多少のリスクを冒しても液晶モニタを分解したくてたまらない!モニタアームや高画質で目に優しい液晶モニタ2点もご紹介します
昨今のIT化の影響で、液晶モニタもデスクワークのお供として広く活用されるようになりました。
探究心の深い方はその機器の分解も辞さない位に興味がおありで、考える程液晶モニタの世界に引き寄せられていくのが予測できます。
一種のロマンを喚起させる精密機器についての疑問に触れたい方は、ここで液晶モニタの知識を蓄えてみてはどうですか?
液晶モニタの分解は自己責任だけど止まらない!
液晶モニタのことが知りたくて分解したくなることは、決して珍しくないのではないでしょうか。
興味のある物について深く追求したくなるのは一種の性であり、分解は自己責任だけど、ついつい液晶モニタの中身を見たくなる衝動は抑え切れない欲求かもしれません。
しかし修理のための分解となると、それなりのパソコンスキルが無いと話にならないので、玄人向けの修理方法として敷居が高いと思います。
実際に分解を試みた方が居まして、液晶モニタの裏蓋を開けるためにマイナスドライバーで隙間を作ったそうです。
隙間ができたけれど裏蓋のツメを折ってしまったため、かなりリスキーな行為なのは明らか。
それでも自己責任で分解すると分かっていたため、ツメを破損してもそんなにショックではなかったかも。
ちょっとした冒険心に火が点くと、多少のリスクを押してでも分解したくなるのは、機械好きな方の本能のようなものではないでしょうか。
液晶モニタの分解で使ったアイテム
わざわざ壊れた液晶モニタを購入して分解した方が居まして、画面が真っ白になる症状を直すのが目的でした。
その時に使用したアイテムは、ドライバ類や樹脂スクレーパーを改造した物、テープとのこと。
そこで重要なのがスクレーパーでして、固くてしならない素材がおすすめです。
加えて角が丸くまっているのが良くて、尖った刃が作業に不都合を生じさせるからかもしれません。
精密機器なので、ちょっと間違ったときに尖った刃で部品を傷つけて破損してしまうと厄介ですからね。
刃が鋭いと部品をテープで養生しても貫通して傷つけてしまう恐れがあるため、スクレーパーの選定は最重要項目に挙げられても不思議ではないでしょう。
スクレーパーで液晶モニタを分解するときの注意点
液晶モニタをこじ開ける際は、液晶の下側の右側半分の中央付近にスクレーパーを入れると良いそうです。
ツメの辺りに穴が空いている機種ならば、その部分から開けるのがおすすめとのこと。
下側の左側半分にかけてスクレーパーでこじ開けていき、フレームをしならせつつ右下角まで一気に刃を入れていきます。
左下角を抜いて左側をくまなく抜いた後は、上側のツメでつながっている状態になり、最も割れ易い状態でもあることを注意してください。
上側にテープを貼って傷つかないようにしてからスクレーパーを入れるのがコツ。
それをせずに無理にひっぺがそうとするとどうなるか分からないので、くれぐれも強引なディスプレイの引き剥がし方はしないようにしましょう。
一箇所ずつ丁寧にツメを抜くのが確実で傷つく恐れが無いですし、無事に全てのツメから機器を分離させられて安心です。
液晶モニタにはツメが沢山あるのが特徴なので、その点を意識した分解が大切となります。
クランプ式のモニタアーム
液晶モニタを丁度良い位置にするためのアームも、デスクワークに欠かせないアイテムとして需要を高めているのではないでしょうか。
Amazonでは17-27インチ対応のクランプ式のモニタアームを販売しており、水平方向の移動が自由自在です。
多関節タイプだから可能なことでして、もうちょっと横に移動できるといいんだけどなあ…という場合に使い易くていいですね。
モニターの位置を上下にも調節できるので、人それぞれ好みの位置にするのは造作もありません。
その融通の良さが使い易いモニタアームであることを証明させているようなものです。
クランプ式なので固定力があり、多少のガタ付きでずれないところが注目されているかもしれません。
10kgまでなら液晶モニタをアームに取付けられて、VESA規格で75×75mm、100×100mmに該当しているのが条件です。
重めの液晶モニタも取付けられるアームは、スタンドをお持ちでない方には嬉しい配慮ではありませんか。
分かり易い説明書とテーブルとポールへの気遣い
液晶モニタのアームは取付けるのが面倒ではないのか?
と気にされている方、クランプ式のモニタアームならばそのようなことはないのでご心配なく。
説明書に絵で分かり易く組み立て方が記載されているので、組み立てるのが苦手な方も手順通りに組み立てれば無事に取付けられるでしょう。
テーブルを挟む部分に傷防止のゴムシールが上下それぞれ付いているため、強力な締め付けでテーブルが傷ついてしまわないか気が気でない方も心配に及びません。
ポール部分にネジ止めがある上に、ポールが落下しないように六角で止められる部分があります。
二重のネジ止めでポールの落下による破損を防ぐ用意周到さはさすがです。
コスパ抜群な液晶モニタ専用アーム
価格は2,380円と安価なモニタアームであり、コスパが良い商品とユーザーに人気ではないでしょうか。
安いからちゃんと使えるのか不安だった方は、しっかりした作りで特に問題点が無いとのこと。
安物は期待以上の効果を出さないイメージがありますが、クランプ式のモニタアームは例外なのでしょう。
液晶モニタ専用のアームで損な買物をしたくない方のおすすめ品だと言えて、安い割には値段以上に働いてくれる強力な助っ人です。
JAPANNEXT JN-IPS320UHD
高画質な液晶モニタが欲しい方にピッタリなのが4KのJAPANNEXT JN-IPS320UHDでして、32型ワイド液晶が大迫力な映像を演出してくれるでしょう。
フルハイビジョンの4倍の画素数なので、従来の液晶モニタとは比べ物にならない程の解像度がデスクワークを楽しませるのが想像できます。
ブルーライト低減機能が備わっているので、長時間ディスプレイを見る方程嬉しい機能ではないですか?
目の健康を脅かす厄介な光ですし、睡眠障害も引き起こすことがあるそう。
だからこそ、JN-IPS320UHDをメインの液晶モニタにしようとする方が少なくないと思うのです。
ZOWIE XL2411
とにかくおすすめの液晶モニタに目が無い方は、ZOWIE XL2411をお買いになってはいかがですか?
暗い場面で視認性を向上させられるので、ディスプレイの見にくさでやきもきさせません。
ブルーライト軽減モードで目の負担を和らげられるため、目の疲れが気になる方にもご愛用いただけるかと存じます。
目の疲れを翌日に持ち越さないためには、XL2411のような目に優しい液晶モニタの活用も有効ではないでしょうか。
画面のちらつきが発生しないのも長所で、ちらつきのせいで集中力が低下して作業に支障を来すことがないのも有り難いですね。
昨今のデスクワークの普及に伴った液晶モニタの性能向上を意味するのがXL2411かもしれません。
まとめ
以上、液晶モニタのことを見ていきましたが、デスクワークの参考として役に立ちそうだと感じた方はどれ程いらっしゃるでしょうか?
どの液晶モニタにしようか迷われている方は、ここでお伝えした情報が良い買物をするためのきっかけになりそうだと思っていただけると幸いです。
情報社会の新たな未来を築くための機器でもあるので、液晶モニタ無しの未来は考えられない!
と豪語している方が居ても可笑しくないでしょう。