仕事用として比較! タブレット端末とノートパソコンどっちが良い?

2017年3月29日タブレット端末

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タブレット端末もノートパソコンも、パッと見は似たようなものになります。

そして実際に出来ることも用途も似たようなものになると言えるでしょう。

ではそんなノートパソコンとタブレット端末、仕事用として購入するならどちらが良いのでしょうか?

ここではそんな二つを比較して、どちらが仕事用として適切かを考えていきます。

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タブレット端末はカバンの中で邪魔にならない

タブレット端末がノートパソコンよりも優れているところとしてまず挙げられるのは、カバンの中で邪魔にならないというところでしょう。

タブレット端末は、サイズ感もノートパソコンに比べると一回り小さいところがあります。

そして、もちろんそもそもが持ち運びやすさをメインに考えられているものなので、重量的にもノートパソコンに比べるとかなり軽いと言えるでしょう。

ノートパソコンも、確かに持ち運びができるようなものになりますが、どちらかというと屋外でもどこでも持っていくというよりは、家の中のどこでパソコンが使えるというようなことを目的とされている感があります。

なので、持ち運びやすさや重たさについては大きな隔たりがあるのです。

ノートパソコンは付属品も必要に

タブレットの場合、別段充電しなくても1日くらいはずっと使うことが出来るでしょう。

しかしノートパソコンの場合はそういうわけではありません。

ノートパソコンの場合は、充電しないで使用していたら、3時間もたないで電池が切れてしまうようなものも珍しくはないと言えるでしょう。

それだけすぐに電池が切れられてしまうと困るということも多いはずです。

だから、ノートパソコンを持ち運ぶ時には、いつ電池が切れそうになっても困らないように、そのノートパソコンを充電できるような充電器も持っていかないとなりません。

それを持っていくということは、当然それもカバンに入れないとならないということになるので、それでまたカバンの中が埋められていきます。

ノートパソコンはただでさえタブレット端末よりも幅をとってしまうのに、タブレット端末と比べてそうした付属品による邪魔も加わるわけなのですから、すごく邪魔になるでしょう。

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タッチパネルで使えるので操作が早い

タブレット端末のメリットとしてもう一つ挙げられるのが、操作が早いということです。

ノートパソコンにもタッチパネルが使えるものもありますから、もしかしたらタッチパネルを採用しているものを試用しているかもしれませんが、大抵の人は一般的な、画面を触っても特に何もおこらないようなノートパソコンを使っているのではないでしょうか?

ということは、たとえばネットで調べ物をしている時に、新しいタブを開きたい時、いちいちカーソルを持っていってクリックをしないとなりません。

もちろんそれだって大した手間ではないのですが、タブレット端末だったら、ただワンタッチでいけるのです。

そういう差だって積み重なっていけばかなり大きな差になることがあります。

スマホになれている人ならタブレットか

今の時代は、スマホさえあれば意外となんでもできたりします。

だから、そもそもあまりパソコンに触れたことがないという方も多いのではないでしょうか?

あまりパソコンに触れたことがないのであれば、何をするにしてもタブレット端末で行った方が早くなるでしょう。

仕事の場合、なにかを熟考して時間がかかるならまだしも、作業が遅くて時間がかかるというのは論外でしょう。

少しでもスピードを早くするためにタブレット端末を選ぶというのは、大いにアリです。

ノートパソコンはドライブがついている

では、仕事に対してノートパソコンを購入することのメリットはどこにあるのでしょうか?

まず一つあげられるのは、ノートパソコンの場合ドライブがついているということです。

ノートパソコンには、ドライブがついているので、たとえばデータDVDのやり取りもできますし、USBなどを利用したデータのやり取りも出来るのです。

仕事をしていると、時にそうしたある程度の容量のデータをやり取りすることもあります。

タブレットの場合、そうしたデータのやり取りがネットを介さないとできないでしょう。

ネットを介した大容量のデータのやり取りは、確かに楽ではあります。

しかし、一旦ネット上にアップロードしないとならなくなるので、情報流出のリスクが付きまとうと言えるでしょう。

これが別にちょっとした自社情報のやり取りなのであれば、たとえ流出しても大した問題にはならないでしょう。

しかしこれが、個人情報だったらどうでしょうか?

個人情報だったら、大きなトラブルとなり、最悪の場合その企業の存在自体も危うくなるかもしれません。

それだけ危険なので、アナログでのデータのやり取りをするのがベターとなるでしょう。

でも、タブレット端末の場合、それがその場で出来ないのです。

中身もすぐにチェックできないので、一旦会社に戻らないとどうしようもなくなるでしょう。

それは、なかなかに無駄なことです。

その点ノートパソコンであれば、その場ですぐにチェックができるので、何か問題があればすぐに対応してもらえます。

屋外でもデータを移せる

ノートパソコンがあれば、たとえばカフェなどのどこでも、そうしたデータが入っているDVDやUSBを作成することが出来るということも言えます。

出先で急に、やっぱりあのデータも渡しておいた方が良いなと思うこともあるでしょう。

もしタブレット端末しかもっていなかった場合、それには対応できません。

しかしノートパソコンがあれば、どこででもそれに対応することが出来るのです。

そういうデータを渡したり、何らかの資料を渡したりすることがあるという方は、ノートパソコンの方がおすすめです。

たくさんの文字を打つのが簡単

中にはキーボードに慣れていない人もいるかもしれませんが、慣れてしまえば、タッチパネルで文字を打つよりもキーボードで文字を打った方がはるかに早いです。

キーボードで打った方がはるかに早いのですから、たくさんの文字を打つならキーボードで打った方が良いと言えるでしょう。

タブレット端末のタッチパネルでも、確かに少ない文字を打つくらいであれば大した差にはならないでしょう。

しかし、たとえばワードなどでがっつり文章を打たないとならなくなった場合、そのスピード差はかなりの物となるはずです。

だから、そういうことがある人にはノートパソコンがおすすめです。

そういう資料などは、家でも作らないとならなくなることがありますから。

慣れていなくても次第に慣れる

たとえキーボードを打つことに慣れていない人も、意外とすぐに慣れてしまうものです。

それは確かに最初のうちは戸惑うこともあるかもしれません。

しかし、使い続けていれば数日のうちになかなかのスピードで打てるようになるのがキーボードです。

だから、慣れていないということはあまり気にしないでも問題ないでしょう。

むしろそれに慣れる練習の為に買うというのもアリかもしれません。

まとめ

結論、仕事に使うのであれば、ノートパソコンの方がややおすすめと言えます。

タブレット端末にもタブレット端末の良さはありますが、やはり仕事の実用的な面で見て、ノートパソコンの方が優れていると言えます。

邪魔にならないような大きめのカバンを用意するなどの工夫をしつつ、ノートパソコンを使っていくとよいのではないでしょうか?






2017年3月29日タブレット端末