寿命の長い液晶テレビ、それでも何時かは壊れるし新機種に取り替えたいことも。そんな時の処分方法は?

液晶テレビ

昔のブラウン管テレビに比べて、色も画像も段違いにきれいになった液晶テレビです。

寿命に関しても、かなり長くなって使い勝手も良くなりました。

とは言え、何時かは壊れるのは仕方のないものです。

またこの忙しい世の中、新しい機種がどんどん出てきて性能も上がっています。

まだ壊れていないけど新しい機種が欲しいな、と思うことだって勿論ありますね。

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そもそも液晶テレビの寿命ってどの程度あるもの

「形あるものは何時かは壊れる」という名言があります。

実際、永久というものは無いので、この液晶テレビにも寿命というものがあります。

しかし液晶を使用したこのテレビの場合、ブラウン管テレビとは段違いに寿命が長いのも事実です。

では一体どの程度長く働いてくれるのでしょうか。

一般的に液晶テレビの寿命は、6万時間ほどと言われています。

まあこれも、使用条件によって差は出来てきますので、必ずしもこの時間働いてくれるとは限りません。

直射日光の当たる場所での使用や、ゲームなどの使用によっては寿命が短くなりますので、これも注意が必要です。

この寿命と言うのは、バックライトの寿命から来るものですので、大体この辺りでバックライトが寿命を迎えるということです。

そうなるともうこれは、新しいものい買い替えるしか無い、買い替えも仕方ないということになるのです。

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買い替えするのは壊れた時だけとは限らない

まあ新しいものに買い替えというのは、昔は壊れたときや故障したときでした。

しかし今では、新機種が出て新しい機能がついていれば、それが欲しくなり手に入れられる時代となりました。

なので壊れていなくても、新しいものに買い換える人も増えました。

リサイクルショップのスタッフさんが、まだまだ使える新品に近いのを持ち込んでくる人が多い、とちょっと不満そうに言っていたのを筆者たまたま聴きました。

まあそれでも、リサイクルショップでまた誰かに使用してもらえるのですから、まだマシですよねと返しておきました。

正直な話、ちょっとした家電マニアの場合なら、新機種を試したくなるのも仕方のないことではあるのです。

なので壊れていない液晶テレビならそれなりに、買い替えの時にそれをどうするかで、悩むことになるのです。

買い替えの場合の液晶テレビの処分方法は

壊れたときや故障の時、加えて新しい品に買い替えたくて処分という時、まずはどうしたら良いのか考えなくてはなりません。

一昔前までなら、粗大ごみに出せばそれでよかったのがテレビのたぐいです。

小型のテレビなら、燃えないごみでも引き取ってくれました。

今でもポータブルテレビの場合は、粗大ごみ扱いで捨てることが出来る場合もあります。

その辺りの区別は各自治体のリサイクルセンターやリサイクル科に、問い合わせて下さい。

このテレビの廃棄については、1つ間違えると不法投棄として訴えられることもありますので、そこにも注意が必要です。

自治体への問い合わせは、しっかりとしておきましょう。

とは言え誰にでも言えることですが、出来るだけ手間を掛けずに、しかもお金をかけずに何とかしたいところですね。

壊れてしまった液晶テレビの廃棄方法は

すでに寿命が来て壊れてしまった液晶テレビの廃棄方法です。

新しいものを購入した店で引取もしくは下取り

これは店と、廃棄する液晶テレビの状況によって差が出てきます。

購入した店でしか引き取れないと言われることもあります。

普通にリサイクル料金を払い、リサイクル券を購入することで、新しい品と交換に持っていってくれることもあります。

この辺りはお店と相談の上、可能かどうかをよく聞いておいて下さい。

正直交換で持っていってくれると、手間は大きく省けます。

自分でリサイクル券を買って指定の場所へ持ち込み

郵便局でリサイクル券を購入して、それを使用して自分で指定場所持ち込みます。

ちょっと面倒ですが、他に手がない時にはこの方がおすすめです。

妙にリサイクル料金をふっかけられたりすることもないので、ある意味大変に安全な方法でもあります。

リサイクル業者に引き取ってもらう

液晶テレビの場合は、画面さえ壊れていなければ引取対象になることがあります。

大手のリサイクル業者の場合、画面が破損させしていなければ、他に故障があっても引き取ってくれる場合があるので、これも聞いて見る価値があります。

上手く行けば少しでも引取料が発生して、ちょっと新品購入の助けになるかもしれません。

また無料での引取でも、リサイクル料金が発生しないだけ、ある意味儲けものですね。

業者によって違いがありますので、まずは相談から始めて下さい。

不用品回収業者に引き取ってもらう

トラックなどでアナウンスしながら街中を回っている業者もいますし、ネットなどで回収の相談に応じててくれる業者もいます。

正直、トラックで回っている業者には注意が必要です。

全部が全部とは言えませんが、結局引取料を取られてしまうことが多いですね。

またネットで宣伝している業者も、有料か無料かははっきりとさせておきたいものです。

もともとリサイクル料金のかかるはずの液晶テレビの処分です。

それが何故無料で出来るのか、サイトに明記されているとか、電話で相談した時に説明してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

壊れていない液晶テレビを廃棄する場合

まだ使えるけど新しいものが欲しくなった、などという場合の古い方のテレビはどうしたらいいでしょうか。

オークションやフリマに出してみる

時間と気持ちに余裕がある場合は、ネットオークションやフリマに出してみると、意外といい値段がついてくれる可能性もあります。

特にまだ型式が新しい場合、出してみるのはおすすめですね。

勿論目立つ傷や汚れがついていない場合ですが、高く売れる可能性も出てきます。

ネット慣れしている人には、これはおすすめの方法です。

やはり定番はここリサイクルショップ

特に近くにリサイクルショップがある場合は、持ち込みもしくは電話やネットで見積もりしてもらうのがおすすめです。

ネットでの相談なら、写真添付で見積もってもらうと確実です。

この時にできるだけ綺麗に掃除して、付属品もしっかりと揃えておくのが高く売るコツです。

できれば購入した時の梱包の段ボールがあると、ベストですね。

最も気分良く、しかも確実にそれなりの値段で引き取ってもらえるのが、この手段です。

ネットで宣伝しているリサイクルショップだと、運が良ければ出張買取に来てくれる場合もあります。

その辺りも聞いておくと、一層便利に手軽に処分ができますね。

知人友人などに引き取ってもらう

これは今の人の場合あまりやらないかもしれませんが、知人などに声掛けして引き取ってもらう手もあります。

この場合、あくまでも取りに来てもらうというのを条件にして頼むと、手間なく引取をしてもらえますので覚えておいて損はありません。

場合によっては、無料では悪いからと値段をつけてもらえることもありますので、結構お得です。

他の手段を考えつつも、周囲の人に必要ないかどうかをちょっと聞いておきましょう。

意外と、欲しい、という声が上がるものです。

まとめ

液晶テレビは実は、結構引き取りも回収もしやすいテレビではあるのです。

壊れてしまったテレビでも、その故障状況によってはリサイクルショップでの引取が出来る場合もあります。

諦めてしまわずに、問い合わせはこまめにしてみましょう。

またどうしても処分廃棄となった場合も、もし時間があれば自分でリサイクル券を購入しての方法が実はおすすめです。

これなら妙な料金もかからずに、廃棄が可能です。

テレビの現状に応じた処分方法、見つけてあげて下さい。






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