画像を扱う人に最適!adobe illustrator

2016年7月12日デジ絵ソフトウエア, 全件

デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本 [CC対応版]

illustratorというソフトを知っているでしょうか。

illustratorというのはadobeから出ているグラフィックソフトです。

コンピューター上できれいなきっちりとした線をつくることが特徴で、ロゴマーク、パッケージ、キャラクター、本のページなどをデザインする際によく使われています。

今回はこのillustratorについて説明をしていきたいと思います。

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こんなひとにおすすめ

illustratorは以下のような人たちにおすすめです。

これからデザイン系の学校に入ろうかと考えている方、デザイン系の職場に入ろうとしている方、趣味でイラスト、キャラクター、ロゴマークなどのデザインをしているかた、ポスターなどの宣伝媒体を作成したい方、印刷物を作ろうとしている方などにおすすめできるソフトです。

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手書きのイラストをデジタルデータ化することができる

illustratorでは紙に手書きで書いたイラストをスキャナに取り込むことでデジタルデータ化することができます。

その後イラストはパスと呼ばれる線に分解されるので少しづつ微妙な手直しもすることができます。

さらに、取り込んだイラストはライブペイント機能というものを使うことによって、着色することもできます。

この機能ではとりこまれたイラストを線で区切られた場所ごとに指定した色をおくことで色を付けていきます。

色はもちろん混色により微妙な調整が可能ですし、グラデーション機能を使えばグラデーションの入った色も可能です。

そしてやはりコンピューター上でやるのでやり直しが効くというのも利点の一つです。

ベジェ曲線で作画できる

illustratorではペンツールでベジェ曲線というものを使い作画を行うので非常に滑らかな曲線を描くことができます。

また絵などをトレースする際にも曲線を細かくトレースすることができます。

使用する際にはある程度練習することが必要となり、完璧に慣れるまでは少し時間がかかりますが、使いこなせるようになればきれいな曲線を使った絵が描けるようになるでしょう。

拡大、縮小が容易にできる

illustratorではベクトルデータ形式で作画をするために、ビットマップ形式のものとは違い簡単に描いたものを大きく拡大したり小さく縮小できたりします。

ベクトルデータではコンピューター上で示された点から点へ線が引かれるために、大きさを変えたとしても線が乱れることはないのです。

逆にビットマップ形式では一つ一つの点に色が付き画像を構成しているので大きくするとガサガサのいわゆる画質が荒い状態になってしまいます。

名刺やポスターなどの印刷物が作れる

illustratorには文字を画像内に挿入する機能も当然あるので、名刺、ポスターなども微調整しながら作れます。

フォントは多数の種類がありますし、後から追加することもできます。

また文字自体も画像化することにより微妙に形を変えたり、細かく色の設定を決めたりすることもできます。

画像と組み合わせることによりグラフや表を書き報告書を作成することも可能です。

画像に加工もできる

取り込んだ写真に文字やロゴマークなどを挿入することもできます。

またクリッピングマスク機能をつかえば写真の表示したい部分だけ表示するなどのことも可能です。

取り込んだ画像の大きさの調整も可能ですので複数の画像で構成された一枚の画像を作ることもできます。

まとめ

illustratorの特徴をいくつか書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

illustratorはすごく便利なソフトで、ここに書かれたこと以外にもできることはたくさんあります。

今は購入方法は月額式になっているので、ちょっとためしてみるということも可能です。

興味があるかたはもう少し調べたり実際に使ってみてはいかがでしょうか。





2016年7月12日デジ絵ソフトウエア, 全件