中古品でも大丈夫? 安全なペンタブを選ぶためのポイントとは
イラストの作成や写真の編集など創作の場に欠かせない便利なペンタブレット。
一度使えばもうアナログには帰れないというユーザーさんも多いのではないでしょうか?
しかし利便性が高い分ペンタブを買うためにはそれなりの金額が必要です。
学生さんや趣味に使えるお金が少ない方、間に合わせ程度の製品が欲しいという場合は安価な中古品を購入するのも悪い選択ではありません。
安全な中古品を選ぶためのポイントをしっかり押えておきましょう。
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そもそも中古のペンタブで大丈夫なの?
新品や最新の型番にこだわらないという方なら中古品でも問題ありません。
ペンタブは精密機械ですが耐久性が高いため購入すれば長く愛用できる製品だと言われていますし、数年前の型番でも性能に違いはないので主戦力として活躍してくれます。
ペンタブの平均寿命は4年~5年ですが10年以上使っても壊れないこともあるようです。
型番が古すぎたり状態が悪すぎたりしない限りは中古品でも大丈夫だと言えるでしょう。
ただし一度別の人の手に渡った物なので多少のリスクを伴うことも忘れないでください。
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中古のペンタブっていくらくらいするの?
中古品のペンタブ(板タブ)は大体4,000円~30,000円で購入できます。
同じWacom製品でも「Intuous」と「Bamboo」といったシリーズや型番・状態などによって値段の開きはありますが、予算が少ない方でもこの程度なら問題ありませんよね。
Amazonや実店舗のある中古販売店よりオークションの方が安く購入できます。
ちなみに新品のお値段は8,000円~45,000円程度。
こちらも中古品と同じで製品によって差がありました。
プロや上級者ご愛用の液タブは新品で100,000円~250,000円という高級品。
中古品でも半額程度の費用が必要です。
初心者の方は新品・中古に限らず板タブからお試しになることをおすすめします。
途中でペンタブを使わなくなる可能性もないとは言えませんよね。
中古品を購入する際に確認しておくこと
1ペンタブ本体だけではなくペンやACアダプタなどの付属品が揃っている
特にペンの欠品はいただけません、ペンは本体の型番に合った物しか使えませんし、お値段もかなり高価で本体並みにすることもあります。
オークションや中古店で取り扱っている安いペンタブは大抵付属品の欠品があるので注意しましょう。
2できるだけ傷や汚れのないペンタブを選ぶ
いくらペンタブが頑丈でも限度があるので、どう見てもダメージがあるなと感じる中古品は購入しないようにしましょう。
3自分が持っているPC(WindowsやMac)に対応している
意外と忘れがちですがご自身のPC環境に合った製品を選ぶことも大切です、奮発して良いペンタブを買ってもOSが対応していなければ使うことができません。
中古品を買うなら実店舗が安全!
中古のペンタブを購入する場合は、やはりオークションや通販サイトより実店舗の方が安全だと言えます。
現物を見て状態や動作を確認できる点が大きいですね。
最近ではPC専門店や家電量販店でなくても、リサイクルショップや古本屋などで中古のペンタブを扱っていることがあります。
通販を頼る前に身近なお店をチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、通販サイトでも不具合による返品や返金保証が付いている所もあります。
購入する前にこういった保証が付いているかどうかも確認しておきましょう。
まとめ
ペンタブは決して安い物ではないので、初心者さんや学生の方がいきなり新品のハイスペック製品を買うのは危険かもしれません。
中古品からスタートするのも悪くないはず!
ある程度のリスクはありますが中古品もピンキリです。
良い物もあれば悪い物もあるので最低限の確認事項はきちんと見ておきましょう。
値段だけ見て飛びつくのだけは絶対に止めてください!