タブレット端末は大きい方が良い?あえて小さいタブレットを使うメリットとは

2017年6月19日タブレット端末

マウスコンピューター Android2.2搭載タブレット端末 LuvPad AD100 SMB-A1011

タブレット端末を買おうと思ったら、多くの方がある程度大きいものを買おうとすることでしょう。

でも、中にはあえて小さいタブレット端末を購入する方もいます。

そういう方はもちろん、小さい方にメリットを感じたらそれを購入しているわけです。

では、あえて小さいタブレット端末を使うメリットはどこにあるのでしょうか?

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小さいタブレット端末は持ち運びやすい

まず一番のメリットは、持ち運びがしやすいという点でしょう。

大きいタブレット端末は、それを一つ鞄に入れるだけで、鞄の中の大きなスペースを奪います。

もちろんそれは、ノートパソコンなどと比べるとはるかにましではあります。

ノートパソコンの場合は、画面のサイズこそ変わらないかもしれませんが、厚みがあります。

なので、その分どうしてもスペースを埋めてしまうのです。

だから、それに比べると大きいタブレット端末の方がましではあるのですが、それでも大きなスペースを埋めてしまうことには変わりはありません。

小さいタブレット端末であれば、スマートフォンよりも少し大きいくらいになるので、そこまでのスペースを埋めてしまうということはなくなるでしょう。

大きい場合はそもそもそれが入る鞄が必要

小さいタブレット端末であれば、だいたいどんな鞄にも入ると言えるでしょう。

しかし、大きいタブレット端末の場合はその限りではありません。

大きいタブレット端末の場合は、小さい鞄の場合は入らないこともあるでしょう。

それが入らないとなると、それを持ち運ぶためには、いちいちそれが入る鞄を用意しないとならなくなります。

それはいちいちコストがかさみます。

タブレット端末を使う際、できればなるべく安く使いたいと考えるものです。

でも、それが入るための鞄を買わないとならなくなると、そうして抑えたコストも無駄になります。

最初から大きいタブレット端末が入る鞄を持っている人であれば、その点も問題ないでしょうが、もしそれが入る鞄がないという方がいたら、その方には大きいタブレット端末はあまりおすすめできません。

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小さいタブレット端末は操作感がスマホに近い

小さいタブレット端末のメリットとして、操作感がスマホに近いということもあげられます。

大きいタブレット端末の場合は、スマホのように片手で操作することは難しいでしょう。

ですが、小さいタブレット端末であれば、まだぎりぎり片手で操作することが可能なこともあります。

片手でぎりぎり操作することが可能なのであれば、いちいち操作感に違和感があることはないでしょう。

やはりスマホになれている人からしてみると、片手で操作することができないということには違和感があることが多いです。

そうして操作感に違和感があると、あまりそのタブレット端末を使わなくなるようになるでしょう。

そうなったらやはりそれはすごく勿体ないです。

小さいタブレット端末であれば、まずそうなることはないでしょう。

スマホとは使い分ければよい

スマホと似ている操作感で、しかもサイズ感もスマホに近いのであれば、そもそもスマホを使えばよいのではないかと思う方もいるでしょう。

確かにそれはちいさいタブレット端末のデメリットと言えるでしょう。

しかし、そのデメリットを消す方法もあります。

それが、きちんとスマホとタブレット端末を使い分けるという方法です。

たとえばスマホではSNSやネットだけを見るようにして、電子書籍や動画などはすべてタブレット端末で見るようにするのです。

小さいタブレット端末とは言えども、スマホよりは画面が大きいですから、少なくともスマートフォンよりは見やすいと言えるでしょう。

そして、そうして使い分けていけば、スマホの容量も無駄にならなくなりますし、タブレット端末もすごく活きてきて、ウィンウィンになります。

なので、そうして使い分けるのがおすすめです。

小さいタブレット端末は外出先でも使いやすい

小さいタブレット端末のメリットには、外出先で使いやすいというものもあります。

外出先で使いやすいというのは、先にあげてきた、持ち運びがしやすいということとはまたちょっと違います。

そうではなく、出して使いやすいということなのです。

小さいタブレット端末は、小さい分だけ外出先で出しやすいです。

大きいタブレット端末の場合、たとえば混んでいる電車内などではさすがに出しづらいでしょう。

しかし、そうした移動中にこそ、タブレット端末は使いたくなるものです。

移動しているということは、目的地があるはずです。

そして目的地についたら、まずそれは使う場面がないでしょう。

だから、移動中にこそたくさん使うはずです。

それなのに、移動中に出しづらかったらあまり意味がなくなってしまいます。

小さいタブレット端末であれば、まずそうなることはないと言えるでしょう。

お店でも出しやすい

それはもちろん移動中に限った話ではありません。

たとえばお店でも、小さいタブレット端末の方が出しやすいと言えるでしょう。

ファミレス等でちょっとした休憩をしているときにも、移動中同様タブレット端末は使いたくなるものです。

でも、持っているタブレット端末が大きいと、そのせいであまり出して使いづらくなるのです。

そもそも通された席のテーブルのサイズ的にタブレット端末を出せないこともあるでしょうし、あるいは、テーブルの上にいろいろおかれたままになっているから、大きいタブレット端末を出すスペースがないということもあるでしょう。

小さいタブレット端末であれば、そもそも手で持って使うことも容易なわけですから、その点も心配ありません。

外で使いやすいのは、圧倒的に小さいサイズのタブレット端末だと言えるでしょう。

シンプルに価格が安い

小さいサイズのタブレット端末を使うことのメリットとしてもう一つ言えるのが、シンプルに価格が安いということです。

小さいサイズのタブレット端末は、大きいサイズのタブレット端末に比べると、本体の価格が安いことが多いです。

当然ながら、サイズが違うということはそれだけ使われているパーツの価格も変わってくるわけになりますから、価格が違うのもうなずけます。

先述のとおり、タブレット端末を使用している人、あるいはこれからタブレット端末を使用したいと考えている方は、等しくできればなるべく安い費用でタブレット端末を使用したいと考えていることでしょう。

その為にはやはり、なるべく本体代を安くするしかありません。

そして本体代を安くするためには、小さいサイズのタブレット端末を選ぶのが良いのです。

良いタブレットも使える

それは、違うタブレット同士を見比べた時にも言えることです。

つまり、質の高いタブレット端末の小さいサイズのものと、あまり質が高くないようなタブレット端末の大きいサイズのものが同じくらいの値段であることがあるということになります。

だったら当然、小さいサイズの質の高いタブレット端末を使いたいと思うでしょう。

そして実際、そうすることも可能なのです。

まとめ

小さいサイズのタブレット端末にも、こうしていろいろな利点があります。

なので、盲目的に大きいサイズのタブレット端末こそが正義と考えるのはよくありません。

きちんとこうした小さいサイズのタブレット端末のメリットをよく考えて、平等に判断していくことをおすすめします。

そうすれば、あとで後悔することはまずなくなるでしょう。






2017年6月19日タブレット端末