液タブをレンタルする4つのメリットと4つのデメリット
液タブを使おうというときには購入する以外にもレンタルするという方法があります。レンタルするのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。デメリットも踏まえて液タブをレンタルで手配すべきかどうかを判断できるようになりましょう。
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液タブをレンタルするメリット
レンタルサービスを利用して液タブを使うケースはしばしば見受けられます。まずは液タブを購入せずにレンタルで手配するメリットについて確認しておきましょう。
短期間の使用ならコストパフォーマンスが高い
レンタルで液タブを手配するメリットは使い方次第でコストパフォーマンスが高くなることです。特に数日しか使用しないという場合には購入するよりもレンタルした方が安上がりになる場合がほとんどです。展示会などのイベントのときだけ使いたいという場合にはレンタルを検討してみると良いでしょう。期間によって最も安い業者が異なるので、その都度検討するとコストパフォーマンスが高くなります。
レンタル中の不具合にすぐに対応してもらえる
液タブをレンタルをするメリットとして、不具合があったときの対応がスピーディーなことが挙げられます。買った場合にはメーカーか販売店に連絡して液タブを一度引き取ってもらい、修理して戻してもらうことになるのが一般的です。しかし、レンタルの場合には期間中は快適に使えるようにサービスを提供しているので、不具合を伝えると代替品をすぐに送ってもらえます。今まさに使いたいというときにすぐに手元に新しいものが手に入るのは大きなメリットでしょう。
購入前の機種検討に活用できる
液タブをレンタルするのはいずれは液タブを購入したいと考えているときにも有用な方法です。短期間のレンタルなら大きな費用はかからないので、試しに使ってみてどの機種が良いのかを検討することができます。数機種を同時にレンタルして比較することもできるため、すぐに買いたい場合にも効果的な方法です。
いらなくなったら簡単に返せる
レンタルの魅力としてもう一つ挙げられるのは液タブがいらなくなってしまったときにはすぐに簡単に返せることです。買ってしまうと不要になったときには売る検討をしなければなりませんが、レンタルなら返却するだけで済みます。予定期間より早く返却するとレンタル料が一部返ってくることもあるのも魅力です。
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液タブをレンタルするデメリット
液タブをレンタルするのにはメリットだけでなくデメリットもあります。代表的なデメリットを紹介するのでリスクを慎重に考えてみて下さい。
長期的に使うとコストパフォーマンスが低い
液タブをレンタルするデメリットとしてよく挙げられているのが期間が長い場合のコストパフォーマンスの低さです。数日から一週間程度なら安上がりになったとしても、1ヶ月となると買った方が安いということもよくあります。コストパフォーマンスは最初にきちんと計算をして確かにメリットがあるかを確認しておくのが必須です。
紛失や破損によるリスクが大きい
レンタルでは不具合があったときには業者の責任として代替品をすぐに手配してくれます。しかし、ユーザーが問題を起こしてしまった場合には相応の責任を負わなければならないのがデメリットです。例えば、レンタル中にペンを紛失してしまったという場合には返却の際に弁償しなければなりません。落として液晶が割れてしまったという場合にも同様で、かなりの費用負担を強いられることがあります。そのリスクを負いたくないのであれば液タブは購入してしまうのがおすすめです。
期間が延びると遅延金が発生する
レンタルサービスの特徴として申し込むときに期間を決める点が挙げられます。その期間内に返却すれば何も問題はありませんが、期間が延びてしまうと費用負担が大きくなるので注意しましょう。単純に延長した日数だけ高くなるという場合もあるものの、次のレンタル予約が入っている場合には延長できません。それを無視して返却せずに使っていると遅延金が発生してしまうことになります。遅延金の金額は業者によって異なるものの、高い場合には安い液タブなら購入できるほどの金額です。期間が長くなる可能性がある場合には長めに借りてレンタル料を多く支払わなければならないのがデメリットなのです。
操作性の良し悪しのリスク
液タブをレンタルするデメリットとして操作性が悪い場合もあることがよく挙げられています。通常、レンタルで使用できるのは中古の液タブです。長く使用されている場合には応答性が低下してしまっていて操作性が悪いことがあります。不具合として指摘すれば交換してくれる場合が多いですが、その手間がかかることは念頭に負いておく必要があります。
まとめ
液タブのレンタルは購入に比べて短期間の使用ならコストパフォーマンスが上がるメリットがあります。購入する液タブの検討をするのにも優れていますが、デメリットもあるので注意しましょう。特に紛失や遅延金の発生のリスクについては念頭に置いて利用するのが大切です。