タブレット端末が破損した!修理に出すときに見てほしい4つのポイント

2017年7月8日タブレット端末

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タブレット端末が破損した場合は、購入しなおすか修理に出すことになりますよね。

購入する場合は、値段は1万~5万以上と端末によって値段はピンキリです。

慣れ親しんだタブレット端末を破棄して、新しいものを購入するのは、なんだか億劫ですよね。

そこで思いつくのは、修理ですが、修理も値段がとても高く悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

今回は、タブレット端末を修理に出すときに知っていて欲しい4つのポイントについて紹介します。

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タブレット端末が破損!購入と修理、どっちがお得?

タブレット端末が破損した場合、購入か修理の2択になりますよね。

暫くタブレット端末を使わないという選択肢もありますが、あまり選ぶ人はいないでしょう。

以下では、購入と修理で注意してほしいことを紹介します。

購入する場合

タブレット端末は購入すると1万~5万以上、中には7万もする端末もあります。

ちょっとしたパソコンと同じ値段なので、何度も買いなおすことは出来ません。

破損したからと言って、安い端末を購入すると、以前使っていた端末とはスペックが違うために支障が出る恐れもあります。

もし、安い端末を購入する際は、容量などを確認しましょう。

修理に出す場合

修理に出す場合は、まず端末の保証期間を確かめましょう。

購入先によっては、保証期間やサービスが異なる場合があります。

また、アフターサービスも購入先によって様々です。

保証期間内で受けれるサービスやアフターサービスなどを確認しましょう。

修理の値段は、業者によって様々あるので言い切ることが出来ません。

「業者に頼むと1万以内だったのに、メーカーに頼むと3万以上した」と言う事も多々あります。

逆に「メーカーの保証で無償で修理してもらえた」と言う事もあります。

もし値段を優先する場合は、ピンキリであることを知り、自分に合う値段で提供している場所を探しましょう。

メーカー修理の場合は、下手をすると購入した方が安くなる場合はあります。

故障したタブレット端末が低価格の場合は、買い直しを選択するのもいいかもしれません。

タブレット端末が通常から高価格の場合は、修理価格を比較して自分にあうところで修理を頼みましょう。

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修理屋を選ぶ際に見てほしい4つのポイント

修理を選んだ場合は、自分にあう値段で提供している修理屋を探す必要があります。

以下は、修理屋を選ぶ際に見てほしいのは4つのポイントです。

注意してほしい4つのポイントについて

①メーカーの保証期間内じゃないことを確認する

修理業者の多くは、キャリアやメーカーと同じ修理内容で修理をしてくれます。

また、メーカーなどが「修理不可能」と言った破損でも、修理業者なら修理してくれる可能性があります。

場所によっては、即日修理・即日手渡しが可能な業者もいます。

メーカーより自分に合うと思って、保証期間内にメーカーじゃないところで修理を頼むと、メーカーの保証対象外になります。

保証適応外になって困る場合は、保証期間内はメーカーに頼むようにしましょう。

保証適応外になると、メーカーでの修理の際に有償修理となり高額になるので注意してくださいね。

②修理業者は値段、修理期間が様々!

