専門の選び方!デザイン専門学校はどんなところを選ぶべき?

専門学校で学ぶ

デザインを学ぶことが出来る専門学校は、世の中にすごくたくさんあります。

そんな風にすごくたくさんのデザイン専門学校があるからこそ、どんなところでデザインを学ぶのが正解なのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

実際問題、デザインの専門学校は何で選んでいけば良いのでしょうか?

ここではそんな、デザインの専門学校の選び方についてみていきます。

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デザイン専門学校は就職先で選ぶ

デザイン専門学校の選び方のポイントとしてまず一つ挙げることが出来るのは、就職先で選ぶという事です。

デザイン専門学校に入るのは何故でしょうか?

もちろんその理由は、デザインが上手になりたいからでしょう。

ではなぜデザインが上手になりたいのでしょうか?

中には、ただただ自慢できる特技が欲しいからデザインが上手になりたいという方もいるでしょう。

でもそれならば別に専門学校に入ることまではせずに、独学で練習をしていれば良いでしょう。

専門学校に入り、そしてそこでデザインを上手にしていきたいと思うのであればそれは、デザインを上手にして、デザインを仕事にしたいからでしょう。

ということはつまり、デザインの専門学校を選ぶ上で一番大切なのは、就職先の充実度になるでしょう。

独自のコネクションがある

専門学校には基本的には独自のコネクションがあるものです。

高校で言うところの、指定校推薦のようなものです。

もちろん指定校推薦のように、枠さえもらうことが出来れば確実にそこに入る事が出来るというようなものではありません。

でも、そこの会社には入りやすいというようなコネクションがあるものなのです。

そしてそれは当然、各専門学校によって、どんなところとつながっているか変わってくるでしょう。

なので、そのつながりをしっかりと見極めて、少しでも自分が魅力的に感じるようなコネクションがあるところに進学をしていくべきなのです。

コネクションがないとツラくなることもある

もちろん、必ずコネクションがないと就職できないわけではありません。

でも、コネクションがないとツラくなることもあるでしょう。

そもそもデザインの仕事と言うのは、そこまで広く募集されているわけではありませんから、コネクションがないと、知らない間にほとんど埋まってしまっていたりもするのです。

それからただでさえ少ないデザインの仕事を探していくとなると、それはやはりツラくなるでしょう。

だから、どうせ専門学校に行くならば、そうならないように、自分が行きたい会社周辺とのコネクションがあるところに行くのがおすすめになります。

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少人数制の授業のところを選ぶ

デザインの専門学校を選ぶのであれば、少人数制の授業体制を敷いているところを選ぶべきだと言えるでしょう。

デザインの専門学校の中にも、少人数で授業をするところもあれば、大人数で授業をするところもあります。

少人数で授業をするところであれば、何か分からないことがあった際、細かく質問が出来るというメリットがあります。

それは、専門学校においてはすごく大切なことになるでしょう。

分からないところを分かるように出来ることが大切

専門学校でデザインを学ぶ際には、分からないところを分かるように出来るかどうかと言うことがすごく大切になります。

専門学校では、当然先生がいます。

そしてその先生に分からないところをきけて、そこでしっかりと分からないところを分かるように出来るからこそ、行く価値があるのです。

たとえばもし分からないところが分からないままなのであれば、それは別に独学で学んでいるのとおなじことになります。

独学でも、新しい知識を入れていく事は問題なく出来ます。

なので、新しい知識を入れていくという点では、専門学校でデザインを学ぶのも、独学でデザインを学ぶのも同じだと言えるでしょう。

では、どこの専門学校でデザインを学ぶのかと、独学でデザインを学ぶ事の差がつくのかと言うと、それはやはり、分からないところを分かるようにすることが出来るかどうかと言うところでしょう。

独学で学ぶ場合には、どうしても質問相手がいなくなるので、分からないところは分からないままになります。

でも、専門学校では質問相手がいるわけなのですから、そこで差が付きます。

そういう専門学校のメリットを活かすためにも、専門学校では、少人数制の授業のところを選ぶべきだと言えます。

最新の機器がそろっているところを選ぶべき

デザインの専門学校を選ぶ際には、最新の機器がそろっているところを選ぶべきだと言えるでしょう。

というのも、最新の機器がそろっているところでないと、これから先社会に出る際に不利になることがあるからです。

デザインをする際には、何らかのソフトを使用して行います。

どんなソフトを使用しているかは会社によりけりになりますが、比較的に最新の機種を使用している会社が多いでしょう。

それなのに、自分がふるいソフトしか使用したことがなかったりしたらどうでしょうか?

やはりそこで自分が評価される可能性は低くなると言えるでしょう。

そうなればやはり就職に不利になります。

ただ1世代違うだけで、デザインに使用するソフトは大幅に変わる事がありますから、しっかりと最新機種を抑えておくことはすごく大切です。

実際に見に行ってみてみる

それは、なかなかホームページなどから判断することは難しいところもあるでしょう。

なので、一番はやはり実際にそこの専門学校に行って、見てみるのがおすすめです。

そうして実際に見てみれば、それが最新かそれとも古いかはすぐに分かるでしょう。

また、見に行けばついでに学校の雰囲気や、そこにいる方たちのレベルも分かるでしょう。

学校の雰囲気は、当然真面目にデザインの勉強をしているような雰囲気のところを選ぶべきに決まっていますし、そこにいる方たちのレベルも、自分に近いレベルである事が望ましいと言えます。

それもしっかりと判断できるのですから、実際に見に行かない手はないでしょう。

あまり遠くないところを選ぶべき

デザインの専門学校選びにおいては、あまり遠くないところを選ぶということも大切なポイントになるでしょう。

それは何も、近いところでないと通うのが面倒になるからと言うことではありません。

確かに近いところでないと、多少通うのは面倒になる可能性もあります。

でも、大切なのはそれではなく、通学にかかる時間を短縮できるという点です。

近い専門学校に通えば、通学にはあまり時間がかからなくなります。

その時間を課題に充てることが出来るようになるのです。

通学時間は無駄でしかない

近くの専門学校に通っている方が課題をすることにあてている時間を、自分は通学に使用しているとなると、その時間の使い方の差は雲泥になります。

時間をかけた分だけ良いものが出来るわけではないですが、時間をかけた分だけ自分のレベルが上がることは間違いありません。

デザインの世界は、最後は実力がものを言う世界です。

なので、こうして時間を有意義に使い、実力を高めておくに越したことはないと言えます。

まとめ

デザインの専門学校の選び方については、お分かりいただけましたでしょうか?

これらのポイントは、すべてを抑えないとならないというわけではありません。

ただ、どれか一つくらいはおさえているところに行かないと、後で後悔することになる可能性は高いでしょう。

また、全て抑えておいたほうが、失敗しなくなる可能性はさらに高くなります。






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