ワコムの液晶ペンタブレットCintiqについて

2016年4月30日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)

ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【新型番】2015年7月モデル DTK-1301/K0

液晶ペンタブレットを調べていて「Cintiq」という製品を見かけた事があると思います。

Cintiq、Cintiq touch、Cintiq Conpanion2…。

「Cintiq」はシリーズの名称で、さらに各モデルに分かれています。

「複数あって何がどう違うのかよく分からない!」そんな人向けに、Cintiqについてお教えします。

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Cintiqとは?

 
Cintiqとは、Wacomの製品の液晶ペンタブレットです。

特徴は3種類の画面サイズが選べる事。

13インチ、22インチ、27インチがあります。

3種類あるので、サイズに悩んでいる人にはおすすめです。

各サイズ共通でIPS液晶が搭載されており、本体を操作しやすい角度に調節する事が出来ます。

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IPS液晶とは?

 
テレビなどを見ている時、画面を真正面から見た時と斜めから見た時、色の見え具合が違う時がありませんか?
IPS液晶というのは、視野角が広い、つまり斜めから見ても同じに見える角度の範囲が広い液晶のことを言います。

このIPS液晶は値段が高いです。

液晶ペンタブレットの値段が高いのはこの為です。

しかし、イラストなど色彩にこだわる作品を制作する人には、色の見え方に迷わずに住むので相性のいい液晶だと思います。

Cintiqシリーズと各モデルの違いについて

 
導入部分でも説明しましたが、CintiqにはCintiqとCintiq toucuとCintiq Conpanion2があります。

Conpanion2は13インチ限定のモデルです。

まずはCintiqとCintiq toucuの違いから説明します。

この2種類の違い、名前で何となく予想出来るかと思いますが「タッチ操作が出来るか出来ないか」の違いです。

「タッチ操作って必要?」と一瞬思いますよね。

Cintiq touchでは、指で画面をズームする事が出来ます。

つまり、いちいちズームボタンを押さなくても、スマホの用に片手で簡単にズームをする事が出来るのです。

ペンで操作をしながらもう片方の出てズームする事が出来るので、効率よく作業をする事が出来ます。

そしてCintiq Conpanion2。

これは13インチ限定のモデルです。

他の2種類とどう違うかというと、パソコンに接続していない時はパソコン代わりに使用する事が出来ます。

ペンタブレット機能が搭載されたタブレット、といったような感じでしょうか。

ペンタブレットはパソコン周辺機器ですが、Cintiq Conpanion2はその一歩先を進んだモデルです。

ペンタブレット機能はパソコンと接続している時にしか使用出来ませんが、外出先でパソコン代わりに使用が出来るので、
ペンタブレットも普通のタブレットも欲しいという方にはおすすめです。

各サイズの違いについて

 
13インチはモデルの種類が唯一3種類あります。

コンパクトに作業がしたい方や外出先でも使用出来る機能が欲しい方におすすめです。

27インチは液晶が高機能です。

なので、他の2サイズよりも色の再現度が高いです。

色彩にこだわるクリエイティブな分野で活躍する方など高精度の色彩を追い求めたい方には相性のいいモデルだと思われます。

23インチは使用は13インチと同じです。

13インチの用に外出用のモデルがあるわけでもなく、27インチのように高性能の液晶のモデルではありませんが、
13インチでは小さいけど27インチほど機能は求めてないよ、という方は検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

Cintiqシリーズの各モデルの違いについて、お分かりいただけたでしょうか?
このシリーズは各モデルの機能だけでなく各サイズによっても特徴があるので、種類の少ない液晶ペンタブレットの中では選択肢の幅が広いシリーズだと思われます。

液晶ペンタブレットで何を買おうか悩んでいる方は、一度このシリーズを見てみてください。






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