ガラケー卒業、次に来るのはスマホ?それともタブレット端末?

2017年6月19日タブレット端末

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スマホ全盛の世の中になりましたが、依然ガラケーを使用している人も決して少なくはありません。

使い慣れたものだから、持ち運びしやすいからと理由は様々ですが、それでもふと外出時にも気楽にネットが出来たら、と考えるガラケーユーザーもいることでしょう。

では乗り換えはスマホでしょうか、それともタブレット端末でしょうか。

使いやすさと特徴で、比べてみることにしましょう。

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ガラケーユーザーがガラケーに執着するわけ

本体のサイズも小さく、勿論重量も軽く持ち運びにも便利で場所を取らないのが、携帯電話つまりガラケーです。

他にも、文章の打ち込みがブラウザでなくボタン使用で出来ることや、仕様が単純な分扱いやすいことも特徴ですね。

何と言っても、電話の発信と受信にメールのやり取りが出来れば充分と言う人には、壊れにくく使いやすいガラケーは最も使い勝手のいい機械でもあります。

単純と言っても、それなりに機能も付いていますし、写真も動画も撮ることが可能です。

計算機やメモなどの機能もついていますので、ちょっとした仕事の時にも使えるのが昨今のガラケーです。

他にも辞書機能や目覚ましなどもついていますので、もうこれで充分と考えるのが普通のガラケーユーザーですね。

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ガラケーユーザーが心揺れるのは

そんなガラケーユーザーが、ふとスマホやタブレット端末に心惹かれることがあります。

それはネット接続と言う、勿論ガラケーでも可能ではあっても、やはり画面の小ささで見づらいのが辛い一点です。

ネットで雑誌でも読もうと思っても、さすがに全体は表示出来ずちまちま読まなくてはなりません。

動画鑑賞などは、勿論言うまでもありません。

何よりスペックの問題で、どうにもならないと言うのが正しいですね。

普段なら、外出時までネットに溺れたくないと思っていても、ふと誘惑が襲ってくることもあるわけです。

また外出時に、何か仕事上のアイデアが浮かんだとしても、さすがにガラケーのメモ機能では書ききれないと言う事もあるでしょう。

こんな時に、ふとスマホかタブレットに切り替えたいと思うユーザーも、いるに違いありません。

ガラケーから乗り換えるならどちらが便利?

スマホとタブレット端末、一体どちらに乗り換えるべきか悩むユーザーもいるでしょう。

勿論、人様々に事情や目的もあるので一概にこれ、とは言えませんが大体の目安をチェックして行ってみましょう。

サイズと重量ならどちら?

ガラケーユーザーの場合、何より馴染んでいるのがその軽さとコンパクトさです。

それに比べれば、タブレット端末もスマホも大きく重いのは事実です。

単純にサイズだけ見ていきますと、タブレット端末の場合一番小さなサイズで7インチですので、ガラケーに比べると巨大と言っていいかもしれません。

重さも7インチサイズのタブレットが、軽いものでも200gくらいですので、倍くらいの重量になります。

スマホの場合、画面サイズが4インチの物が最小ですので、違和感は少ない感じですね。

重さも、ほぼガラケーと同じになります。

サイズと重さで見てみると、スマホ乗り換えの方が違和感なく乗り換えられると言う感じです。

とは言え、二つ折り出来るガラケーとスマホやタブレットでは、その時点でコンパクトさに差があり過ぎると言うの事実です。

ネット接続のしやすさではどちら?

ガラケーユーザーが乗り換えの原因になる、かなり大きな理由がネットです。

このネットの通信料に関しては、格安SIMの登場もあってスマホもタブレット端末も、差は無くなりました。

ただネットの軽さや画面の処理の速さなどを考えた場合、PCの延長であるタブレット端末の方がスペックが高いので、サクサク処理が出来るのもうなずけます。

こればかりは、スペックが大きく関与してきますので、ネット接続目的で乗り換える場合はタブレット端末の方が、見やすさや処理の速さでおすすめですね。

通話機能を比べるとどちら?

