後悔だけはしないように!デザイン専門学校へ進み後悔しない為の4つのポイント

専門学校で学ぶ

専門学校に進むというのは決して楽な道ではありません。

なのでデザインの専門学校に進んで、後悔してしまう方もたくさんいます。

でもどうせデザインの専門学校に進むのであれば、誰だって後悔はしたくないでしょう。

では、デザインの専門学校に進んで後悔しない為のポイントはどこにあるでしょうか?

ここではそのポイントについて紹介していきます。

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長期的なプランを描いておく

デザインの専門学校に進んで後悔しない為には、長期的なプランを描いておくという事が大切になります。

長期的なプランというのはたとえば、デザインが上手くなりたいからデザインの専門学校に行くことを決めるというのではなく、2年で就職をして、5年でこれくらいのレベルのデザイン力をつけるためには、デザインの専門学校に行くのが一番適切だから、デザインの専門学校に進む、と言うふうに、デザインの専門学校を出た後のことまできちんと考えるという事です。

それを考えておかないと後で後悔することになる可能性は高いです。

専門学校である理由が必要だから

そうして長期的なプランを描いておけば、そこには専門学校である理由が見えてくるでしょう。

デザインの専門学校に行って後悔しないためには、専門学校である理由が必要なのです。

デザインを学ぶだけならば、別に美大でも出来ます。

美大であれば、最悪途中でデザインの道をあきらめたとしても、たとえば美術の先生になるという道もありますし、一般企業への一般職での入社と言う道もあります。

しかし専門学校の場合には、基本的にはそういう道は難しいでしょう。

もちろんそれも無理ではありません。

でも美大を出るのと比べるとやはり難しいところがあるのです。

なので、専門学校に進む明確な理由がないと、後で後悔することになる可能性も高くなるのです。

2年で卒業できる専門学校に進むからこそ描ける未来と言うのが必ずあります。

もしその未来が描けないのであれば、後悔しない為に美大に進む方がおすすめになります。

それを判断していくためにも、しっかりと長期的な視野で、将来どんな風になっていきたいのかと言う事を考えてみて下さい。

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金銭的な余裕を持っておく

デザインの専門学校に進んで後悔しない為には、金銭的な余裕を持っておく必要があると言えます。

もちろんそれは、一朝一夕ではかなわないので、どうしようもないこともあります。

でも可能であれば、少しでも金銭的な余裕はあるべきだと言えます。

やはり専門学校に行っている間は、あまりバイトなども出来なくなります。

ましてやデザインの専門学校の場合、課題もたくさん出ていきますから、特にバイト等をしていくのは難しいと言えるでしょう。

バイトをしていくのが難しいとなると、やはり最初の段階である程度の余裕がないと、人付き合いなども難しくなり、辛い思いだけが溜まっていってしまうでしょう。

金銭的な余裕は、ニアリーイコールで心の余裕にと繋がります。

それだけが心の余裕を作ってくれるわけではないですが、それが心の余裕に繋がることは間違いないでしょう。

なので、ある程度は金銭的な余裕を持っておくべきだと言えるのです。

学費なども高い

デザインの専門学校は、ただただアルバイトをする余裕がないから金銭的に辛くなるというだけではありません。

デザインの専門学校と言うのは、基本的には学費も高いと言えるのです。

学費が高いところで、かつあまりバイトも出来ないわけなのですから、その分金銭的に辛くなるのは当然です。

最初のうちに貯めることができる金額なんてたかが知れているかもしれませんが、入学前の1年位は出来るだけお金は使わないようにして、少しでもいいから蓄えをもっておきましょう。

就職先をきちんと調べておく

デザインの専門学校に進んで後悔しないためには、就職先をきちんと調べておくこともすごく大切になります。

就職先をきちんと調べておかないと、後々デザインの専門学校を卒業したのは良いけど、就職できなかったという事になりかねません。

もちろん就職できないのは、専門学校だけが悪いわけではありません。

就職できない理由は自分にもあることは間違いないでしょう。

でも、就職に強い専門学校と言うのも確かにあります。

最初からそういう専門学校に行っておけば、同じような努力であってもきちんと就職していけたことでしょう。

だから、事前にきちんとその専門学校の就職状況については調べておくべきだと言えます。

希望の進路に進んでいる人が多いところを選ぶ

デザインの専門学校に進んで後悔しないためには、自分が希望するような進路に進んでいる方が多い専門学校を選ぶと良いでしょう。

たとえばデザインの専門学校を出た後に印刷会社に入りたいと言う方もいるでしょう。

そういう方は、卒業生の多くが印刷系に進んでいるようなデザインの専門学校に行くべきです。

卒業して、デザイン事務所に入りたいのであれば、数多くのデザイン事務所に就職させている実績のあるところにいきましょう。

そういうところであれば、自分が進みたい業界とのコネクションが強いこともあるでしょうし、そして何より、実勢にそういうところに人を就職させているわけなのですから、そこの業界に就職するためのノウハウのようなものを備わっていると言えるでしょう。

だから、自分もそういうところに就職しやすくなるでしょう。

もちろん最終的に就職できるかどうかは自分次第ではありますが、少しでも可能性が高いところに進んでいった方が後悔しないということは確実です。

授業のレベルをしっかりとみておく

デザインの専門学校に進んで後悔しないためには、授業のレベルをしっかりと見ておくべきだと言えるでしょう。

デザインの専門学校と一口に言っても、そのレベルは様々です。

すごくレベルが高いところもあれば、ほぼほぼ全然デザインが出来ない人ばかりで、基礎を中心にやっていくというようなところもあるでしょう。

ということはつまり、自分のレベルと合っているところに行かないと後悔するという事になります。

たとえばレベルがそれなりに高いのに、初心者的なことしか学べないようなところに行っていたら、間違いなく後悔します。

逆に初心者レベルなのに、まわりのみんながもはやプロ級と言うような専門学校に進んで行ってもすごく後悔するでしょう。

そうならないようにするためには、事前にしっかりと授業のレベルをみておくしかありません。

足を運べば分かることも多い

授業のレベルを見る為には、実際に足を運ぶしかありません。

実際に足を運んで見れば、そこでは分かることもたくさんあるでしょう。

たとえば授業の内容だけではなく、授業への熱意なども分かるはずです。

その熱意だって、自分と同じような熱意のレベルのところに行かないと、居心地が悪く感じて、そこに進んだことを後悔することになる可能性は高いです。

実際に足を運んでみていれば、そうなる確率を減らすことが出来ますから、実際に足を運んで色々な事を見ておくということは、すごく大切なことになります。

まとめ

デザインの専門学校に進んで後悔しない為のポイントについては、以上の通りになります。

これらの4つのポイントをしっかりと抑えていけば、デザインの専門学校に進んでも後悔する可能性は少ないでしょう。

逆にしっかりと抑えていないと後悔することになる可能性も高いので、後悔しない進路に進みたいのであれば、しっかりとこれらのポイントはおさえておきましょう。






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