タブレット端末を紛失した時の対処法と、安全に使う為の2つのポイント

2017年6月28日タブレット端末

タブレット端末は、スマートフォンに比べるとはるかに紛失する可能性が低いものではあります。

でも、では確実にソレを紛失することはないのかと言われたら、そんなことはないと言えます。

つまり、タブレット端末を紛失する事もあるのです。

そこでここでは、タブレット端末を紛失した時の対処法と、安全に使う為のポイントを紹介します。

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紛失したらまずはキャリアに連絡を入れる

タブレット端末を紛失したら、まずはキャリアに連絡を入れるようにしていきましょう。

そして、とにかく通信が出来ないようにしてもらわないとなりません。

タブレット端末を紛失した時に一番怖いのはやはり、自由に通信をされてしまうことです。

自由に通信をされてしまうと、たとえば自分が見た色々なデータなども履歴から見られる様になってしまうでしょう。

まぁでもそれくらいならばまだ良いです。

自由に通信をされてしまうことで、それよりも怖いことがあります。

それが、キャリア決済をされてしまうということです。

スマートフォンやタブレット端末を携帯キャリアで契約をすると、キャリア決済なるものが使えます。

キャリア決済というのは、携帯代金と合算で後日にお金を払うという方式でものを買うことです。

いうなればそれは、カードの無いカード一括払いのようなものです。

それを使われてしまったら、その請求を自分で何とかしないとならなくなることもあるでしょう。

それは避けたいところなので、タブレット端末を紛失したら、キャリアに連絡を入れるようにしないとならないのです。

連絡を入れるとロックもかけられる

また、そうして連絡を入れることで嬉しいのは、何も通信をされなくなるということだけではありません。

そうして連絡を入れることによって、ロックをかけることも出来るのです。

ロックをかけることが出来れば、たとえばそのタブレット端末を拾った人がソレを使用しようとしても、それを使うことは出来なくなります。

なので、比較的に安心できる状況にはなるのです。

もちろんロックの番号がよほど単純だという場合には安全にはならないでしょうが、それでもしないよりはした方がましではあるでしょう。

ロックがしてあれば、それをわざわざ解読してみようと思う方はあまりいないでしょうが、ロックされてなければなんとなく中身を見てみようとすることもあるでしょうから。

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警察にも連絡を入れる

タブレット端末を無くした後にするべきこととして次にいえるのは、警察に連絡をすることです。

警察にそれを紛失した旨を届けておかないと、その無くしたタブレット端末が見つかる可能性は0に近くなってしまうでしょう。

もちろん、別に警察に届け出を出したからといって、その無くしたタブレット端末が帰ってくるわけではありません。

たとえ警察に届け出を出したとしても、見つかる可能性は限りなく低いです。

でも、0ではなくなるでしょう。

なので、しないよりはしておいた方が良いのです。

近くの交番で良い

それは何も、警察署にいって手続きをしないとならないようなことではありません。

その手続きに関しては、別に交番でも出来るでしょう。

中にはもしかしたらそれができないという交番もあるかもしれませんが、基本的にはそれは出来ることが多いです。

なので、とりあえずは近くの交番に行ってみると良いでしょう。

キャリアで契約することが安全に使うためのポイント

タブレット端末を紛失した時にするべきことは、以上の二つになります。

意外とタブレット端末を粉末した時に出来ることはあまりないのです。

でも、万が一紛失した時に、そのダメージを出来るだけ小さく出来るように、つまり安全に使うために出来ることはあります。

無くしてからではもう遅いですが、これから万が一無くしてしまったとしても安全に使いたいと思うのであれば、今のうちに安全に使えるようなポイントはおさえておくと良いでしょう。

そんな、タブレット端末を安全に使うためのポイントとしてまず挙げられるのが、キャリアでタブレット端末を契約するという方法です。

Wi-Fiのみだとどうしようもない

キャリアでの契約であれば、先述のように連絡を入れればそれで問題なく手続きは終えることが出来るでしょう。

しかし、これがもし、Wi-Fiでの契約だったらどうでしょうか?

Wi-Fiでの契約の場合は、別に連絡をするところがありません。

なので、無くしてしまったとしても、誰も助けてくれないと言えるのです。

だから安全性はかなり低くなってしまうと言えるでしょう。

ただもしWi-Fiで使用するつもりでタブレット端末を買った場合、そもそもそれを外に持ち出すことがない事もあるでしょう。

外では使用することが出来ないのですから、持ちだしても意味がありませんから。

なので、それならばまだましかもしれません。

一番怖いのは格安SIMです。

MVNOはサポート不十分なこともある

格安SIMを提供しているMVNO事業者は、サポートが不十分であることも多いです。

格安で運営しているのですから、そのあたりは目をつむってよと言うところも多いのです。

ですから、格安SIMでタブレット端末を使用する時には、あまり安心は出来ないと言えます。

格安SIMの場合は、Wi-Fiで使用するのとは違い、別に外でもなんの問題もなく使用することが出来るでしょう。

だから、それを持っていくことも多いはずです。

ということは紛失するリスクは高いのにサポートは悪いということになり、かなり危険となるのです。

安全に使いたいのであれば、タブレット端末はキャリアで契約することをおすすめします。

必ずロックはかけて使用する

また、タブレット端末を使用する時には、必ずロックをかけて使用するというのもタブレット端末を安全に使用するためのポイントと言えるでしょう。

先述の通り、たとえサポートセンターに電話をして、そこでロックをかけてもらえたとしても、そのロックが初期設定だったりしたら、あまり安全性は高まりません。

なので、最初からしっかりと攻略されづらいロックを設定しておかないとならないのです。

では、攻略されづらいロック番号とはどのような番号になるでしょうか?

規則性のないもの

攻略されづらいロック番号としてまず挙げられるのは、規則性のないものです。

たとえば1234とか、5678とか、あるいは8520とかのように、ただ並べただけとか、ただ縦に下りただけというようなロック番号は規則性が高いので、直ぐに解読されやすいです。

それでは安全性は高まりませんので、そういう規則性のあるロック番号は避けましょう。

何かの隠語となる数字も避ける

また、なにかの隠語となる数字も避けるべきだと言えるでしょう。

たとえば0840等です。

これは、0840でおはよーと読めます。

こんな風に、何らかの言葉を表したロック番号にしている人は多いですが、それはやはり、暗証番号としては解読されやすいものになります。

そういう物ではなく、もっとオリジナルな番号にしておきましょう。

まとめ

タブレット端末を紛失した時にはどうするべきかということはわかりましたでしょうか?

特に難しいことはないので、焦るとは思いますが、冷静に行動するようにしていくと良いでしょう。

また、今はまだ紛失したことはないという片でも、万が一そうして紛失することもあるので、出来ればこれらの事を参考に、安全に使えるようにしておくと良いでしょう。






2017年6月28日タブレット端末