タブレット端末、出来るだけ安く経済的に使用する方法や購入法は?

2017年4月10日タブレット端末

NEC タブレットパソコン LAVIE Tab E TE508/BAW PC-TE508BAW

携帯やスマホの画面だと、やはりネットをするにはちょっと小さいのでタブレット端末に変更した。

外出時にも仕事をするので、キーボードの打ち込みを重視してタブレット端末を利用。

等々、タブレット端末を外出時に使用する理由は様々です。

でもやはり、出来るだけ安く使いたいと言うのは、人情というものでしょう。

その為のちょっとしたヒント、ご紹介していきましょう。

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タブレット端末をいかに安く上手く利用するか

勿論使用する理由によって、さまざまなネットの契約法などありますが、代表的な例を挙げてみましょう。

出来るだけ安く経済的にと言うのは、使う人共通の望みですので参考になれば幸いです。

外出先での仕事に使用する人の場合

外出先でも仕事が優先と言う、仕事に燃える人の場合です。

エクセルやワードの使用が主で、ネットはせいぜいそのための調べものをするのに使用する程度、という感じで使用する方におすすめな方法です。

この場合はネット接続は二の次になりますので、SIMフリータブレットは逆に非経済的になります。

特に出入りする場所などにフリーWi Fi接続できるお店などを把握していれば、充分に対応できます。

Wi Fi専用タブレットの方が、値段的にも安いのもおすすめできる理由の一つです。

こういった方の場合、スマホとWi Fi専用タブレットの組み合わせで、調べものがある場合はスマホでネットに接続、その情報をタブレットで使用と言うスタイルが効果的だと言えますね。

スマホはSIMフリーで、タブレット端末はWi Fi専用と言う組み合わせです。

無料Wi Fi使用ならネット接続は無料、スマホは格安SIMにしておけば最低限の金額で済むことになります。

外出先でちょっと一息休憩タイムで使用したい人の場合

外出先でも動画を見たりゲームで遊びたい、と言う人の場合です。

こちらはそれこそSIMフリーのタブレットで、常時ネット接続できるようにしておくのが一番経済的になります。

格安SIMでしたらかなりお値段も安く契約できますので、安心して使えますね。

ただし格安SIMの契約によって、通信量に制限がかかりますので、使い過ぎには注意です。

安い契約で通信量がオーバーすると、逆に高くなってしまうことがあるのにも注意しておいてください。

それさえ注意しておけば、通話やメールに重点を置いたガラケーと組み合わせて使えば、かなり割安に使用できることになります。

特に携帯では受信かメールしかやらない、という方にはこの方法が経済的に一番でしょう。

ネットの通信量が把握できない方の場合

勿論仕事にも使用するけど、同時に一息入れる時にもタブレットを使用したいと言う人の場合です。

休みの日などには結構ネットで遊ぶのにも使用するので、どの程度の使用になるのかがどうにも把握できない方におすすめなのは、Wi Fiルーターでのネット接続です。

月々の一定料金はかかりますが、契約によっては上限なしと言うものもありますので、特に家にPC回線が引かれていない方にはどちらにも使えて便利です。

携帯用のルーターもかなり小型化されていますので、荷物になるようなことも無くなりました。

こちらの場合も、ガラケーと組み合わせての使用が便利でお得でしょう。

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タブレット端末も近頃通話機能が付いているのでスマホやガラケーは必要無し?