修理業者に頼む場合は、ネットで値段を比較するだけではなく、修理にかかる期間にも注目をしましょう。

フロントパネル交換の修理時間が2時間かかる業者もいれば、30分で終わる業者もいます。

値段と修理に掛かる時間や期間についても調べておくと、修理中のストレスも減るのでおすすめですよ。

③アフターサービスがあるかを確認する

修理業者によっては、修理した部分が再度破損した場合に、無償で修理をし直してくれるサービスを提供していることがあります。

アフターサービスの有無の他にも、再度破損した場合の料金、保証期間についても確認しましょう。

値段や修理時間や期間が自分に合っていたとしても、アフターサービスがない場合は不具合が出た時に料金がかかる可能性があります。

2度手間なうえに、お金がかかると嬉しくないですよね。

アフターサービスがあるかは、しっかり見ておきましょう。

④口コミ情報を確認する

修理業者にお願いする場合は、ネットで修理業者の口コミを確認しましょう。

修理業者の満足度ランキングなどを載せているサイトもあるので、どこに頼めばいいか悩んでいる人にも口コミやランキングはおすすめです。

キャリアの補償で修理してもらう場合について

メーカーや家電量販店で保証期間が設けられている人も多くいると思います。

しかし、そういう場合の大半はSIMフリーなど契約をしていないものが多いですよね。

キャリアの補償と言うのは、auやDoCoMoなどで契約して使っているタブレット端末のことです。

契約して使っているタブレット端末の場合は、補償サービスに加入しているはずなので確認をしてみましょう。

キャリアが違ったとしても、大体は月額400~600円ほどで加入しているものが多いと思います。

落としたり壊れることをしていないのに急に壊れる「自然故障」の場合は、無償で修理してくれます。

落としたり水没させてしまった場合は、自然故障じゃないので、上限5000円など決まった価格で修理をしてくれます。

キャリアの補償に入っている人は、大体の破損は適応されるのでショップに持って行きましょう。

ここで注目してほしいのは、キャリアに入っているタブレット端末の方がお得なんじゃないか?

と思ってしまう事です。

例えば、フロントパネルが破損してしまった場合、業者によっては7000~1万円で修理に出すことになるかもしれません。

しかし、キャリアの補償を使うと上限である5000円で済むのです。

お得に見えますよね。

しかし、毎月保証を受けるために月額利用料を支払っていると考えると、業者に修理をお願いした方が安い場合もありますよね。

「タブレット端末を買いなおすときは補償サービスの受けれるキャリアにしよう」と思っている人は、月額料金が発生していることも踏まえて考えましょう。

大手家電量販店の延長保証には入るべき?

SIMフリーなど契約をしていない人は、メーカーのホームページや家電量販店で購入した人が多いと思います。

また、タブレット端末専門のサイトや店で購入したという人もいるのではないでしょうか。

キャリアで購入していない場合は、月額の補償サービスがついていないものが多いと思います。

その代わりに、アフターサービスや保証期間というものがついているはずなので確認をしましょう。

また、大手家電量販店では、延長保証などが準備されています。

タブレット端末は、精密機械なので延長保証に入るべきと思う人もいると思います。

しかし、延長保証は自然故障の場合のみ適応だったりと「うっかり落として破損した」と言う場合に適応されないことがあります。

延長保証を付けなかった人の話を以下で紹介しますね。

延長保証をおすすめしない理由

  1. 破損などが不安だから保証は大事だと思ったけど、延長保証は自然故障のみだったので止めた
  2. 持ち歩くものではないので、延長保証は付けなくてもいいと思った
  3. 保障期間内に新しいタブレット端末が発売されることを考えると、延長保証中に買い直すと思ったのでやめた
  4. 水没などは免責金額が発生するので保障範囲が狭く、その割には高いため

自然故障のみ適応なのは、延長保証をつける意味がなさそうですよね。

また、新しい端末が出た時に購入する予定があったり、壊れても予備がある場合は延長補償を付けない人が多いようです。

タブレット端末が破損した時のことを考えて、保証期間を延長したり別途の掛かるサービスを受ける際は、適応条件をよく確認しましょう。

まとめ

普段から使っているタブレット端末が破損すると、データなどが不安になりますよね。

バックアップは小まめにして、破損した時にすぐに対処できるように保証期間などについても確認しておきましょう。

修理に掛かる費用は、業者やメーカーによって異なります。

メーカーの保証が使える場合は、無償で修理してくれる可能性があるのでメーカーに問い合わせましょう。

メーカーの保証が使えない場合は、自分に合う価格とアフターサービスを提供している業者を探しましょう。






2017年7月8日タブレット端末