外付けはダメ?液晶テレビを買うならばハードディスク内蔵型がおすすめだという理由
液晶テレビを買うのであれば、やはり録画がしっかり出来るものでないとダメでしょう。
いつもリアルタイムでテレビが見れる方なんてそうそういませんから、基本的には液晶テレビを買うのであれば、録画できるものを買わないとなりません。
そしてそんな録画ができるものとしては、ハードディスク内蔵型がおすすめになります。
ここではその理由についてみていきます。
内蔵型は部屋のスペースを埋めない
液晶テレビを買うのであればハードディスク内蔵型がおすすめだというその理由は、ハードディスク内蔵型であれば、部屋のスペースを埋めないからだと言えます。
外付けの録画機器は、基本的にはそれなりの大きさになる事も多いです。
そうなると、やはり部屋のスペースを埋めてしまいます。
部屋のスペースは、基本的には少しでも開けて置いた方が良いと言えるでしょう。
物がたくさんあることで、部屋の雰囲気が良くなることもありますが、それはあくまでも、雰囲気のある小物がたくさんあることによって、起こる事なのです。
録画機器は、大体の場合で雰囲気のある小物ではありません。
スタイリッシュな雰囲気ではありますが、それは言い換えれば、家電丸出しのルックスであるとも言えます。
そういうものが増えていくと、やはりオシャレには見えないのです。
だからそうして部屋のスペースを変な風に埋めてしまうことのない、ハードディスク内蔵型の液晶テレビがおすすめになります。
テレビボードの下をもっと便利に使えるようになる
基本的に外付けの録画機器は、テレビボードの下や中にいれることが多いでしょう。
でももしハードディスクが内蔵型なのであれば、テレビボードの下や中をもっと便利に使用することが出来るようになります。
たとえばそこの空いたスペースに書類を入れてみたり、あるいは文房具を入れてみたり、普段意外と置き場所に困るような物を、上手く配置していけるようになるでしょう。
そうしてそれらを上手く配置していけるようになれば、より部屋のまとまりがよくなります。
そして何より、確実な収納場所が出来ることで、そうした書類や文房具など、無くなりがちな物がなくならなくなると言えるでしょう。
ケーブルが渋滞することもなくなる
外付けの録画機器を液晶テレビに付けて行く際には、当然それを繋げる為のケーブルが必要になります。
また、外付けの録画機器を起動させるためのケーブルも必要になってくるでしょう。
そうしていろいろとケーブルが必要になると、液晶テレビのまわりのケーブルはすごく渋滞するでしょう。
そもそも液晶テレビも、それを起動させるためのケーブルと、テレビを映すためのケーブルが必要になります。
つまり、液晶テレビとさらに外付けの録画機器を使用していたら、液晶テレビの周りのケーブルは4本になってしまうのです。
しかもこれは基本的なセットにおいての話になります。
これが基本的なセットではなく、たとえばスカパーに入っていたり、WOWOWに入っていたりしたら、さらにケーブルは増えてくると言えるでしょう。
更に液晶テレビには、プレイステーションなどのゲーム機器をつなぐこともあるでしょう。
そうするとさらに液晶テレビの周りはごちゃついて行きます。
もし内蔵ハードディスクタイプの液晶テレビを選んでいけば、少なくとも2本は見えているケーブルが減りますから、その分すっきりさせることが出来るでしょう。
ケーブルがごちゃついていると掃除がしづらい
ケーブルがごちゃついていて困るのは、やはり掃除がしづらいという事です。
ケーブルの周りを掃除する際には、いちいちケーブルを持ち上げて掃除をしていかないとなりません。
でも、いちいちケーブルを持ち上げて掃除をしていこうにも、ケーブルがごちゃついていると、それらを全て持ち上げないとならなくなります。
それは間違いなく手間です。
だからそれを面倒に感じてしまうこともあるでしょう。
もしそれを面倒に感じてしまっていたら、次第にその辺りは全然掃除をしなくなるでしょう。
掃除をしないと壊れるリスクも増す
でも、そうしたケーブルの周りの掃除をきちんとしないと、そのせいで壊れてしまうリスクが増していくと言えるでしょう。
ケーブル周りの掃除をしないでいると、そのケーブルまわりのほこりから、液晶テレビの本体基盤の方にほこりが行ってしまうこともあるでしょう。
そうなったらやはり液晶テレビは故障しがちになります。
或いはケーブルを伝ってコンセントの方に行くこともあるでしょう。
そうなったらもはや発火の可能性も出てきます。
そうならないようにするためには、やはりケーブルまわりはすっきりさせておくべきなのです。
故障のリスクも少ないと言える
内蔵型のハードディスクは、外付けの物と比べて故障のリスクが少ないと言えるでしょう。
なぜなら、内臓型のハードディスクは、そうそうダメージを受けないからです。
そもそもが液晶テレビの中に隠されているのですから、それにダメージを与えようと思ったら、テレビを倒したりしないとならないでしょう。
でも液晶テレビはそうそう倒れません。
だから、内臓型のハードディスクは、ダメージを受けづらいと言えるのです。
しかし、外付けの録画機器の場合はそうはいきません。
倒れることもあるし衝撃も受けやすい
中に隠せるタイプのテレビボードを使用している場合には、同じようにあまり倒されたり衝撃をうけたりすることはないでしょうが、たとえば下に入れるタイプのテレビボードを使用している場合、それが倒れたり何かの拍子に衝撃を受けたりすることはあります。
たとえばソレを持ちあげたり動かして掃除をしようとして倒してしまったり、あるいはそれの近くで掃除機を稼働させていて、それをぶつけてしまうこともあるでしょう。
そんな風に、外付けの場合は色々なシーンでダメージを受けやすいのです。
そうしてダメージを受けると、録画した番組が消えてしまったりすることもあります。
もしそうなったらそれはやはりショックも大きいでしょう。
なので、それはあまりおすすめできません。
内蔵型の方が安いことが多い
いちいち外付けで録画機器を購入していくよりも最初からハードディスク内蔵型の液晶テレビを買っていった方がトータルの値段は安いことが多いです。
液晶テレビは、確かに家電の中でも重要な物ではあります。
しかし、もし安く買う事が出来るのであれば、安く買いたいと思うことが多いでしょう。
それならばやはり、ハードディスク内蔵型の液晶テレビがおすすめになります。
その分容量は少ない
ただ、ハードディスク内蔵型の液晶テレビは、そうして価格が安い分、容量は少なかったりします。
外付けであれば、1TBくらいの物も珍しくありませんが、内蔵型でそこまでのものはそうそうないでしょう。
だから安いということもあるかもしれません。
でも、それだけの容量を使うには、3時間特番クラスと、何本も何本も録画しないとならないでしょう。
そもそもそこまで録画したものを貯めるという方はいないはずです。
だから、容量の少なさはあまり問題にならないことも多いです。
まとめ
液晶テレビを買うのであれば、ハードディスク内蔵型がおすすめだというのは、こういう理由からになります。
是非ハードディスク内蔵型の液晶テレビを購入して、その利点を存分に活かしていってください。
外付けには外付けの良さももちろんありますが、それを上回って、ハードディスク内蔵型の液晶テレビにはメリットがありますから。