ペンタブの付属ソフトは必要か?

2016年5月14日デジ絵ソフトウエア, 全件

Adobe Photoshop Elements 14 Windows/Macintosh版

パソコンとペンタブで絵を描いたり、ペンタブ専用ゲームをプレイされるユーザーの多くは、新品で購入した際の付属ソフトを使用されていると思います。

また、中古品やオークションで購入する場合は付属ソフトの有無を確認すると思います。

しかし、ペンタブの付属ソフトは必要なのか疑問に思います。

そこで、今回は付属ソフトについて説明したいと思います。

ペンタブの付属ソフトとは?

基本的にに新品のペンタブを購入した際、付属ソフト箱の中にあります。

この付属ソフトに書き込まれているデータは、ペンタブのドライバと描写ソフトです。

ペンタブをパソコンに認識させるためには、ドライバのインストールが必要ですし、お絵描きをする際は描写ソフトが必要不可欠です。

しかし、この付属ソフトは本当に必要なのか疑問があります。

ペンタブは中古ショップやインターネットオークションで数多く、販売されています。

しかし、その多くは付属ソフトが無かったりします。

特にインターネットオークションの場合、付属ソフトが無くても落札されています。

その中でも人気なのが、グレードの高いペンタブです。

付属ソフトが無いのに落札されているのは、パソコン素人や知識の無い方は疑問だと思います。

なぜ、付属ソフトが無くてもペンタブが売れるのか説明します。

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ペンタブには付属ソフトは不要!

実際にところ、ペンタブを購入した際に付属するソフトは不要です。

むしろ、付属ソフトが問題を引き起こす可能性があります。

その問題は、ドライバソフトが認識されないといった問題です。

付属ソフトの場合、パソコンに使用されるOSの基本データを元にプログラミングされています。

そのため、販売店で不動在庫となったものや中古品の付属ソフトはOSの更新プログラムに対応出来ていません。

そのため、OSの更新プログラムにおいて、特にセキュリティープログラムの更新が行われた場合、ドライバが正常に認識されないことがあります。

そのため、ペンタブの付属ソフトは全く使用できない代物になります。

そこで、メーカーホームページから最新版のドライバソフトをダウンロードし、パソコンにインストールすればなんら問題はなくなります。

これは、パソコンの後付けデバイスに全て共通することです。

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描写ソフトはどうするべきか?

基本的にペンタブの性能を左右するのは、ペンタブ本体よりも描写ソフトが一番影響します。

ペンタブの動作状況は、基本はタブレット上をなぞった線を認識します。

これはタブレット側がペンにより受けた圧力を認識しているためです。

この原理は安価なペンタブから高価なペンタブまで基本的に変わりません。

安価なペンタブの付属ソフトには、描写ソフトの機能が少ないものを使用しています。

ペンやタブレット本体の価格よりも描写ソフト自体の価格が、ペンタブ全体の価格を決定しています。

安価なペンタブに高価な描写ソフトを使用するだけで、ペンタブの性能を限界まで引き上げることができます。

特に、インターネットオークションなどでは、ペンタブ本体が破損しても付属ソフトがジャンク品扱いで出品されていたり
しますので、高いペンタブの付属ソフトは非常に狙い目です。

ペンタブの付属ソフトはパソコン性能とディスプレイに左右される

ペンタブがいくら高性能であっても、そして描写ソフトが如何にいいものであっても、一番重要なのがパソコンの性能とディスプレイです。

正直、パソコン性能が劣れば付属付属ソフトですら満足に動作しません。

また、ディスプレイの解像度が悪ければ、直接見る画像が荒れてしまい綺麗な画面表示がされません。

ペンタブに高額な費用を費やすより、パソコン本体とディスプレイに投資する方が非常におすすめです。

まとめ

筆者自身は、パソコン関連のパーツやデバイスにおいて中古品を多用します。

基本的にメーカーのサポートが終了していなければ、いくらでも最新版のドライバが入手できます。

これによりペンタブも本来性能を限界まで引き出すことが可能です。

また、描写については互換性があれば同じメーカー品の付属ソフトが使用可能なので、オークションでジャンク品を購入します。

下手に専用ソフトを新品で購入するより遙かに安価なので興味のある方は検討されては如何でしょうか?




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