エルゴトロンのモニタアームはどれがいい? 8つのおすすめ商品

2018年4月11日液晶モニタ

モニタアームを購入するときは、エルゴトロンの商品がおすすめです。

エルゴトロンは、モニタアーム製造では有名なメーカーであり、人間工学を取り入れた使いやすい商品が多くあります。

ただし、種類がたくさんあるので、何となく選んでいても、なかなか決められないものです。

そこで、8つの商品を厳選して紹介していきます。

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LX 45-241-026

この商品は、エルゴトロンのモニタアームでは定番であり、高い人気があります。

支持されるポイントのひとつは、「止めたいところでピッタリ止まってくれる」という点です。

そのような動きを可能にしているのが、エルゴトロンの特許であるCF技術になります。

CFとは、コンスタントフォースの略であり、どんな方向に動かしても同じように力が働くという、優れた技術です。

これにより、誰でも簡単に細かい調整を行うことができ、自分にとって最適な位置を見つけやすくなります。

せっかくのモニタアームも、うまく動かすことができなければ、あまりメリットを感じられなかったりしますが、この商品なら、その心配はありません。

そして、もうひとつのポイントは、コンパクトに折り畳めることです。

使わないときは、アームを畳んで寄せておくことで、机の上のスペースを空けることができます。

うまく収納できない商品だと、邪魔に感じてしまうこともありますが、この機能があれば、必要なときだけ引き出して使うことができるのです。

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MX 45-214-026

モニタアームに大きいサイズの液晶モニタを取りつけるときは、その重さに耐えられるくらいの頑丈さが必要です。

重量を支えきれないようだと、傾いてしまったり、落下したりすることがあるので、適当なものを使うのはよくありません。

そこでおすすめなのが、LXよりも強い剛性をもった、このMXです。

MXの耐荷重は13.6kgであり、それを超えなければ、曲がったり歪んだりせず、しっかりと支えてくれます。

そのため、30インチの液晶モニタでも取りつけが可能です。

ただし、その剛性ゆえに可動範囲が狭く、前方への動きが主になっています。

自由に動かすことよりも、大きい液晶モニタを確実に支えることに重点を置いた商品なので、選ぶときは注意しましょう。

LX 45-243-026

モニタアームを取りつける場所は、必ずしも机の上とは限りません。

机の上のスペースをできるだけ広く確保したい場合などは、机から完全に離して、壁に取りつける方法もあります。

そのときは、ウォールマウントアームと呼ばれるこの商品を使いましょう。

ウォールマウントアームは、垂直な場所にネジ止めして使うものであり、先に紹介した机で使うタイプのLXは、デスクマウントになります。

壁に取りつけられるウォールマウントアームを使えば、机のスペース確保だけでなく、他にもさまざまな使い方ができるのです。

例えば、ベッドの近くの壁に取りつけると、寝転がったままで液晶モニタの画面を見ることもできます。

机以外の場所で液晶モニタが必要ときは、ぜひ使ってみてください。

また、デスクマウントのLXと同じく、コンパクトに折り畳めるので、壁に取りつけても邪魔にならないこともメリットのひとつです。

MX 45-228-026

この商品もウォールマウントアームですが、注目したいのは、先に紹介したMXと同じく、剛性が強くなっている点です。

13.6kgまでなら問題なく支えることができるため、壁に大きい液晶モニタを取りつけたいときは、最適な商品になります。

サイズが大きいものだと、机の上が狭くて設置できないことも多いですが、壁を利用できるなら、スペースで悩むことはありません。

また、ケーブルをきちんと整理できる点も、メリットのひとつです。

ケーブルが垂れていると、アームが無駄に引っ張られてしまい、傾きの原因になることあります。

しかし、この商品なら、アームの下にきれいに配線できるので、そうしたリスクは防ぐことができるのです。

ケーブルが隠れることで見た目もよくなるので、できるだけスマートに取りつけるなら、配線にもきちんと気を配っておきましょう。

LX 45-248-026

モニタアームは、「マルチモニタ環境を構築したい」という目的で導入することが多くあります。

複数の液晶モニタを並べると、ウィンドウをいくつも重ねる必要がなくなり、デスクワークをよりスムーズに進めることができるのです。

そして、マルチモニタに最適なモニタアームが、この商品になります。

ポイントは、液晶モニタを横に並べるだけでなく、縦に重ねるように設置することもできる点です。

マルチモニタといっても、液晶モニタをどう並べるかで、使いやすさは違ってきます。

この商品のように、自由に並べ替えることができれば、自分が最も作業しやすい環境をつくることができるのです。

また、ノートパソコンを乗せるためのトレイも付属しているので、液晶モニタとノートパソコンを一緒に並べることもできます。

DS100 33-323-200

マルチモニタにするとき、2台の液晶モニタで足りないようなら、この商品をおすすめします。

この商品は、3台の液晶モニタを横に並べることができるのです。

アームがゆるやかな放物線を描くデザインになっているので、液晶モニタが自分を囲むような状態にすることができます。

ただ横に並べたたけだと、離れすぎて見づらくなってしまいますが、少し湾曲させて配置することで、より見やすくなるのです。

また、取りつけた液晶モニタに角度をつけたり、回転させることもできます。

使いやすいように動かして、自分にとって最適な環境をつくりましょう。

DS100 33-324-200

液晶モニタが4台必要な場合は、この商品がおすすめです。

アームが4本あるので、それぞれに液晶モニタを取りつけることで、田の字型のマルチモニタ環境が完成します。

1台のモニタアームで4台の液晶モニタを支えるとなれば、強度の方が心配になることもありますが、最大耐荷重を守っていれば問題はありません。

液晶モニタ4台分の重量があっても、高い安定性を発揮してくれるので、安心して使うことができます。

また、ケーブルをまとめて整理するためのキットがあることもにも注目です。

液晶モニタの数が多ければ、それだけケーブルも増えるので、配線で悩んでしまうことがあります。

しかし、この商品のキットを使えば、スッキリと片づけることができるのです。

Neo-Flex 45-306-101

モニタアームといえば、主に液晶モニタに使うイメージがありますが、商品によっては、他のものを取りつけることも可能になります。

このNeo-Flexは、タブレットを取りつけることができるのです。

タブレットを見ながら作業をするときは、目の前の画面と平置きにしたタブレットを交互に見るような状態になり、視線の移動で疲れてしまうことがあります。

しかし、この商品でタブレットを持ち上げ、液晶モニタの横に並べてしまえば、目の動きが大きくなることはありません。

横に並んだタブレットと液晶モニタを、楽に見ることができるのです。

また、アームに取りつけて浮かせた状態だと、タッチしたときに揺れそうに思えますが、実際にはかなり安定しています。

アームが頑丈なので、タッチパネルの操作も快適に行うことができるのです。

まとめ

エルゴトロンのモニタアームには、便利な機能を備えた商品がたくさんあります。

ただし、本当に便利に使うためには、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

宝の持ち腐れにならないように、その商品の特徴をよく見て、慎重に選ぶようにしましょう。

そのときは、ここで紹介したポイントも参考にしてみてください。

ピッタリのモニタアームが見つかれば、快適な環境をつくることができます。






2018年4月11日液晶モニタ