?
イラストソフトには無料と有料がありますが、初めてデジタルイラストに触れるなら無料版で十分です。
その絵の描き方の右も左も分からないならば、無料版で腕を磨いた方が無難かもしれません。
有料ソフトは機能が豊富なので作業効率を高める上で役立ちますが、機能が沢山あるが故に操作しづらいなどの問題点があります。
そういう意味でも初心者は、無料のイラストソフトで基本的なペンタブの使い方をマスターするのが重要です。
イラストスキルが高くなれば、おのずと有料版のイラストソフトで腕を磨こうと向上心が高くなってくるでしょう。
初心者の着実なステップアップが、ユーザーを更なる上のソフトに手を伸ばそうと意欲的にさせていくわけですね。
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無料のペンタブ
初めてペンタブを使おうかお考えの方は、無料のペンタブソフトへの興味が尽きないのではありませんか?
無料だけど高性能なものが数多いため、ペンタブ選びで迷ったら無料版をお試しになるのも名案かと思います。
あなたの絵の上達のお手伝いをする経済的なツールが、上級イラストレーターへの道を踏み出させてくれたりするのでしょう。
MediBang Paint Pro
とにかくイラストや漫画を沢山描きたい!
と意欲的な方は、MediBang Paint Proがおすすめですよ。
イラスト描写は勿論漫画も描けるようでして、幅広い使用用途が初心者にも受けているかもしれません。
色んな物を描いて絵を描くスキルを高めるために、先のペンタブが良き支えになってくれるのではないでしょうか。
フォントやコマ割などの設定を楽々できるから、使い勝手の良さが初心者に親切なソフトとして定着させてそうですね。
設定がしづらいペンタブソフトだと、私ではこのソフトを上手く使いこなせない…と諦めてしまいがち。
そんな挫折感を初心者に抱かせないのがMediBang Paint Proの魅力です。
PictBear
PictBearは画面の見易さが特徴でして、分からない機能ばかりで初心者をパニックにさせないペンタブソフトなのだろうと見受けられます。
絵の描き易さもメリットであり、これからイラストスキルをメキメキ上達させたい方にピッタリな無料ソフトとして定着させていくでしょう。
使用感の良いツールとのことで、使い易さに重きを置いたペンタブをお探しの方にも推奨されたりして。
イライラを感じさせないツールならば、どんどん活用して絵を上手くなろう!
と張り切れますからね。
こうしたことから、初心者にイラスト描写がままならない事態に陥らせないのがPictBearならではの素晴らしい点かもしれません。
ただ綺麗な線を描けないので、そのデメリットを解消する他のソフトとの併用が妥当でしょう。
簡易的な画像加工でお使いになるならば、PictBearでも十分だと言えそうです。
有料ペンタブソフトで更なる高みを目指す!
ハイクオリティなイラストを描きたい方は、次にご紹介する有料ペンタブソフトに食指を動かされるかも。
体験版で実際の使用感を確認できるので、自分にピッタリなソフトだと確認した後で購入できます。
お金を出して入手するものなだけに、ある程度デジタルイラストに慣れている方は、本当に使えるものなのか理解した上で有料ツールを活用したいですもんね。
SAI
SAIは有料だけど比較的安価なので、無料版だと物足りないけど高価な有料ペンタブソフトに手が出せない方におすすめです。
少しの出費さえ厭わなければ、次に挙げる有料版ならではのSAIの利点をイラスト志望者に気に入っていただけると思います。
シンプルのようでして、操作性の良さがユーザーに親しまれる要因となっているのではないでしょうか。
幾ら高性能でも操作が難しいソフトだと、使用しているうちにモチベーションの低下が懸念されます。
こうした心の変化を未然に防ぐ意味でも、SAIが多くのイラストレーターの卵の救いの手になっているかもしれません。
言わずもがなプロ御用達のソフトだったりするのでしょうし、万人受けしそうなポピュラーな有料ペンタブソフトではないかと私は捉えました。
動作が軽快なので、スイスイ動く爽快感がユーザーをご満足させてそうではありませんか。
動きがもたつかなければ、肝心なところでどん詰まってウンザリせずに済みますし。
CLIP STUDIO PRO
ペンタブソフトに絵を描くための十分な機能が備わっていなければ使う気になれない方は、CLIP STUDIO PROがおすすめですよ。
3Dモデル機能があるので、立体的なイラスト描写をしたいときに重宝されるでしょう。
二次元ではキャラクターを存分に表現し切れないからこそ、3Dで奥行きがある人物を描きたくなる方が数多いと考えられます。
あのキャラをこの角度で見たらどんな風に見えるんだろう?
と気になる方の満足度向上に貢献していそうな有料ペンタブソフトです。
デジタル漫画を制作する際にも使えるみたいで、Web漫画を掲載して漫画家デビューを果たしたい方のご期待に沿うソフトでもあるのでしょう。
問題点としましては、低スペックのパソコンだと操作が重くなってしまうとのこと。
CLIP STUDIO PROを購入される方は、なるべく高スペックなパソコンをご使用するのが望ましいです。
高性能であるが故の問題ですが、それだけ高いポテンシャルが秘められたペンタブソフトだと言ってもオーバーではありません。
ペンタブ設定のQ&A
ペンタブの設定で行き詰まっている方は、これからお伝えする情報があなたのナビゲーターさながらにお役に立つかもしれません。
まずはスタートメニューから開く場合ですが、プログラムの中のワコムタブレットにあるプロパティを開きます。
コントロールパネルから開く場合は、コントロールパネルの検索のワコムを検索しましょう。
プロパティが表示されたら開いて完了です。
ほんの一例ですが、ユーザーがペンタブの設定で迷われたときの解消法として記憶に留める価値がある情報ではないでしょうか。
Windows7でイラストをお描きになる方は、ペンがキャンパスに引っ掛かったりしませんか?
ここではフリック機能の切り方を見ていきますのでご参考にしてください。
スタートボタンからコントロールパネルを開いて、ハードウェアとサウン、ペンとタッチと順番に開きます。
次にフリックをクリックしたら、フリックを使用して〜のチェックを解除してから適用をクリック。
他にも対処法がありますが、一つの例としてこういう方法もあるのだということを理解していただければ幸いです。
以上のペンタブの設定を適切に行うことで、快適なイラストライフが送れるようになることもあながち大げさではないでしょう。
まとめ
ここまで読んでくださった方、ペンタブにまつわる情報はいかがでしたか?
ひょっとしたら身近なイラスト描写ソフトになりつつあるかもしれないですよね。
ともすれば創造性を生み出す奇跡の産物として脚光を浴びているなんてことも。
それだけ現実にこんなキャラクターが存在していたらいいのになあ、の願望を形にするのに長けているソフトだからこそです。