今のタブレット端末の場合、殆どが通話機能を備えた機種になっています。

少し前までは、タブレットユーザーの場合別に通信機能を持つスマホやガラケーが必要でしたが、今ではその問題も解決しました。

とは言ってもそこは、小さくても7インチあるタブレット端末です。

電話がかかってきても、サクッと取り出せないと言う事もあるでしょう。

携帯電話の延長として進化したスマホなら、その問題はまずありません。

受信も発信も多い人には、やはりスマホの方が使い勝手はいいと言えますね。

ネットで色々使うならどちら?

オンラインで動画を見たり、電子書籍を楽しんだりする場合は、これはやはりタブレット端末の大きな画面が適しています。

外出時にもネットが楽々出来るようになったのだから、どうせなら見やすい画面でとなれば、ここはやはりタブレット端末でしょう。

年々スマホのサイズが大きくなって、今では7インチ近いものも出ていますが、しかし処理の速さでは勿論タブレット端末に軍配が上がりますので、特に動画など見る場合にはタブレットの使用がおすすめです。

遊びだけでなく仕事にも使用したい場合どちら?

スマホでも情報収集は出来ますし、オンラインでも調べものなどは簡単に出来ます。

しかしさすがに、ワードやエクセルを使用したいとなれば、ここはやはりタブレット端末の出番になります。

せっかく乗り換えるのだから、出来るだけあれもこれもやりたいと言う場合は、タブレットで決まりのようです。

バッテリーのもちで言うとどちら?

普通のガラケーの場合、かなり長時間バッテリーが持ってくれます。

しかし、通話やメールだけでなくネット接続も多いスマホや、それに加えてスペックの大きなタブレットは、どうしても持ちが悪くなります。

スマホの方がまだ、充電は少なくて済みますがこの辺り違和感はかなりの物でしょう。

まあ違う機械を持っていると言う事で、ここでは機械だけでなく気持ちの切り替えも必要でしょう。

常時オンのガラケーと違って、使っていない時にはスリープにしておくと言った工夫も、しておくことを習慣づけるのがよろしいでしょう。

総合的に見てみると

総合的に見た場合、一体どちらに軍配が上がるのかと言う事ですが、大雑把に見て以下のような結論が出ます。

あくまで電話機能がメインで使用

ネットも勿論外出時にやりたいので、ここはガラケーから卒業と言う場合でも、あくまでも電話機能が優先と言う場合はスマホへの切り替えがおすすめです。

通話機能は勿論、サイズも重量もガラケーからの移行にあまり違和感がありませんし、それでいて画面サイズ4インチの物でもかなり大きくなりますので、見やすくなります。

通話とメールをメインに、時々ネットでサクッと調べものをする、と言うような方にはスマホの方が使いやすいと思われます。

外出時にネットをやりたくて乗り換え

外出時にネットで楽しみたい、仕事をしたいと言う人には割り切ってタブレット端末への移行がおすすめです。

通話機能に関しては、勿論タブレットでも出来ますが使いづらく感じたら従来のガラケーと併用する手もあります。

処理能力の高いタブレット端末ですので、仕事にも遊びにも使用できるのが何より便利です。

また画面サイズの大きさから目の疲れも軽減できますので、電子書籍などよく読む方には使い勝手がいいでしょう。

適材適所と言う感じで使用しましょう

ちなみに筆者の場合も、未だにガラケー使用です。

しかしさすがに外出時に、ネット接続を前提としていない契約で使っているので、不便になってきました。

そこで乗り換え経験のある人たちに聞いてみたところ、上記のような答えが返ってきました。

本当に適材適所と言う事ですが、乗り換えの目的が何かと言う事をしっかり把握して、後どちらを使用するか決めるのが一番よろしいようです。

まとめ

使い慣れたガラケーを卒業したら、少し前まではスマホ使用に踏み切るのが当たり前でした。

しかし今ではそれに、タブレット端末と言う選択肢も加わってくれました。

贅沢な悩みと言えるでしょうが、この2つの電子機器のどちらを次に使用するか、熟慮の上決定していきたいものです。

携帯できるのは電話だけでなく、今や情報や遊びも携帯できるようになりました。

その辺りの目的も踏まえて、新しい通信情報機器を選んでみましょう。






2017年6月19日タブレット端末