液タブをストレスなく快適に使う方法を5つ紹介!必ず確認したい方法
液タブを使用するなら、ストレスなく快適に使いたいものです。
液タブを使ってイラストを描いている時に、少しでもストレスを感じてしまうと、上手に描けない場合があります。
それは、ストレスを感じることで集中力が低下したり、心が乱れたりしてしまうためです。
そのようなことを防ぐためには、ちゃんと対策を行い、ストレスなく快適に使うことが大切です。
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手袋をする
液タブを使っていると、画面が熱を持ち始めます。
熱くなった液タブに手が触れると、当然熱く感じてしまいます。
イラストを描いている時に手が熱く感じれば、手を快適に動かすことはできなくなってしまい、思うように描けなくなってしまう場合があります。
手袋をすれば、熱を持った画面に触れても熱さをガードすることができるので、熱さによって邪魔されることはなくなります。
汗対策にもなる
液タブを使っている方の中には、手に汗をかきやすいという方もいることでしょう。
手に汗をかくと、手が濡れてベタついてしまい、イラストが描きにくくなってしまいます。
また、手の汗が気になることでストレスを感じてしまい、集中力は低下しやすくなります。
それでは上手に絵を描くことはできませんよね。
手袋をすれば、熱対策だけでなく手汗対策にもなるため、手汗も気にすることなく快適に描くことができます。
イラストを描くぞという気持ちになる
手袋をすることで、「イラストを描くぞ」という気持ちに切り替えることもできます。
ランニングをする時にシューズを履くと「よし、走るか」という気分になるかと思いますが、そのような感じと一緒です。
手袋をすることによってモチベーションが上がれば、集中力も高まります。
集中力が高まることで、良い作品ができることもあるでしょう。
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ペン先が滑りやすい場合はペン先を換える
ペン先が滑り過ぎると、どうしても描きにくく感じてしまいます。
スーと滑り過ぎることで抑えにくくなるからです。
多くの液タブのペン先は交換可能なため、滑りにくいものに換えると良いです。
液晶画面に描いている時に、ちょっと抵抗があるペン先にしておくと、滑ることによるミスは少なくなります。
ミスが少なくなれば余計なストレスは減り、気持ちよく描くことができることでしょう。
滑り対策としてフィルムを貼る
先程、ペンの滑り対策としてペン先を交換すると良いということを話しましたが、フィルムを貼ることも滑り対策になります。
前述したように、ペンが滑り過ぎてしまうと描きにくく感じてしまいますが、液晶画面を滑りにくくすることでペンを動かした時に滑りにくくなります。
液晶画面を滑りにくくできるものが専用の保護フィルムであり、フィルムを貼ることによってペンが滑りにくくなります。
滑り過ぎたり、液タブに慣れていなかったりするとミスしやすくなり、描き直すのは結構面倒です。
ミスが多くなることでストレスを感じてしまい、集中力が低下し、モチベーションも低下してしまうことがあります。
それでは良い作品を制作することを妨げられてしまうため、ちょっとでも作業しやすくするために、フィルムを貼ることをおすすめします。
フィルムを貼ることで少し抵抗感が出て、ペンが滑り過ぎるのを防ぐことができます。
液晶画面を傷つきにくくする
フィルムにはペンを滑りにくくする役割だけでなく、液晶画面を保護する役割もあります。
液タブを使用していると、画面が傷ついてしまう場面に出くわしてしまうこともあります。
フィルムを画面に貼っておくことによって、画面が傷ついてしまうことが起こっても画面を保護することができ、通常では傷がついてしまうところを傷がつきにくくなります。
画面を傷から守るだけでなく、汚れから守ることもできるため、フィルムを貼っていない方にはフィルムを貼ることをおすすめします。
ブルーライトをカットするものなら
スマートフォンやパソコンなどの画面からはブルーライトが発せられており、液タブの画面からもブルーライトは発生しています。
ブルーライトは眼精疲労の原因になるため、ブルーライトはできるだけカットすることが大切です。
ブルーライトをカットするものとしてブルーライトカットメガネがありますが、フィルムの中にもブルーライトをカットできるものもあります。
そのフィルムを貼れば、描きやすくなったり画面を保護するだけでなく、ブルーライトから目を守ることもできます。
寝る前に液タブを使って作業する方もいるかと思います。
寝る前にブルーライトを浴びると、寝つきが悪くなる原因になるため、寝る前に液タブを使うことが多い方もフィルムを貼ってブルーライトを防ぐようにしましょう。
角度を描きやすいように調整する
液タブを使ってイラストを描くと、使う角度によってはちょっとズレているように感じることがあります。
その感じは視差によるもので、ペンの動きと実際に引かれた線がなんだか合わないように思えてしまいます。
最新の液タブは、視差が感じにくいものになっていますが、絶対に視差を感じないとは一概に言うことはできません。
ですから、角度には注意して作業するようにしてください。
スタンドを上手く使い、ストレスなく快適に描ける角度に調整しましょう。
液タブを起きやすい机を使う
液タブが起きにくい机だとイラストを描きにくく感じてしまい、余計なストレスを感じてしまいます。
そのため、液タブを置きやすい机を使うことが大切で、置きやすい机というのは広めの机になります。
狭い机だとパソコンや資料など余裕を持っておけなくなります。
それらの物を置くことでスペースが更に狭くなれば、液タブを置くスペースはなくなってしまいます。
スペースがなくらないにしても、置きにくさを感じてしまい、快適に液タブを使うことができなくなります。
広い机なら、液タブの他にパソコンや資料などを置くスペースにも余裕があるため、快適に作業することができます。
整理しやすい
狭い机に物を多くおくと、ごちゃごちゃしやすくなり、ごちゃつくことで使いたいものがなかなか見つからない場合があります。
また、ごちゃついていると見た目にも良くなく、散らかっている感じがすることでモチベーションが低下してしまうこともあります。
机の上がごちゃついていると液タブも使いづらいですよね?
一方、広い机を使っている場合は、物が起きやすいので整理しやすく、ごちゃごちゃしにくくなります。
机の上がちゃんと整理されていれば、必要な資料などもスムーズに取り出すことができるので、効率的に作業することができます。
また、綺麗に整理されていることから、気持ちもスッキリして気持ちよく作業することができるでしょう。
部屋のスペースに余裕があるならL字型のデスクがおすすめ
作業する部屋のスペースに余裕があるなら、L字型のデスクの購入を検討することをおすすめします。
機能的な使いやすい棚が多くある机も良いですが、L字型の机は囲まれたような感じになっているので、スペースが広く使いやすいです。
そのため、本や資料などを綺麗に並べることができ、パソコンやプリンターなども設置しやすいです。
もちろん液タブも置きやすいので、狭いことで溜まる余計なストレスを感じることなく、快適に作業することができます。
快適に行えることにより集中力は高まるため、作業効率も良くなることでしょう。
L字型のデスクは大きめですが、部屋のスペースに余裕があるなら選んで損はないでしょう。
まとめ
アナログで絵を描くのも良いですが、デジタルで描くのも良いです。
絵を描く時に液タブを使用すれば、アナログよりも効率的に描くことができます。
ですが、液タブでストレスなく快適に絵を描くには、ここで説明したことを行うことが大切です。
ストレスなく快適に描くことは、楽しく描けることや上手に描けることに繋がります。
そのため、ここで説明した以外の方法を見つけたり、工夫したりしても良いでしょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://notozeki.works/blog/first-year-review-of-cintiq-13hd/
https://illust-info.xyz/ekitab-pentab-chigai/
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/keyboard-slider/
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/tip2/
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/create-desk/
https://esinote.com/blog/5375.html