徹底的に安く上げようと、通話機能付きのタブレット端末を購入して、ガラケーやスマホを止めてしまうことも一つの手ではあります。

SIMフリーもしくはルーターの使用でタブレット端末だけで、全てをまかなってしまおうと言う事です。

携帯メールは使用できなくなっても、ネット上のフリーメールを使用すれば問題無いですし、メルアドの変更を知らせるだけで済みます。

ガラケーやスマホの料金が無くなることで、月々かなり倹約できることも事実です。

ただこの際に問題なのは、タブレットのサイズでしょう。

7インチ程度でしたら問題ありませんが、大きめのタブレットの場合電話がかかってきても、スマホやガラケーの様に手軽に取り出せないと言うデメリットがあります。

見やすい大きな画面が、逆効果になってしまうのですね。

そこも覚悟の場合は、ここまで割り切ってしまって、ご自分のお財布優先にするのも経済的ではあります。

タブレット端末本体のお値段を安く上げるには

まず本体の入手から始まるのは勿論ですので、このお値段もしっかりと把握しておきましょう。

初見で安く見えても、使う状況によっては後々高くついてしまうこともあります。

仕事メインで使用する方におすすめのタブレット

ネット接続よりもオフィスに強いタブレットを選ぶことが、まず必要になります。

HDDもCPUも、勿論お仕事の種類によっての差はあるでしょうが、余裕のあるものを選ぶことが大事です。

勿論メモリーも、余裕のある機種を選びましょう。

使い始めたはいいけれど、すぐにHDDもソフトも容量を超えてしまった、となると面倒です。

勿論外付けでカバーすることも出来ますし、小型な分どうしてもタブレットには必須な外付けでもありますが、少なくするに越したことはありません。

仕事用と割り切って、多少お値段が張っても投資の気持ちで使い勝手のいいものを選んでおくのが、結果一番経済的になります。

家や仕事場のPCと同じ感覚で、使用したい場合はWindows搭載のタブレットが使いやすいですが、正直高機能タブレットか2in1PCになりますのでお値段は高めです。

通常のタブレットでWindows搭載だと、それだけでHDDが満杯などと言う事もありますので、避けたほうが無難かもしれません。

遊び息抜きメインで使用する人におすすめのタブレット

動画を見るにもゲームをするにも、ある程度以上のスペックが必要です。

目的にもよりますが、最低でもメモリ:RAMは2GBは必要です。

格安タブレットの場合、1GBと言うのもありますので注意して選びましょう。

ただオフィスなどの使用が無い分、そちらへの負担が低いので格安タブレットでも対応できるものが多くあります。

最低限のスペックで、でも動画などは出来るだけスムースに再生したいと言う場合でも、3万から5万円で手に入るのが嬉しい所です。

値段的には勿論、Wi Fi専用の物が安くなりますのでルーター使用の人や、家にPC環境のある人にはそちらがおすすめです。

また格安タブレットの場合、海外製が多いので当たり外れも結構あるのが報告されています。

その辺りを考慮に入れて購入なら、かなり安い本体が手に入ることになります。

いっそのこと型落ちになったタブレットで本体を安く手に入れる

PC業界の変遷はめまぐるしいので、新機種を購入してもあっという間に次の機種が発売され、最新機種だったはずがすでに過去の製品になってしまったと言う事は日常茶飯事です。

実店舗の場合、そのシーズンの最新機種が紹介され並んでいますので、割引があっても高価であると言う感は否めません。

しかしネット上などには、1シーズンか2シーズン前の所謂型落ちの商品が出ています。

2シーズン前と言っても半年くらい前の物ですので、性能に大した差はありません。

お値段は新機種に対してかなりの割安になりますので、これを利用しない手はありません。

ただしあまりに古い機種の場合、スペックはともかくOSのアップデートに対応していないことがあります。

この点だけは注意が必要ですが、本体の購入価格を抑えたい場合、型落ち製品を探すのもある意味おすすめの購入方法になります。

まとめ

スマホでネットは目が疲れる、仕事は外出先まで追いかけてくる。

そんな人にとってタブレット端末は、利用のし甲斐のある製品です。

とは言えやはり気になるお値段にネット接続方法、出来るだけ安く上げたいものです。

代表的な使用方法での使い方様々、勿論他にも工夫次第で安く出来るところはあると思います。

便利なタブレット端末、上手く利用して生活も仕事も楽々こなしていきましょう。






2017年4月10日タブレット端末