海外メーカーのコスパの良い大画面の高機能ペンタブ2つを紹介
ペンタブといえばワコム一強で国内外問わずワコムのペンタブを愛用している方は多いはずです。
しかしワコムのは高く、学生などお金をあまりペンタブにかけられない人には大画面のペンタブは買いにくい。
しかしペンタブは何もワコムだけが販売しているのではなく、今や世界各国のメーカーが販売していて更に値段もかなり安いのでお得でもあります。
今回はそんな2つのメーカーとそのメーカーおすすめの大画面ペンタブを紹介したいと思います。
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HUIONのペンタブ
ワコムのペンタブが国内外問わず質も良くソフトとの相性も良く人気高いですが、ペンタブはワコムだけで無く他のメーカーからも販売されていて更に使い勝手も良くワコムのよりも馴染むのもあるかもです。
そんなペンタブのメーカーの中でもコストパフォーマンスが良くて密かに人気があるのがHUIONのペンタブです。
HUIONのペンタブはワコムのペンタブは高いなあと思った人におすすめであり、質の面でも解像度などはやはり値段相応になりますが、それ以外、筆圧感知やソフトとの相性なども結構良くて慣れると扱いやすいと感じるペンタブとなっています。
対応ソフトは海外でも人気のあるPhotoshopやクリスタなどにきちんと対応しており、プロアマ問わず愛用者も多いペンタブでもあります。
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GT-220V2
HUIONのペンタブの中でも特に人気があるのがこのペンタブであり、フルHDの21インチという大きさが魅力的です。
筆圧感知レベルも最高峰のレベルで描写可能となっており、更にモニタスタンド付きなので楽な姿勢でのイラスト制作も出来る至れり尽くせりなペンタブとなっています。
デュアルシステムにも対応し、作業効率の悪いペンタブという訳でもありません。
OSも最新OSで動作可能であり、Mac、Windows両方で使えます。
ソフトもAdobeのPhotoshopから国内のイラストソフトSAIなどにも対応しており、イラストを描く人に不便の無いように考えられて作られたペンタブとなっています。
価格は63,499円。
21インチの大きさでこの値段はかなり安く、プロ用としても使えますし、アマチュアの人からも練習に最適と喜ばれている人気商品です。
口コミの好評レビュー
口コミでは基本的に好評な意見が多く、中華製ペンタブだから質の面を不安視していたという人からの質の良さと満足度の高さへの感想レビューがかなり多いです。
筆圧感知も癖は多少あるみたいですが、慣れるとこれ以外考えられないというくらい馴染んで扱いやすくなるみたいであり、プロの方も絶賛していました。
ペン入れの楽しさは他のペンタブ以上という感想もあり、虜になっているようです。
他にはコストパフォーマンスの良さを評価している人も多く、大きめのペンタブがこの値段で手に入ったのが嬉しいとの感想もちらほらありました。
学生さんなどイラストの勉強をしている人にそのあたりやはり好評らしく、家でも練習できると喜んでいました。
口コミの不評レビュー
口コミの中にはマイナスの意見もありました。
特に多いのが解像度の低さというのであり、色を塗る時はかなりその辺注意が必要だと言われています。
サブモニタがあるならそっちで色合いを確認した方が良いという意見も書かれており、色に関しては不評みたいです。
他には不具合の多さも結構報告されていました。
不具合のあるペンタブが送られてくる率は高いみたいなので、届いた時はきちんと確認しておかないといけません。
更にかなり発熱もあるようで、無理な事をさせたりすると熱でダメージを負ってしまいます。
筆圧感知などイラストを描くときの性能は確かに高いみたいですが、部分的には値段相応な所もあるみたいです。
しかし、圧倒的に好評な意見は多く、満足度も高いのでコスパを意識している人や、過酷な事をさせない、ペンタブのサブ機として使いたいという人にはおすすめなペンタブではあります。
XP Pen
XP Penというメーカーもペンタブを販売しており、主に海外の人に人気のペンタブです。
特徴は軽いという所であり、重さは21インチで約8Kgとなっています。
10インチのですと更に軽く、ごく普通のタブレット端末よりも軽いかもしれない驚きの1.9Kg。
寝転がりながらや手に持ちながら液晶ペンタブでイラストを描きたいという人に好かれているメーカーでもあります。
更に値段も安く、HUIONと同レベルの格安ペンタブを提供してくれているので学生の方にも人気があります。
もちろん質も良く筆圧感知レベルも最高レベルの感知性能を搭載しています。
ですがかなり癖の強さはあり、日本人向けの日本語の説明などは一切入って無く日本人向けではないペンタブメーカーでもあります。
しかし値段の安さと性能から徐々に人気を集めている隠れた名メーカーです。
XP Pen 21.5”液晶ペンタブレット
XP Penから販売されているartistシリーズの21インチペンタブです。
21インチの大きさで重さは8Kgと液晶モニタ並の軽さです。
きちんとテーブルに立てかけられるようにスタンドが搭載されており、作業環境にも配慮しています。
性能は筆圧感知レベルが2048と最高レベルとなっており、他にも読み取り速度や正確性、カラー調整、ライトの長持ちなど全てにおいて高レベルなペンタブでもあります。
対応OSもMac、Windows両方の最新OSに対応。
ソフトもPhotoshop、SAIだけで無く3D MAXにも対応しており、3Dイラスト制作にも使えます。
価格は67,999円。
価格帯もかなり安く、21インチの高レベルなペンタブを安く手に入れたいという人にはおすすめなペンタブではあります。
口コミの好評レビュー
好評な意見としてはまず大きさと値段です。
この大きさでこの値段はやはり安くて良いという感想がかなり多く、イラストを描くときもサイズを気にせず描けて嬉しいと評価されていました。
個人で趣味として使う範囲だとかなり安上がりで長く使える点も良いという声もあり、コストパフォーマンスには大満足されているようです。
他に評価されていた点としてはカラーの調整機能の高さと、付属の多さがありました。
特にペンタブには必須の保護シールなどが付属されている点は喜ばれており、その辺の気配りは嬉しいと書かれていました。
口コミの不評レビュー
不評な意見としてはペンのズレがやや大きいというのがあります。
明るさの調整機能が付いていないので明るすぎたり逆に暗すぎたりと好みに合わせられない点もマイナスの意見としてありました。
あとやはり付属の説明が日本語では無く、サポート面にやや不安が大きいというのも書かれてあり、その辺りを気にする人にはおすすめしにくいペンタブではあります。
デュアルモニタにも一応は対応してますが、不具合などがあるらしく使い勝手は悪いとも言われていました。
しかしシングルモニタで慣れてしまうと気にならない程度という感じでもあるようで、使っていくうちに便利になるペンタブでもあるようです。
コストパフォーマンスの良さと高機能ペンタブとしての良さはあるので、その2つを求めている人にはおすすめなペンタブみたいです。
まとめ
今回紹介した2つのメーカーは海外でも人気があり、国内でもジワジワ人気を集めているメーカーです。
日本人向けに設定などを解説したサイトもあり、海外メーカーだからと不安がる必要もそこまでありません。
中にはサポートや保証がしっかりしてるのもあります。
大画面のペンタブは高いというイメージがありますが、このメーカー達のペンタブなら結構安く手に入れられますし、この機会に購入してみるのもありです。