ペンタブレットを使いこなせば世界が広がる!新たな扉を開いてみよう!
自分の絵を誰かに見てもらいたい場合、アナログ絵だけではなかなか難しいところがあります。
実際に見てもらうには現地に足を運んだり運んでもらう必要がありますし、インターネットに公開する場合にも撮影しなければなりません。
それよりも簡単にデジタル絵を描き、公開できるという点においてペンタブレットは強力なツールとなるでしょう。
この特徴は自身の世界を広げる上で非常に役に立つはずです。
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直ぐに他者に見てもらえる
デジタル絵とインターネットの相性は抜群です。
絵を描いてどこか公開したいコミュニティに投稿すれば即座に他者に見てもらうことができます。
一切のアナログ的な作業は不要ですし、完成次第アップロードすればそれで絵の公開は完了するのです。
絵を描くときのモチベーションには様々なものがありますが、中でも他者からの良い評価というのは大きな要素となります。
もし褒められたら嬉しくなってまた描き、次第に腕前も向上していくかもしれません。
また同じような嗜好をもつ方と一緒に絵を描く事ができるようになる可能性もあります。
他者に見てもらえる環境というのは孤独な絵描きにとって得がたいものですが、デジタル絵の世界では案外簡単に手に入れることができるのです。
アナログ絵では公開する場所が限られる
アナログ絵の場合、デジタル絵のように簡単に他者に見てもらうことができません。
物理的な制約に縛られている以上、これはどうしようもないことです。
もちろん写真撮影によってインターネットへアップロードすればできなくはないのですが、撮影環境によっては絵の魅力を表現しきることはできないでしょう。
スキャナを使用する方法もありますが、それはスキャンできる絵に限られます。
凹凸のある油絵の具で描いたものをインターネットに公開することは難しくなるはずです。
またアナログでできることはデジタルでも再現できる場合があるので、その当たりを検討してみる方向で考えると良いでしょう。
デジタル系の話が苦手だからといってデジタル絵のメリットを無視してしまうのはもったいないものです。
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デジタル絵の表現力
デジタル絵を描く環境は日々進歩しています。
以前はアナログでしか表現できなかった風合いや色彩、画法などは既にデジタル絵でもほぼ再現できるといって良いでしょう。
例えばペンタブレットで実現され浸透しつつある「筆圧感知」の機能は実にアナログ的な要素です。
筆圧感知とは字のごとく筆圧を感知する機能で、強くペンを押し込めば線が太くなったり、弱く押し込めば線が細くなるのです。
これはペイントソフトによって対応や実装内容が異なるのですが、概ね自然な感覚で線の太さを調節することができるでしょう。
また筆圧感知は線だけでなく塗りにも応用されています。
つまりより強く押し込むことで濃くなり、弱ければ薄くなるといった具合です。
もちろんあくまでもこれはアナログの模倣であり、擬似的な機能となります。
ですがその再現度は高く、試してみる価値は十二分にあるといえるでしょう。
特殊な表現も可能
ペイントソフトが進化することで様々なことが可能になりました。
いわく製図したような正確な直線や曲線を引くことができたり、油絵風の表現もできるようになったのです。
また、到底手作業ではできないような複雑な図形を描けますし、同じパターンを連続してコピー&ペーストすれば作業量は劇的に現象するでしょう。
例えば細かい網目を描く場合、アナログで描こうとするなら途轍もなく大変な作業となりますがデジタル環境であれば直ぐに実現できます。
特殊なフィルタを使えばデジタル絵独特の表現をすることができます。
ぼかしたりモザイクを入れたり、ノイズを入れるといったこともできるのです。
もしアナログでモザイク表現をしようとするならなかなか根気の要る作業となるでしょう。
デジタル絵では様々な表現を手軽にできるという魅力があるのです。
強力な道具ペンタブレット
始めてペイントソフトを起動し、マウスで絵を描こうとすると挫折するものです。
マウスはパソコンの操作にはうってつけなのですが、絵を描くといった細かい操作には全く適していないので大変なことになってしまいます。
線はガクガクし太さも調節できず妙な輪郭ができあがるでしょう。
そこに色を塗ろうとしてもやはり操作がおぼつかないので細かい表現をすることもできません。
となると結果的にはひどい絵が出来上がり「もうデジタルはやめとこ…」となるわけです。
ですがペンタブレットの操作感は全く異なります。
マウスとは比較にならないほどスムーズに、そしてアナログ絵と変わらない操作感で絵を描く事ができるはずです。
もしマウスで始めてデジタル絵に触れ、挫折したならそれはもったいないことなのでまずはペンタブレットに触れてみましょう。
意外なほどスムーズに線を描けるのでそれだけで気持ちよくなるかもしれません。
ペンタブレットを導入したら急速にデジタル絵との距離が縮まることになるでしょう。
いつでも絵を描ける環境がそこにあり、公開できる場所がそこにあり、もしかしたら仲間もそこにいるかもしれません。
正にそこには絵を楽しんで描ける環境があるわけです。
ペンタブレットは単なる道具ではありますが、存在することで様々な扉を開いてくれます。
デジタル絵の世界の入り口として最適なツールといえるでしょう。
コミュニケーションの道具として絵を描ける
現代ではSNSを通して簡単に会ったこともない方と面識を持てるようになりました。
多くの方が利用するSNSから専門に特化したもの、果ては絵を愛好する人々が集うSNSも存在するほどです。
そうしたコミュニティに参加する場合、デジタル絵は手軽で魅力的な手段となります。
例えば何か流行しているものがあり、それを描きたくなったなら直ぐに描いてアップロードすれば何か反応が返ってくるかもしれません。
もしその流行しているもののファンが存在し、自分の描いた絵を見つけてくれたなら同好の士になれる可能性もあります。
また流行していなくても、何かの作品のキャラクターを描いたなら根強いファンと知り合えるかもしれません。
ペンタブレットはこうした形のコミュニケーションの道具としても使えるのです。
経済的にも優れている
アナログ絵では様々な画材を消費することになるため、完成した絵には結構な金額がかかっているものです。
特に油絵やアクリル絵の場合は意外な出費となるでしょう。
その点においてもデジタル絵なら心配ありません。
ただ電気代がかかるだけですし、ペンタブレット1台分の電気代も極僅かなので経済的な面から見てもおすすめです。
もしかしたら収入になるかも
デジタル絵には色々なニーズがあります。
例えば特定の画像のトレースだったり、オリジナルのキャラクター像や、イラスト講座に使う絵などが仕事として募集されることがあるのです。
こうした仕事をこなせば収入を得ることができるでしょう。
軌道に乗れば趣味というよりも副収入源となる可能性もあります。
もしそうした仕事を見つけたとき、自信があるなら挑戦してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
ペンタブレットが存在するだけで様々なメリットが生まれます。
デジタル絵を描きやすくなることはもちろん、それによってインターネット上のコミュニティに参加しやすくなるでしょう。
もしかしたらファンや友人を得る事ができるかもしれません。
また費用という観点から見ても経済的です。
ペンタブレットを手に入れて新しいデジタル絵の世界へ一歩を踏み出してみましょう。