ワコム 液晶ペンタブレッド Cintiq22HDの魅力を紹介!

ペンタブレット(板タブ)

ワコム 液晶ペンタブレット 21.5インチ タッチ機能搭載 Cintiq 22HD touch 【新型番】2015年1月モデル DTH-2200/K1

ワコムは数多くのペンタブ(ペンタブレッド)を販売している事で有名です。

そのため、ワコムのペンタブを購入しようと考えても、どの機種を購入したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。

そこで、おすすめしたいのが『ワコム 液晶ペンタブレッド Cintiq22HD』です。

このペンタブは、少し値段は高くなっていますが、高性能で見やすくなっているので詳しく紹介します。

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ワコム 液晶ペンタブレッド Cintiq22HDの特徴

本製品には、注目すべきポイントが4つあって、それが、21.5型フル・2048レベル・角度調整・サイズです。

このポイントの中には魅力的な所もあれば注意すべき所もあるので、何も知らないで本製品を購入したら、後悔する可能性があるので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。

21.5型フル

ペンタブはマウスに代わって、専用ボードに専用ペンでなぞっていく事によって、デジタルでイラストやアニメを製作できるものです。

この専用ボードはペンタブ本体になっていて、大きなサイズもあれば小さなサイズもあります。

実際にワコムのペンタブの中には、13.3型フルになっている機種があって、コンパクトなサイズになっている機種があります。

このような機種では、視力が低い方では操作しづらいので注意しなければいけません。

所が、本製品は21.5型にもなっているので、視力が低い方でも見えやすくなっています。

そのため大画面でイラストを製作したい方には、本製品はおすすめです。

2048レベル

ペンタブを操作した事がない方は、驚くかもしれませんが、ペンタブには筆圧を感知する機能が搭載されています。

そのため筆圧に強弱を付ける事によって、線の太さを自由自在にコントロールする事ができるのです。

もしもマウスで描こうとしたら、線の太さを設定しなければ、線を変える事は難しいのです。

この筆圧機能にはレベルがあって、低いものもあれば高いものもあります。

本製品は筆圧が2048レベルもあって、筆圧を調整しやすくなっています。

角度調整

アナログでイラストを製作する方たちの中には、イーゼルを使用する方がいるかもしれません。

イーゼルであれば、頭をそれほど傾けなくても良いので、肩や首に負担をあまりかけなくて済みます。

所が、本製品のようにペンタブの場合にはデスクに設置しなくてはいけません。

そのため、ある程度は頭を傾けなくてはいけません。

所が、本製品は角度を調整する事ができるので、それほど頭を傾けなくてもペンタブで操作する事が可能になっています。

サイズ

本製品は21.5型になっているので、視力の低い方には魅力的なペンタブに見えるかもしれません。

ところが、ペンタブが大型サイズになっているという事は、デスクの広いスペースを使用しなくてはいけないので、あまり物が置けなくなってしまいます。

そのためイラストやアニメに使う資料などをデスクの上に置く事が難しいケースもあり得るので注意しなければいけません。

実際に本製品のサイズは、65×5.5cmになっているので、あなたが使用しているデスクに設置しても支障がないのか確認してみて下さい。

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作業を効率化できるメリット

本製品は液晶ペンタブなので、短時間で多くのイラストやアニメを製作したい方にとって、様々なメリットがあります。

そこで本製品を利用したら、どのようなメリットがあるのか紹介するので、この機種を購入しようか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

直に作成

ペンタブには板ペンタブと液晶ペンタブの2種類があります。

板ペンタブの場合には、専用ボードに専用ペンをなぞっていく事は同じですが、ペンタブにイラストを描ける訳ではなくて、パソコンのディスプレイにイラストが映ります。

それに引き換え、本製品のような液晶ペンタブは、専用ボードに専用ペンをなぞっていけば、専用ボードの液晶画面にイラストを描いていく事ができるのです。

そのため本製品であれば、アナログに近い感覚でイラストやアニメを製作する事ができるので、今までデジタルでイラストやアニメを製作してこなかった方でも、短期間で慣れる事ができます。

デジタルで作成

液晶ペンタブだけではなく、板ペンタブでも同じ事が言えますが、アナログにはない利便性があります。

それは絵の具を利用しないという点です。

ペンタブでも専用ペンが摩耗して、買い換える必要はありますが、それでも絵の具に比べれば、あまり消耗しません。

さらに絵の具を利用しないので、指やデスクを汚す事がないのです。

そして、イラストで着色がイメージ通りにいかなくても、Adobe社のソフトの『レイヤー』機能を併用すれば、簡単に修正する事も可能です。

注意すべきポイント

本製品は魅力的なポイントが多い液晶ペンタブですが、残念ながら、いくつか注意すべきポイントもあります。

そこで、本製品を購入してから後悔する事がないように、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。

身体にかかる負担

本製品は角度を付ける事ができますが、それでも長い時間に渡って操作していたら、首に大きな負担をかけてしまいます。

実際にスマホを長い時間に渡って利用している方たちの中には、頭を傾けている事によって、湾曲している首がストレートになってしまうケースがあるのです。

このような症状を『ストレートネック』と呼ばれていて、肩こりや首こりに悩まされるようになってしまいます。

ペンタブの場合でも頭をある程度まで傾ける必要があるので、ストレートネックにならないように、適度に休憩をとりながら作業したほうが良いです。

高額な機種

本製品は大型サイズになっている上に、液晶ペンタブなのでコストが、かけられています。

そのため本製品は高額な機種になっていて、Amazonでは送料無料ですが、税込価格149,000円もするのです。

実際に板ベンタブの中では、10,000円前後で販売されている機種があるので、本製品は値段が安いほうの機種とは言えません。

そのため値段が安くなっているペンタブを探している方は、本製品を購入するべきか、慎重に検討してみて下さい。

利用者たちの満足度

本製品は魅力的なポイントが多くても、高額な機種になっているので、購入するべきか悩んでしまったかもしれません。

そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、このペンタブを購入するべきか参考にしてみて下さい。

悪い口コミ

本製品を利用してから、2ヶ月ほどで、エラーが出るようになってしまうケースがありました。

この方はサポートセンターに問い合わせても解決する事ができなくて、不満を抱いていたのです。

実際にペンタブは板や液晶と関係がなく、精密機器になるので、取り扱いには注意したほうが良いです。

そして本製品を購入してみたら、サイズが大きすぎる事を気にしてしまう方もいました。

そのため本製品を購入する前に、しっかりとサイズを把握しておかなければ後悔する事になるので注意して下さい。

良い口コミ

13.3型のペンタブを利用していた方が、本製品を利用してみたら、大きなサイズで製作しやすい所を気に入ってました。

そのため大きなサイズが苦手な方には不満を抱いてしまうケースがある一方で、小さなサイズが苦手な方であれば本製品に満足できる可能性は高いです。

そして本製品には、ショートカットキーがいくつも搭載されている所を満足している方もいました。

実際にショートカットキーが搭載されていれば、作業を効率化する事ができるので、作業時間を短縮したい方には注目すべきポイントです。

まとめ

本製品は魅力的なポイントが多くなっていますが、高額な機種なので、購入するべきか戸惑ってしまうかもしれません。

確かに低額なペンタブは多く販売されていますが、利用しづらい機種を購入してしまえば、作業時間が長引いてしまいます。

そのような事になれば、仕事でペンタブを利用している方は、納期に間に合わなくなる可能性もあるので、高額でも本製品を検討してみる価値はあります。