何となく使っている人必見! タブレット端末をもっと便利なデバイスにするアクセサリ9選

2017年7月11日タブレット端末

タブレット端末も次第に普及してきており、利用している人を見かける機会も多くなりました。

しかし、「画面の大きなスマートフォン」くらいの認識で、使いこなせていないという方もいるのではないでしょうか。

タブレット端末はその特性から、パソコンに取って代わるポテンシャルを秘めています。

そうしたタブレット端末をより便利に使いこなすために、あると便利なアクセサリを紹介します。

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大事なタブレット端末を守る、専用カバー

タブレット端末は数万円はする高額家電ともいえます。

であるなら、自ずとタブレット端末を保護するカバーの必要性はわかりますよね。

カバーひとつとっても、個人の使い方によって選ぶタイプは変わってきます。

以下、二つの例をあげます。

手帳型・スタンド変形型

スマートフォンカバーでもお馴染みの手帳型。

もちろんタブレット端末でもメジャーなカバーです。

片面を折りたたむことで、簡単にスタンドとして使うこともできるタイプもあります。

動画を視聴する時や、キーボードを併用する時に威力を発揮するでしょう。

タブレット端末を手で持って使うだけでなく、テーブルなどに置いて使う機会が多い方におすすめです。

防水型

Androidタブレット端末には防水仕様の製品もあるのでそれほど気にする必要は無いのかもしれませんが、一方ipadは防水仕様ではありません。

大事なタブレット端末を水濡れから守るためには、防水仕様のケース選ぶのがよいでしょう。

性質上、少し大きく、いかにもな存在感が出てしまいます。

ケースとしてだけ用い、タブレット端末自体を使う際には取り出すなど、割り切った使い方も有効でしょう。

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作業効率大幅アップ!キーボード

便利なタブレット端末ですが、文字入力の効率性に関しては、物理的にキーのある外部キーボードに軍配が上がります。

タブレット端末の文字入力には、フリック入力やQWERTYキーボード、ガラケー入力などがありますが、どれも画面を何割かは使ってしまいます。

外部キーボードを使えばタブレット端末の画面を最大限に内容の表示に活用することができるので、もし文字入力をする機会が多いのであるなら、外部キーボードを利用するのがおすすめです。

特にありがたいのが、ショートカットキーを使えるようになることです。

コピーアンドペーストや全選択など、タッチパネルだと長押し等時間のかかる作業になってしまうので、それらの手間を省けるだけでも大きなメリットです。

パソコン代わりに使うならマウスも必要

もしタブレット端末をパソコン代わりに考え、エクセルやワードを利用するつもりがあるのであれば、マウスも必要でしょう。

パソコンでマウスを使う時に、何気なく利用している右クリックメニューや、ホイールを使っての画面スクロールなども、タブレット端末でも同じように使うことができます。

マウスの種類によっては、親指側に戻る・進むボタンがついています。

タブレット端末のブラウザでも使えるので、ブラウザを使ってのネットサーフィンがより快適になることでしょう。

あれば便利なタッチペン

タブレット端末を買ってすぐの段階では、使い方に慣れるためにも、まずはインターネットや電子書籍を見る程度に使いたいと思っている方も多いでしょう。

そんな人に便利なのがタッチペンです。

指紋が気になったり、小さなリンクをいちいちピンチズームをしてタップするのが面倒に思っているのであれば、細かい所もタッチしやすいタッチペンがあると助かりますよ。

タブレット端末のケースにはタッチペンを収納できるタイプもあります。

小さい物は無くしそうで心配だという人は、そうしたケースを選択するとよいでしょう。

万が一のために!モバイルバッテリー

タブレット端末はスマートフォンに比べると電池の容量も大きく、長時間の運用にも耐える前提ではありますが、それでも電池の心配はつきものですよね。

カバンの中にひとつモバイルバッテリーがあれば、タブレット端末だけではなくスマートフォン用としても使えます。

特に有線式のキーボードやマウスはタブレット端末本体から給電する仕組みなので、そうしたデバイスを使うのであれば、よりモバイルバッテリーの必要性は増すでしょう。

落下防止に!すべり止め

電車内で利用する時や外出先でマップアプリを使う時など、タブレット端末を手に持って利用する時に気を付けたいのが落下です。

落下防止グッズを利用することで、万が一手が滑ってしまっても安心できます。

中でも、背面に簡単に取り付けられ、リングに指をかけるタイプが一般的ではないでしょうか。

デザインも様々で、好みに合わせて選ぶことができます。

あるいは、100円ショップやホームセンターで購入できる滑りにくい素材を、本体やカバーに取り付けるというお手軽DIYという方法もあります。

外部メモリを活用するなら!カードリーダー

タブレット端末はmicroSDカードなど、あらかじめスロットが用意されている外部メモリ以外はそのままでは読み書きすることができません。

USBメモリやSDカードなど、他の外部メモリを用いたいのであれば、専用のリーダー・ライターを用意する必要があります。

一種類の外部メモリのみ使える専用のリーダー・ライターもあり、それ自体は小型なうえ安価なので十分選択肢としては有効なのですが、将来的に他の外部メモリを使う可能性があれば、複数の外部メモリに対応した製品を選ぶのがおすすめ。

USBtype-Cの登場で必須、変換アダプタ

キーボードやマウスなどの周辺機器をBluetooth接続だけで済ませるなら別ですが、信頼性の高い有線環境で使いたいと考えるなら、その数に応じたスロットが必要になります。

しかし、多くのタブレット端末ではmicroUSBスロット、もしくはUSBtype-Cスロットは一つで、何か一つを接続するだけで埋まってしまいます。

充電スタンドが無いタイプなら、充電するだけで埋まってしまうことも。

ですから一つの本体スロットと接続し、複数のスロットに拡張できるアダプタがあると便利です。

使いたい形式によっては変換アダプタも必要になります。

例えばmicroUSBとUSB間で変換アダプタを使い、さらにUSBの拡張アダプタを利用し複数のスロットにするという方法なら、100円ショップの製品2、3個で実現できます。

基本中の基本、保護フィルム

最後は基本中の基本のアクセサリ、保護フィルムです。

タブレット端末製品には液晶の美しさをセールスポイントの一つにしているものもあります。

保護フィルムを使ってしまうと、それらを最大限体感出来なくなってしまうので、抵抗がある人は使わない方がいいかもしれません。

一方で、指紋や傷がどうしても気になる人、さらにはブルーライトを出来るだけカットしたい人は、目的に応じた保護フィルムを用いるのがおすすめです。

また、画面の大きいタブレット端末なら覗き見のリスクも必然的に増えてしまいます。

保護フィルムには覗き見防止機能のあるものもありますから、プライバシーを重要視する人はそうした製品を選ぶとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

タブレット端末はそれ単体でも十分に便利なデバイスです。

しかし、それでも得手不得手はあるもの。

それを補う周辺アクセサリを揃えることが出来れば、より便利な運用が期待出来ます。

むしろ、こうした拡張性こそ、タブレット端末の可能性を広げているとも言えます。

自分に適した、オリジナルのタブレット端末環境をセットアップしてみてください。






2017年7月11日タブレット端末