ペンタブをUSB接続するメリットとデメリット

2016年4月22日ペンタブレット(板タブ), 全件

Usb

パソコンにペンタブレット(以下、ペンタブ)を接続して、絵の描写や専用ゲームのプレイをされる方が多いと思います。

ペンタブの中で安価なモデルのほとんどが、接続インタフェースがUSBです。

USBの場合は、ケーブルが邪魔ということもありますが、ワイヤレスより遙かに安く購入可能です。

そこで、USB接続のタブレットのメリットとデメリットをご紹介します。

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USB接続のメリット

やはりワイヤレスのペンタブより安価なのが消費者にとって一番のメリットです。

ペンタブといっても価格帯は様々です。

10000円以下から100000円以上のものと多種多様です。

また、USB接続のメリットには、充電が不要といったことが挙げられます。

ワイヤレスの場合、定期的に充電をする必要があり、ズボラな方にはオススメ出来ません。

一方、USB接続の場合は電力供給がパソコンからされるため、バッテリー切れの心配はありません。

さらに、ワイヤレス通信よりUSB接続の方が高速通信できます。

最近のUSBポートの通信速度は非常に早くなっています。

また、USBケーブル自体がシールドされたものであれば、電波干渉の問題もありません。

ペンタブの設定があっていれば、反応が遅延したりする可能性はワイヤレスより遙かに低いです。

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USB接続のデメリット

やはり、ケーブルが邪魔ということが一番のデメリットです。

また、USBケーブルが短いと自分の好きな体勢で操作を行うことが出来なかったりします。

さらに、安価なモデルの場合、USBケーブルとタブレットが一体化しており、万が一断線した場合は、修理困難になります。

そのような不具合を防ぐために、ケーブルの抜き差しなどの取り扱いには十分な注意が必要です。

USB式ペンタブを選ぶポイントと使用上の注意

先ず、USB式のペンタブを選ぶ際はUSBケーブルが交換可能なもの、すなわち、ケーブルとタブレットが分離型のものをオススメします。

万が一ケーブル自体が断線しても、数百円で交換可能なので出費を抑えることが出来ます。

また、USBポートの規格が最新規格に近いものを選んでください。

やはり、通信速度は非常に重要です。

安価なペンタブは古い規格のものを在庫整理したりしているので注意が必要です。

次に使用上の注意ですが、USB接続する際はUSBポートに直接接続してください。

中間にUSBハブを接続して複数の機器を使用していた場合、ペンタブへの電力供給が不足し、動作しないといった問題が発生します。

また、近年ではキーボード本体にUSBポートが付いているものがあります。

そのUSBポートに接続しても、電力不足で動作しないことがありますので、使用する際は注意が必要です。

USBポートでペンタブが認識しない場合

極希に、USBポートにペンタブを接続しても認識しないことがあります。

その際は、Windowsの設定からデバイスチェックを行います。

その際に、USBポートに接続されたペンタブが認識されているか確認する必要があります。

もし、認識されていない場合は、別のポートに接続し直し、動作チェックを行います。

また、ドライバも最新版に更新します。

USBポートを変更して問題が解決した場合は、USBポートの故障または供給電力の不足です。

ポートを変更してもデバイスとして認識されない場合はペンタブ自体の故障が疑われます。

この故障の原因の多くが、USBケーブルに取り扱いによる断線です。

このため、USBケーブルが交換出来るペンタブがオススメとなります。

まとめ

筆者自身は、ワイヤレス機器の使用はあまり好きではありません。

やはり、充電の必要性や電池交換などを考えた場合、USBケーブルから直接電力供給を受けた方が楽でいいです。

しかし、家族内ではUSBケーブルは不評でワイヤレスが使用されています。

しかし、よく充電忘れが発生しているのを見かけています。

やはり、USBなどの有線式に勝るものはないと思います。

ペンタブ自体も安いですし、マウスなどなら電池も不要で経済的だと考えています。





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