ドンキの4k液晶テレビは買い?それとも買わない方が良い?
液晶テレビ業界は、最近すごく盛り上がってきています。
そしてその盛り上がりの中心には、ドンキホーテが発売している4kの液晶テレビがあります。
4kなんて馬鹿高い価格だというのが当たり前だった時代に5万6万で4kの液晶テレビが買えるという価格破壊を起こしたのです。
でも実際、そのドンキの4k液晶テレビはありなのでしょうか?
ドンキの4kのメリットは圧倒的な価格の安さ
まず、ドンキの4k液晶テレビの良いところから見ていきたいと思います。
ドンキの4k液晶テレビの良いところは、圧倒的な価格の安さになります。
4kテレビを有名なメーカーの有名なモデルで買おうと思ったら、20万くらいしてしまうということも全然珍しいことではありません。
場合によってはもっと高いこともあるのです。
しかしドンキの4k液晶テレビは、だいたい5万円から6万円くらいで買えます。
それだけの価格差があれば、何か欠点があったとしても対して気にならなくなることの方が多いです。
だから、価格がやすいというのは、すごく大きな武器になるのです。
中古より安いことも多い
4kの液晶テレビを安く買いたいと思ったら、ドンキの4k液晶テレビを買うという以外に、中古で液晶テレビを買うという方法もあります。
中古で液晶テレビを買えば、だいたいの場合で定価の半額以下くらいで買えていきます。
しかし、4kの液晶テレビは、そもそもの価格が高いです。
そもそもの価格が高いものが半額くらいになったとしても、10万とか8万とかしてしまいます。
それは、ドンキの4k液晶テレビを新品で買うよりも高くなるのです。
だったら新品でドンキの4k液晶テレビを買った方が良いです。
中古の場合は保証もつかない
なぜなら、中古で買うと保証もつかないからです。
また、中古であるという以上、中身の経年劣化も避けることができません。
だから、やっとの思いで4k液晶テレビを買ったとしても、すぐに壊れてしまう可能性もでてきます。
そうしてすぐに壊れてしまっていたら、そこにかけたお金はすごく無駄になります。
そうならないようにするためにはやはり、新品の液晶テレビを買うのがおすすめです。
ドンキの4k液晶テレビは保証も安い
ドンキの4k液晶テレビは、保証も安いです。
ドンキでの保証は、購入金額によって金額が変わってきます。
4k液晶テレビはだいたい5万円から6万円くらいになりますから、保証金額は5年で5000円くらいになります。
5年間の保証がついて5000円というのは、比較的に安い方です。
何回でも修理ができる
しかもその保証は、何回でも使用できます。
5年間のうちは、何回修理しても保証で対応してもらえるのです。
ただ、それには条件もあります。
それが、修理代金が購入金額をこえないことです。
つまり、何度も修理をして6万円以上に修理費が積み重なってしまうと、保証で対応できなくなるのです。
しかし、実際問題6万円を超える修理費になるということはそうそうありません。
そもそも5年間のうちで液晶テレビが2回以上壊れることなんてそうそうありません。
2回くらいであれば調子が悪くなることもありますが、それくらいの少ない回数であれば、きちんと保証内で対応できるようになります。
だから、ドンキの4k液晶テレビは、安い分修理費などで損をしてしまうという、安い家電製品にありがちなトラブルとは無縁になるということです。
せっかく安く買えてもそんな風に損をしてしまっていては意味がありませんから、こうしたしっかりした保証があるのは、嬉しいポイントになります。
やや反応が鈍いのが難点
ドンキの4k液晶テレビは、ややレスポンスが悪いという難点があります。
レスポンスが悪いというのは、液晶テレビとしてはややストレスがたまります。
たとえばテレビをつけようとした際、なかなかつかなかったらやはりそれだけでイライラしてきます。
何か番組を録画しようとしてカーソルを動かしている時、押しても押しても反応しなかったりしたら、やはりすごくイライラしてきます。
それは液晶テレビに限った話ではありません。
家電製品として、レスポンスが悪いというのはすごく大きな問題になるのです。
なので、ドンキの4k液晶テレビを買う際には、その点を理解して買わないとなりません。
元々有名メーカーのものを使用していた場合は特に注意
特に、もともと有名メーカーの有名なモデルの液晶テレビを使用していたという場合には注意が必要です。
なぜなら、有名メーカーの有名なモデルの液晶テレビは、基本的にレスポンスが良いことが多いからです。
テレビをつけたら比較的にすぐについていきますし、番組表を見ようとしてもすごくスムーズに動いてくれます。
それに慣れてしまっていると、ちょっとしたレスポンスの悪さがすごく気になってしまうのです。
そうしたレスポンスの悪さが気にならない人がいるとしたらそれは、もともと激安の液晶テレビを使っていたという方です。
もともと激安の液晶テレビを使用していたら、その液晶テレビのレスポンスも悪いことが多いので、レスポンスが遅いことに慣れているものです。
そうしてレスポンスが遅いことに慣れていれば、いざドンキの4k液晶テレビを買って、それのレスポンスが悪かったとしても、対して気にはなりません。
だから、そもそもあまり高くない液晶テレビを使用しているという方には、ドンキの4k液晶テレビを買うのはすごくおすすめできます。
やや色味が薄いのも難点
ドンキの4k液晶テレビの難点としてあげられることはもう一つあります。
それが、やや色味が薄いという点です。
やや色味が薄いとは言っても、それはたとえば、4k液晶テレビを2つ並べて検証していかないと気にならないレベルではあります。
しかし、やはり20万とかそれくらいの値段がしてきてしまう4k液晶テレビと比べると、どうしても色味には難点がのこります。
色味は自分で調節できるが手間がかかる
ただ、色味に関してはある程度自分で調節していくことができます。
だから、色味が薄いと思ったら、やや濃く設定していけば良いのです。
でも、その色味を適切な色味に調節していくのは意外と難しいです。
たとえばあるシーンで綺麗に調節できていると思っても、テレビのシーンが変わり、明るい画面から暗い画面に変わっていったら、全然よく見えなくなってしまったということは多々あるものなのです。
なので、その都度うまく調節して直していかないとなりません。
それはすごく面倒です。
なので一番良いのは、基本設定の段階で色味がはっきりしているということです。
それがはっきりしていないのですから、その点はドンキの4k液晶テレビのデメリットになります。
ただ画質自体は遜色ない
ドンキの4k液晶テレビは、たしかに色味が薄いところがあります。
しかし、画質自体は問題ないものになります。
4k画質であることには変わりはありませんから、色味が多少弱くても綺麗に見えることは間違いありません。
なので、ドンキの4k液晶テレビは、買いです。
まとめ
ドンキの4k液晶テレビは、色味がちょっと薄かったり、レスポンスが悪かったりするという難点もありますが、それでも買いなのです。
圧倒的な価格の安さにしっかりとした保証がつき、そして画質も遜色ないわけですから、買わない手はありません。
特に、画質の良い大きいテレビが欲しいけどそこまでお金をかけられない方におすすめです。